みどりの青空のひとり言

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地場産農産物のおいしさを知り関心を深めてもらおうと、JAみどりのは12月17日、大崎市鹿島台のJA鹿島台支店で親子「よい食」クッキング教室を開きました。JA管内の親子35人が参加し、地場産農産物やJA管内産の新規需要米でひいた「みどりの米粉」を使った料理を作りました。
 
料理は、地場産のハクサイやホウレンソウを使った米粉シチューやクレープなど4品。参加者は「子どもが野菜たっぷりのシチューをおいしいといって食べてくれた。家でも一緒に作って家族みんなで味わいたい」と話していました。
また、講師のJFCA日本フードコーディネーター協会会員・伊藤さんは、「元気なからだと心をつくるために!」と題し、野菜や果物などの栄養素的役割や、バランスのよい食事の取り方などを説明。「地場産で旬の野菜を家庭でも多く取り入れて素材のおいしさを知って欲しい」と呼び掛けました。
 
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写真=親子で作った米粉料理。楽しい思い出になりました。
 
イメージ 1宮城県のJAみどりの生協などでつくる「田尻地域田んぼの生きもの調査プロジェクト」は、過去3年間取り組んできた水田の生きもの調査の結果をまとめ、12月8日に大崎市田尻地域環境改善センターで開いた会議で報告しました。調査は基盤整備を行った水田で実施したところ、生きものの種類が年々増加傾向にあり、水田に生きものが棲みやすい環境になっていることが明らかになりました。
 
赤とんぼの羽化殻調査の結果では、箱施用殺虫剤を使わなかった水田で、赤トンボの発生割合が高いことが判明。また赤トンボの調査に協力した46戸の生産農家にアンケートを実施すると、羽化殻が発生されない農家の調査意欲が減退する傾向もつかみました。講師を務めた宮城大学食産業学部の神宮字准教授は「調査を続け、結果を出すことが重要。協力者のモチベーションを上げることも加味しながら、来年度は調査ほ場を絞り込んで「赤トンボの舞う景観の復元」を目的とし、赤トンボが羽化する環境を整えながら調査を実行していきたい」と呼び掛けました。
 
また、指導するNPO法人田んぼの佐々木氏は「少しずつだが生きものの種類が増えているが、外来種の貝類も多く確認されているので、生態系の影響も心配だ」と報告。「今後、植物や水、土質の調査結果も踏まえた水田環境の変化をまとめたい」としました。
 
さらに、来年度の活動計画を協議。新たな取組として水田で産卵する赤とんぼの個体数を計測する調査や産卵時期の環境づくり、箱施用殺虫剤の額縁施用の試みなど、次のステップを確認しました。
 
赤トンボを主役とした昔ながらの農村風景の再現とその環境で生産された米穀の価値を上げるためにも、互いの組織同士が同じ目標に向かって情報を発信していきます。
 
プロジェクトは、JAみどりのや東都生協、みやぎ生協、田尻産直委員会、大崎市などが取り組んでいます。

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