みどりの青空のひとり言

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イメージ 1宮城米「ひとめぼれ」を売り込もうとJAみどりの涌谷営農センター管内の稲作生産者やJA職員ら5人が2月19日、静岡県沼津市のスーパー・しずてつストア沼津駅前店で販売促進活動を初めて行いました。イベントは、昨年3月19日に行う予定だったが、東日本大震災の影響で中止になり1年越しに実施しました。
 
生産者らは、来店した消費者に宮城米「ひとめぼれ」の栽培などを説明しながら、試食を勧めておいしさをPR。店内で餅つきを実演し、約240人につきたてのずんだ餅などを提供しました。
 
その他、宮城米キャンペーンガール「ライシーレディ」が参加するなど盛り上がりを見せました。
 
この日「ひとめぼれ」を40袋(5kg)販売。来店客から「普段から宮城県のひとめぼれを食べている。食べて応援するのでがんばって欲しい」とエールを受けました。
 
販促に参加した畑岡さんは「消費者との会話に刺激を受け、学ぶことが多かった。今後も生産者が販促活動に参加する機会を増やして欲しい」と話していました。
 
同JAはJA全農みやぎと協力して、今後も同店に宮城県産米を出荷し、生産者と消費者をつなぐPR活動を強化していく方針です。
 
写真=宮城米PRの一環として餅つきをする生産者

有機農業技術の向上と新規実践希望者の開拓を進めようと、JAみどりの有機農業推進協議会と稲作生産部会は2月4日、大崎市のJA田尻支店で有機稲作研修会を開きました。管内の稲作生産者ら37人が参加し、除草や放射能の除染対策のノウハウを学びました。

栃木県の特定非営利活動法人(NPO法人)民間稲作研究所の稲葉理事長が試験中の米ぬかやチェーンを使った除草方法の結果と放射能の除染対策の効果を具体的に説明。除草法として「冬期たん水」や「早期たん水+代かき2回」などを提案しながら「除草は田植え前に行うことが重要」と指摘しました。

さらに「販売面では有機米生産に60kgあたり22,000円のコストがかかる。価値を理解してくれる消費者を増やし、支えてもらうことも必要だ」と提言しました。

参加者は「有機農業はハードルが高いイメージだったが、具体的な栽培方法を知り、身近な印象に変わった。取り組みを検討したい」と語っていました。

JA担当者は「環境保全米の生産拡大と合わせ、有機農業への理解を深める現地検討会などを開きながらより良品質で安定的な収量を確保に努めたい」と期待を込めています。

イメージ 1JAみどりのは、環境保全型農業と比較的安価な鶏ふんを使った土づくりによる低コスト化を進めようと、鶏ふん散布機の貸し出しを始めました。機械は、JAみどりの産の飼料用米を使って養鶏用エサを製造している丸紅畜産から6台借り受けます。料金は保守点検を含め、10a当たり100円に設定。営農センターに1台ずつ設置します。
 
それに先駆けて2月8日、涌谷営農センター管内で鶏ふん散布機の説明会を開き、管内の稲作生産者や普及センター職員、メーカー担当者、JA職員ら約20人が参加しました。
 
散布機を取り扱うタカキタ東北営業所の坂下係長が機械の特性や取り扱い方法を説明。「鶏ふんの水分量や発酵度合で散布量が変わるので調整して欲しい」と呼び掛けました。参加した生産者は興味深く機械の性能を聞いていました。
 
JA営農部の担当者は「鶏ふんを活用した低コスト稲作と地力低下防止に努めたい」と話し、環境保全型農業に取り組む生産者の増加に期待を膨らませました。
 
JAは今後、6営農センターで実演会や説明会を開く予定で、散布機と鶏ふんの利用を呼び掛けています。
 
写真=鶏ふんを散布するブレンドキャスタに注目する生産者
イメージ 1涌谷町のJAみどりの涌谷営農センターで、昨年より5日早い1月26日から種もみの温湯消毒作業が始まりました。温湯消毒機5台をフル稼働し、5人の作業員が1回につき5キロに小分けした3袋を63℃の湯へ5分間浸漬す作業を繰り返しました。
 
同センターでは「みどりの米」ブランド確立に向けて、2012年産用の種もみ68トン全てを消毒。処理量は1日約3.8トンで、作業は3月上旬まで続く見込みです。
 
同センター以外の5営農センターでも2月から順次、温湯処理を始めており、随時、農家に配る予定。
 
JA全体は、約270トンの種もみを温湯消毒する計画で、生産者に処理後の種もみの管理についての文書を配布し、かびの発生などを防ぐ管理の徹底を呼び掛けます。
 
写真=温湯消毒作業が本格的に始まった
イメージ 1JAみどりの松山営農センターは1月17、18の2日間、12月に完成した大崎市鹿島台のJA南部広域農業倉庫の見学会を開きました。「今年産米の入庫前に倉庫を見学したい」という松山地域の組合員の要望に応え、実施しました。
 
松山地域の組合員らのべ16人が参加し、倉庫の規模などを確認しました。
 
JAの松川筆頭理事が「この倉庫は鹿島台、南郷、松山地域の組合員が集まりやすく、水害や地震の被害が少ない場所にある」と建設した経緯などを説明。千葉センター長が、施設の規模や米の保管能力などを説明しました。
 
同倉庫は、JA旧物流センター跡地に建設。平屋造りで、1㌧級のフレコンバッグが保管できる専用庫を含め、米10万俵(1俵60㌔)を低温保管できます。また、フレコンバッグを遠隔操作で入出庫できる「スライドローディングシステム」も導入し、搬入作業も効率良く行います。
 
参加した組合員は「倉庫の大きさに驚き、システムに感激した。安心して今年産米を入庫できる」と話していました。
 
写真=JA南部広域農業倉庫を見学する組合員ら

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