みどりの青空のひとり言

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夏の需要期に向けて、JAみどりの仙台小ねぎ部会の「仙台小ねぎ」が、出荷最盛期を迎えています。
今年は朝晩の冷え込みと空気の乾燥で、生育日数がかかり、例年よりもピークは約2週間遅れになっているそうです。
 
イメージ 119日に開いた出荷目ぞろえ会では、同JA涌谷営農センターの園芸指導員が、「異物が混入しないよう徹底し、選別場などの安全衛生管理に留意してほしい」と、参加者に呼び掛けました。
仙台中央青果卸売㈱は「葉先枯れ、量目、遺物混入の三つを守り、消費者が『買いたい』と思うような小ねぎを出荷してほしい」と話しました。また、㈱宮果が今後の暑さ対策として、「日持ちが良いものを出荷してもらいたい」と呼び掛けた。出荷ピークは、8月末まで続く見通しです。
 
首都圏を中心とした生協・パルシステムに供給する生産者や消費者らで組織する「パルシステム生産者・消費者協議会」は17、18日の2日間、宮城県松島町で上半期東北・北海道ブロック会議を開きました。
 
昨年、宮城県で開催予定でしたが、震災の影響で他産地へ変更を余儀なくされていました。今年、あらためて宮城県で開き、県内でパルシステムに供給しているJAみどりのが、震災時の状況や現在の復旧・復興状況を伝えました。
 
会議では、JA営農部長が、放射性物質自主検査結果や低減対策を実施した経緯などを説明。「放射能はまだまだ続く大きな問題。消費者の皆さまには、産地の取り組みに理解いただきながら利用してほしい」と訴えました。
パルシステム生産者・消費者協議会の秋元京子消費者幹事は「今回、さまざまな意見が聞けたことで、生産者との距離が縮まったように思う。農畜産物への熱い思いをひしひしと感じた」と話しました。
 
2日目には東松島市の被災現場や、美里町南郷地域で日本農林規格(JAS)有機栽培米の圃場(ほじょう)を視察しました。
 
会議は、パルシステムグループの活動方針や産地の現状、意見交換などを行うために毎年開いています。
 
JAみどりの南郷営農センター管内のJA南郷ミツバ部会は、高齢化で会員が減少している中、意欲的にミツバを生産しています。
会員7人が約60㌃で作付け、昨年の収量は同面積で12・3㌧でした。
 
今後懸念される夏場の栽培管理を確認するため、13、14日の2日間岩手県滝沢村で視察研修を行いました。
柳川採種研究会盛岡研究農場の専務が、栽培のこつをアドバイスした他、農場の概要なども説明。
参加者はミツバの種子圃場(ほじょう)を視察し「ミツバは年を通して同じ品種を栽培している。高温期に対応した品種が改良されることを期待したい」と話しました。
県内の梨農家が集まり現地検討会を行う「宮城県なし現地検討会」が13日、美里町北浦地区で開かれました。
県園芸協会の主催で2年に1度開いており、同地区で開くのは8年ぶり。利府町、蔵王町、南三陸町の梨農家ら104人が参加し、栽培技術や生育問題などについて意見交換をしました。
 
イメージ 1JAみどりの北浦梨部会の会員2人の梨園2カ所を巡回。それぞれ園地の概要や経営内容などの説明を行い、参加者からは仕立て方や、栽培管理について質問が出ました。
参加した生産者は「今年は天候や病害で厳しい梨作りだが、県内に多くの仲間がいると思うと励みになる」と栽培に意欲を湧かせていました。
また、農業総合研究所から今年の作況状況や病害防除などの説明もありました。

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