みどりの青空のひとり言

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5月上旬の大雨で冠水し、JAみどりの管内の加工用バレイショに萌芽(ほうが)不良や遅れが生じています。
同じ農地内でも生育にばらつきが出ており、同JA南郷営農センターでは今後、病害虫防除の徹底と液肥による追肥の徹底を呼び掛けています。
 
イメージ 1同JA美里ぽてと部会は6月28日に現地検討会を開き、美里町の農地7カ所を確認。ほとんどが開花盛期を迎えていましたが、今年産は10㌃当たり平均収量が平年の2、3割少なくなると懸念しています。
同営農センターの園芸指導員は「現在生育しているバレイショを、できるだけ生かす管理が必要になる」と話しています。
 
検討会には、同部会で契約を結んでいるカルビーポテト㈱の府県担当も同行しました。府県担当は巡回した農地の成育を確認し、試験堀りした茎数や長さ、重量などを調査。「今後、疫病や軟腐病が懸念される時期に入る。特に軟腐病は、気温が高くなるほど発生しやすいので、病害対策を徹底してほしい」と、生産者に注意を呼び掛けました。
 
同部会は5団体3個人で組織し、今年は13.1㌶に作付け。今後、検討会を開き、試験掘りしたバレイショで実際にポテトチップスを作り、出来上がった品質を確認する予定です。
JAみどりの南郷営農センターとみやぎ生協は6月28日、生協の組合員を美里町南郷地域に招き、産地提携を結んでいる同町の小麦「ゆきちから」の産地見学を行いました。
台原店(仙台市)と気仙沼店(気仙沼市)の組合員45人が、農地や小麦を乾燥・調整するカントリーエレベーターを見学しました。
 
イメージ 1同町で小麦を生産している福ヶ袋営農組合の組合長が「ゆきちから」はたんぱく含量を高める為に多肥栽培が必要などと参加者に説明。「たんぱく含量を高めると外観品質が安定せず、高品質の生産に苦労するが、パンや中華麺に適した品種。ぜひ利用してほしい」と話しました。
みやぎ生協こ〜ぷ委員会委員は「米の生産調整で小麦を栽培しているなど、生産の大変さやその背景を知らなかったので驚いた。ゆきちからは口当たりが滑らかでおいしいので、今後も利用して生産者を買い支えたい」と話していました。
 
同営農センターで昼食会を開き、JA女性部南郷支部の部員が「ゆきちから」の小麦粉とJAブランドの「みどりの米粉」を使ったすいとん汁や地場産野菜で作った漬物などでもてなしました。
美里町小牛田地域のJAみどりの北浦梨部会は6月27日、美里町横埣地区の梨園3カ所で「北浦梨」の現地検討会を開きました。
今年は県内で黒星病の発生が多かったが、巡回した園地では目立った被害は見られず、おおむね良好な生育でした。
 
イメージ 1県農業・園芸総合研究所と県美里農業改良普及センターが、園主から構成品種や施肥管理などの園地の概要を聞きながら、生育と病害虫の発生状況を確認。
研究所は「今後も気を抜かず、病害虫防除の徹底を心掛けてほしい」と話しました。
その後、総合討議を行い、防除薬剤の説明と今後の管理を確認。参加した生産者は「今日の説明を参考に、今後管理徹底をしていきたい」と話していました。
「北浦梨」の出荷は、8月下旬頃から始まる見通しです。

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