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JAみどりの、みやぎ生協、東都生協、田尻産直委員会、大崎市などで、2009年度に発足した「田尻地域田んぼの生きもの調査プロジェクト」の調査事業が今年度もスタートしました。水田やその周辺の生きものなどを定期的に調べる活動。生物が多く生息できる環境に優しい田んぼでの生産が、米消費者への安全・安心のPRになるーーという考えに基づいています。
今年度1回目の3日は、構成団体の代表者ら20人が参加しました。
田尻地域にあるほ場整備をした水田3ヵ所で、田んぼの生きものや水田周辺の植物のほか、水田の水質と土壌も調査しました。生きものは、水田から、トンボの幼虫・ヤゴ、水路からはドジョウや準絶滅危惧種のキンブナも見つかりました。
カエルは、ニホンアマガエル、ニホンアカガエル、トウキョウダルマカエルの3種を鳴き声で確認。植物の調査では昨年と同様、30種類以上の草花を確認しました。
2回目の調査は6月30日を予定しており、生産者が中心となって田んぼの生きものをすくい取る調査を引き続き行うほか、赤とんぼの羽化殻も昨年と同じ水田で調べる予定です。
プロジェクトの参加組織は2012年まで①環境に優しい水田で生産した安全・安心な米の消費を促す活動②調査結果を米の栽培技術に反映されるーーことを検討していきます。
写真=キンブナを観察する参加者
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