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大崎市田尻の生産者で構成するJAみどりの田尻産直委員会は、みやぎ生協の消費者メンバーと年間を通じて交流する「わが家の味噌(みそ)づくり・旬の野菜づくり交流会」で、今年度新たな取り組みを始めます。
県漁協志津川支所の漁業者に消費者メンバーらが生産する米や味噌をの物資を支援する他、田植えや稲刈り作業時に招くなど、みやぎ生協とJAみどりの、県漁協が連携し、コミュニケーションとネットワークづくりを強化する方針です。
交流会は、今年で14年目。東日本大震災の影響で被災している漁業生産者を支援することを取り入れようと、みやぎ生協や田尻産直委員会が企画しました。
同委員会の会長は「今回の取り組みで、3組織の絆を広げ少しでも復興の手助けになれば」と意気込んでいます。
交流畑で田尻産直委員会野菜部会の部会長らが、ジャガイモの「男爵」「キタアカリ」の芽切り方法を「どの芽を生かすか考えながら切るように」と説明。その後、参加者が芽きりした種芋を植えました。収穫後は、みやぎ生協で販売し、収益金を募金する予定です。
また、参加者が自宅で水稲苗を育てるために育苗講習会を行い、種まきや温度・水管理の留意点に耳を傾けました。次回の交流会まで参加者が管理し、その苗で田植え作業を行います。
東松島市の参加者は、子どもたちに野菜作りの大変さや旬の野菜のおいしさなどが教えられると、3年目の参加。今回の取り組みについて「いまだにつらい生活を送っている漁業者の励みになればうれしい」と話していました。
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美里町のJAみどりのバラ部会は、4月からバラの出荷規格を変更しました。
傷の有無などで「秀、優、良」の等級に選別。これまで以上に厳選出荷をしながら、有利販売につなげていきます。
これまでは「A、B、C」判定で行われていましたが、目視でのチェックが中心だったため、判断基準が不透明で、「A」出荷されても、「B」や「C」のケースもあるなど、品質にばらつきもありました。
新基準では、「傷の散見」「病害虫の散見」「切り前が不ぞろい」かどうかなど、12のチェック項目を設置し、該当すれば100点数から減点。80点までを「秀」として、79〜60までを「優」、59〜40までを「良」とする階級に分けました。
「優」や「良」となった場合は、減点した理由の項目を出荷伝票に記載し、卸売市場などで買い手に品質を分かりやすく伝えることにしています。
また、異なる品種などを混合して出荷する「MIX出荷」にも基準を設定。「秀」判定したバラと「優」判定したバラを混合した場合、「優」品として出荷します。
20日には品質の確認と生産現場の現状を確認しようと、東京都中央卸売市場大田市場で営業する生花卸フラワーオークションジャパン(FAJ)の社員3人が同部会のハウスを訪問。「市場にあまり出回らない品種を作っているものもあった。ぜひ出荷を増やしてほしい」と、生産を求めました。
JA南郷営農センターの園芸指導員は「取引先から『JAみどりの』を指名されるよう、今後も生産者と協力し、品質の向上に努めたい」と話しています。
きれいなバラ♪(24.04.20撮影)
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