ご〜けんの「音楽とオーディオ」

クラシック音楽をこよなく愛し、ちょっと技術面にも興味のある方、ぜひ情報交換してください。

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[再び]ネトレプコ

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頼んでいたDVDが届きました。一気に最後まで見てしまいました。懐かしいリュドミーラがびっくりするほどきれいな映像で収録されていました。ドン・ジョバンニの真紅の衣装を見て、あっ、ここはBS2で放送されたものだと気が付きました。ウィーン国立の椿姫のひとコマではなけて来ました。

ファーストアルバムに映像をつける目的で、その陣頭指揮にあたったのが、マイケル・ジャクションなどのプロモーションで有名なVincent Patersonだそうです。彼女はこの分野でも、並々ならぬ才能を示したと語っていました。

インタビュー・シーンが豊富に入っており、彼女の苦労話から現在のオペラへの取り組み方、考え方などに関して詳細な知識を得ることができました。この話を聞くだけでウルウルしてくるのは何故でしょうか。それは人を感動させる能力、それも天才的なものを持ち備えているように思います。いわく、「感情移入だけでは作品の全てを伝えることはできない」と・・・、彼女の聡明な一端が現れた言葉だと思います。

ファンとしては圧倒的に男性が多そうですね。作品を表現するための彼女の知恵や工夫が、単に感情的ではない面が我々の刺激をそそられるためでしょうか。

※彼女の公式HPから、最近〜これからの予定を転載しました。
2004 - 2005 SEASON

BBC Proms
Concert with orchestra
September 10, 2004

Metropolitan Opera
La Bohe`me/Musetta
November 11, 17, 20, 24 & 27, 2004

Kirov Opera - Mariinsky Theatre
The Tsar's Bride/Marfa
December 27, 2004
January 2, 2005

Los Angeles Opera
Romeo et Juliette/Juliette
January 29; February 3, 6, 9, 12, 17 & 20, 2005

Vienna State Opera
L'Elisir d'Amore/Adina
April 3 & 6, 2005

Ko"ln Arena
Concert with Orchestra
with Michael Gu"ttler (conductor) & Jose` Cura (tenor)
April 16, 2005

Alte Oper, Frankfurt
Concert with Orchestra
with Michael Gu"ttler (conductor) & Roberto Sacca` (tenor)
April 19, 2005

Recital tour in Japan
Venues tbc
April 25, 28 & May 1, 2005

Royal Opera House, Covent Garden
London, England
Rigoletto/Gilda
June 10, 13, 16, 18, 21, 23 & 25, 2005

Ko"nigsplatz, Munich
Concert with Orchestra
with Fabio Luisi (conductor) and Ramon Vargas (tenor)
July 17, 2005

Salzburg Festival
La Traviata/Violetta
August 7, 10, 13, 16, 20, 23 & 27, 2005

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Dualisのコンサート

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お天気も良かったので、汐留の日テレに行ってきました。ここのブログでも活躍されていたAkiさんが、再結成されたユニットとして出演すると聞いて、「こだま」に乗りこみました。新橋も大きく変わりましたね。それに予想以上の人だかりでした。コンサートはほんの数10分の間でしたが、新しい息吹を感じた有意義な一日になったように思います。

ボーカル、バイオリン、パーカッション、キーボードの組み合わせは、なかなか良かったです。私はどうしてもバイオリンに耳が向いてしまうのですが、確実なテクニックに基づいた素晴らしい演奏を聴かせて貰いました。メンバー全てがクラシックを基礎から学んだ方で、また美しい容姿を持ち合わせていますので、短期間のうちに階段を登りつめて行くのではないでしょうか。

※コンサートの感想は本家URLで書くようにしているのですが、ブログの縁もありますので、ついつい書いてしまいました。

SATRIアンプ

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アナログ系自作アンプの中から、どれが1番?と聞かれると、こればっかりは答えに窮する場合が多いです。いずれも味付けの話とかスピーカーとの相性問題で、選択肢が無限にあるような気がするからです。私の場合はアンプは素直なのが良いと思いますので、SATRIに軍配を挙げたくなります。

金田アンプにも共通した考えとして、「電流増幅」があります。元々トランジスタは電流を増幅する素子ですから、従来の真空管回路を焼き直ししようとしても無理があると思います。信号を電圧で受け渡しする過程では、素子の非直線性や浮遊容量などによる歪を排除するために、大量のNFBがかけられます。終段だけがNO-NFBだとしても、前段には少なからずNFBが使われているのです。NFBの弊害を排除するためにも、電流増幅回路を採用することは、大変意味のある事と思っています。

写真は自作のSATRI型アンプですが、バクーン製のハイブリッドICを使っていないので、はたしてSATRIアンプと称して良いものかどうかは分かりませんが、オーディオ仲間にも一目置いてもらったアンプでした。音楽を真に楽しむには、最適のアンプだったと思います。

販売は「試聴屋」さんで行っていて、一週間の貸し出しも行っているようですから、試してみるのも良いですね。ここのHPには、私の「座右の銘」とも思っている素晴らしい考え方が掲載されていますので、最後にこれを紹介したいと思います。全文は、http://www.tachyon.co.jp/~sichoya/bp/amp5511/comment.html をご覧になってください。
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SATRI回路はこのように癖のない自然なですので、以下のような場合は、良く鳴らない、または良いと感じられない音になりますので、お勧め致しません。

* 自分の思い通りの音が出ないと気に入らない方
* 「このCDはこう鳴るのが正しい」と決めていらっしゃる方
* コンサートなどで生音を聴かない方
* いわゆる「オーディオ的な鳴り方」を求めていらっしゃる方
* 評論家や雑誌の記事に影響されやすい方
* ビンテージ・オーディオ愛好家
* 大地アースを取らずに機器を評価される方
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私が足しげくコンサートに通うのは、それをオーディオで再現しようとしている訳ではなく、「生」でしか味わえないものがあるからですが、それでも上記の内容は大変共感を覚えるものです。

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サントリーホールのリサイタルを聴いて、本当にビックリしました。美貌や人気だけではない、ソプラノと言う枠を超えたソプラノだと思いました。当日の感想は、http://park11.wakwak.com/~goda/k/concert2.htm#netrebko に書きましたので、ぜひご覧下さい。

お気に入りの映像としては、1995年キーロフの「ルスランとリュドミーラ」全曲、S.ペテルブルグ建都300年のコンサートおよびドキュメンタリのそれぞれ、そして2004年のプロムスなどがあります。急速に世界各地でブレイクが起きているようでもあり、その活動に目が離せない存在感のあるソプラノです。

※blanc_jacintheさんの記事も参考になりますので、ご紹介します。
http://blogs.yahoo.co.jp/blanc_jacinthe/2293775.html

※other_windさんの記事もありました。
http://blogs.yahoo.co.jp/other_wind/2223096.html

デジタルアンプのLPF

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写真はTA2020を使ったデジタルアンプの第4作目くらいにあたるものですが、現在でもこの構成をベースにした形でマルチアンプ化したりしています。音質に影響を与える要因としては、先に書いた電源まわり以外にも、入力用のコンデンサや出力側のLPFがあります。入力側はいろいろと好みが別れる所ですが、私はサンヨーのOSコンを使っています。LPFはもっぱら空芯コイルとセラミックコンデンサです。後者の時定数に関して、各種議論を行ったときの、私の考えを紹介します。

カマデン製のアンプには、1uFと言う大きな(トライパス社の資料に比べて)容量のコンデンサが、コイルの後ろに使われています。この容量が大きい事でむしろ高音が硬くなる傾向が見られます。これはLCの共振周波数が可聴領域に近いところへ移動したためではないでしょうか。と言っても、まだまだ耳に聞こえない50kHzくらいの周波数です。一般的に20kHzまでフラットな周波数特性を持った装置でも、位相を保証するものではありませんので、20kHz付近の位相特性が変化したのではないかと予想されます。私はトライパス社推奨の0.2uFを、第1号機から採用しています。

また、いわゆるオーディオ用と称された高価なコンデンサが良いかと言えば、積層セラミックがベストであると言う考えです。ここは数MHzのスイッチング周波数を遮断するための回路なので、高周波特性が優秀であれば充分で、コンデンサが音質に影響する事は無いと思います。高周波と音声信号の混じった信号がコイルから入ってきます。その内の高周波の部分がコンデンサでバイパスされます。つまりパスコンです。音声信号はコンデンサを流れません。

L=10uH, C=0.2uF この組み合わせですと、共振周波数は 113kHzです。つまり直列共振回路(フィルタ回路)としては、これ以上の周波数で、12dB/OCTの減衰効果を期待できます。音声周波数については、例えば20kHzに対してのリアクタンスは、L=1.26Ω、C=39.8Ωですから、8Ωのスピーカーに39.8Ωの抵抗が並列に並ぶだけです。50kHzを考えてみても、L=3.14Ω、C=15.9Ωのリアクタンスにしかなりません。

以上の値はリアクタンス分なので、理想的なコンデンサがもつ抵抗分です。実際の音に影響が出ると考えられるのは、損失の部分(tanδ)なので、さらに1〜2桁も大きな抵抗値がスピーカーの8Ωと並列に入るだけですので、可聴周波数へのコンデンサの影響は、ちょっと考えにくいと思っています。

以上の話は10uHと0.2uFだけの計算です。実際の回路では、さらに0.2uF+10Ωと、0.1uFが加わります。前者の方は、BTL両端に入りますので、20uHと0.2uFの組み合わせになります。ただし、10Ωの抵抗でダンプされるので、インピーダンスの下限は10オームで、どの周波数でもこれ以下にはなりません。0.1uFについては20uHとの組み合わせを考えるだけで済みます。難しいのは、これら三つのLC回路が互いに影響しながら同時に動いている事です。結果的には70kHzあたりが -3dBのポイントになりそうな気がしています。

20kHzで 39.8Ωのリアクタンスがスピーカーの8オームと並列に入る件ですが、これがコンデンサの種類の違いによる音の差として認識できるかどうかが問題だと思っています。リアクタンスはあくまでコンデンサの容量成分の話であり、音の差として出てくるのは、理想的なコンデンサから外れる部分、つまりtanδだからです。この部分の寄与は、40Ωより1〜2桁も大きな(影響としては小さな)インピーダンスになると思うので、耳で聞き分けられるものかどうか、疑問を持ったのです。積層セラミックが理想のコンデンサ(高周波でtanδの少ない)とすると、それ以外のコンデンサは、単に理想からのズレが大きいだけ(高周波では)の話になります。

いろいろと考えた事をまとめると、コンデンサは理想的な(容量成分のみの)リアクタンスを持ってほしい。特に1MHz以上の高周波に晒されるような用途の場合は、tanδが大きいなどリアクタンス以外の成分を多くもつものを使うと、そこでエネルギーが消費されて余計な発熱や振動を生むなど、良い事は無いと思います。

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