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水が引いた後、水田には刈り取った稲わらや川を流れていた流木などが散乱。生産者はごみの撤去などの対応に追われた。そのため、被害の拡大を防ぐことができ、無事収穫を迎えた。
しかし、一部の稲は水圧で倒伏し、穂は泥水で本来の黄金色を失った。冠水した日数により、穂発芽や腐敗による異臭などの品質低下が懸念される他、大豆や牧草が枯れる被害も受けた。
冠水被害にあった米生産者は「1年間手塩にかけ、豊作を期待していたのにとても残念」と、落胆した表情を浮かべる。
JA鹿島台営農センターでは、台風の発生直後に水田を巡回。組合員へ今後の対応などを記載したちらしを作成し、周知徹底に努めた。冠水した米の入庫は通常通り行うが、カントリーエレベーターでは受け付け時の玄米検査で品質を区分し、分別して荷受けする。
同JA管内では、水稲作付面積の50%が冠水、浸水したが、その後の好天で水が引き、被害の拡大は免れた。
写真=台風15号の影響で倒伏した稲(29日、大崎市鹿島台で)
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2011年09月30日
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吉田川と鶴田川が交差している場所がある大崎市鹿島台の広長地区と志田谷地地区、さらに隣接するJA仙台管内となる松島町幡谷地区は合わせて約200ヘクタールの水田が水に漬かり、まるで湖のようになっている。
JAみどりのの担当者は「1986年の『8・5豪雨』以来、25年ぶりの被害ではないか」と話す。「二つの川の増水が収まらなければ、対策方法が見つからない」と不安な表情を見せる。
同JA稲作部会鹿島台支部の鈴木さんは、「21日の午後10時半に水田を確認した時には、既に水に漬かっていた。1等米を期待していたのに悔しい」と話す。鈴木さんは被害を受けたほ場のうち2・5ヘクタールを作付けしていた。
同JAは今後、冠水した水が引き次第、天候を確認しながら早期刈り取りをするよう呼び掛けていく。
写真=電柱が立ち並ぶ冠水した道路。左一面は刈り取り前のほ場(29日、大崎市鹿島台で)
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震災の影響で2011年度上期の予定を自粛してきたJAみどりの女性部鹿島台支部は9月9日、移動委員会を加美町で開き、下期は上期の分も積極的に活動することを確認しました。
毎年恒例のウォーキングや部員の声を聞く地域座談会を早急に開きます。下期のメーン行事となるJA祭では、豚汁やクレープの販売、米粉を使った料理の紹介、試食など米粉の普及活動を行い、地域にJA女性部をPR。新規会員の加入呼びかけも狙います。独居高齢者などに提供する「ボランティア味噌」の配布や米粉を使った正月料理講習会も開く予定です。
塩野支部長は「半年の間自粛してきた分、下期は全員で取り組める行事を増やし、活発に活動していきたい」と意気込んでいます。
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美里農業改良普及センターの阿部主任主査は「管内の稲作の生育状況として出穂期と穂ぞろい期が、8月上旬で平年並み。刈取り適期も今後、気温が平年より高く経過すると予想されるため若干早まる」と予想し、刈り取りは25日以降になると判断しました。
生産者は「刈り遅れないよう、適期に刈取りしたい」と話していました。
写真=収穫間近の穂場を巡回する生産者ら
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★10月1日からTBCラジオ「みんなの元気メッセージJAみどりのネットワーク 」が再開します!!
【放送日】毎週土曜日:午前11時22分〜
TBCラジオ(1260Hz)「それいけミミゾー」(ホームページはこちら)内
みんなの元気メッセージ「みどりのネットワーク」
震災で放送を自粛していたラジオ番組が10月から再スタートします!
ぜひ、お聞き逃しのないように!!
もちろん、視聴者プレゼントもありますよ♪
●10月の放送内容 テーマ『JAみどりの復興と新米のPR』
・10月1日(土)
震災でストップしていた放送が再開!記念すべき第1回目は、大坪輝夫組合長が出演し、JAみどりのの復興への歩みを報告します。
・10月8日(土)
みどりのの営業マン!マーケティング室の職員が登場し、たくさんの壁を乗り越えてできた今年の新米をPRします!
・10月15日(土)
宮城県で取り組んでいる環境保全米の生産者が今年の米作りを振り返り、おいしさをPRします!
・10月22日(土)
元気くん市場仙台店で開催の収穫感謝祭から生電話!イベントをPRします!
・10月29日(土)
毎月、最終週は自家製粉している「みどりの米粉」のPR!今月は、JAの生活指導員が「みどりの米粉」を使ったおいしい米粉パンの作り方を教えます!
※事情により放送内容が変更になる場合がございます。ご了承ください。
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