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JAみどりのは、今年度、パルシステム生活協同組合連合会向け販売で、米に加えて小麦やタマネギなどの地場産食材をPRして販売品目をさらに加えていきます。
また、昨年度から販売中のみそ造りキットの原料を地場産の大豆とエコ・チャレンジ米「ひとめぼれ」に切り換えたり、管内産小麦「ゆきちから」を使ったパンの販売も検討します。
7月21日、同JAや同連合会、神奈川ゆめコープ、大崎市、美里町、涌谷町などで構成する「宮城みどりの食と農の推進協議会」が、大崎市のJA田尻支店で開いた、第2回総会および産地見学会で確認しました。
協議会が米の販売促進と小麦や大豆の商品開発を進めていくことを踏まえ、同JAマーケティング室の高橋賢一室長は「パルシステムとはこれまで約11年間交流事業を続けてきており、新商品の開発を通して、人と農産物の両面での交流をさらに深めていきたい」と話しています。
また、総会後は涌谷町内の大豆ほ場やカントリーエレベーターなどを見学。生育状況や施設の被害状況を確認した。
写真=大豆ほ場を視察する協議会員ら
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☆消費者交流会☆
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東都生協の消費者メンバーらは7月17、18日の両日、大崎市田尻を訪れ、田んぼの生き物調査や農作業体験を行いました。同生協に米を出荷する田尻産直委員会の農家が受け入れを始めて今年で8年目になります。
参加したのは5家族13人。田尻産直委員会で震災被災地支援用に生産しているジャガイモやブルーベリーの収穫体験などを行い、生産者との交流を深めました。
また、田んぼの生き物調査は、同生協に出荷する米を作付けする通木地区の水田で行い、カエルやトンボ、カイエビなどの生態を調査しました。
東京都町田市の東さんは「子どもと一緒に田んぼの生き物調査をする夢がかなった。これからも米を食べて応援したい」。娘さんも「いつも食べているお米がたくさんの生き物がいる田んぼで作られているんだなと感じ、貴重な体験をした」と語りました。
伊藤委員長は「体験交流を次世代、次々世代も対象に行っていきたい」と意気込んでいます。
写真=田んぼに入って生き物を探す参加者
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宮城県のJAみどりのパルシステム米栽培研究会に、神奈川県のパルシステム神奈川ゆめコープの組合員から生産者やJAに向けた励ましのメッセージや絵が届きました。
7月2日に開いた交流会で、三神会長と阿部副会長、相澤JA組合長が生協側の消費者家族代表から受け取りました。
メッセージは神奈川ゆめコープ大和センターなどパルシステム予約登録米を利用している組合員からで「おいしいお米ありがとう」、「震災に負けずがんばってください」といった励ましの言葉の他、交流会に参加経験のある組合員の子どもからは、田んぼの風景画に「応援しています」といったメッセージがつづられています。
三神会長は「応援してくださる消費者がいると思うと心強い。秋にはおいしい米を届けたい」と意気込んでいます。
写真=届けられた励ましのメッセージや絵
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首都圏を中心とした生協の連合組織に米を供給しているJAみどりのパルシステム米栽培研究会は、7月2、3の両日、パルシステム神奈川ゆめコープとの交流会を宮城県美里町や大崎市で開きました。
震災の影響で、5月の交流会は中止となり、会員が田植えをして交流会再開の日まで管理をしてきました。交流会に参加した生協側の6家族17人と職員5人を会員は笑顔で迎えました。
消費者は美里町の会員、大子田さんの水田で除草作業や生きもの調査などを体験し、米産地の魅力を堪能。また、タマネギの収穫を楽しみ、夜は生産者が手作りした地元の食材をふんだんに使った料理を味わいながら地震の被害や農業の現状を伝えながら交流を深めました。
親子で参加した島村さんは「交流会が再開して本当にうれしい。実際に自分の目で産地を見て、自然の良さを実感した」と話し、娘さんも「田んぼの中はすごくふわふわしていた」と笑顔を見せていました。
JAとパルシステム神奈川ゆめコープは2009年に行政とともに、「宮城みどりの食と農に関する協定」を結び、人的交流事業を重点に置いています。三神会長は「応援してくださる消費者がいると思うと心強い。秋はおいしい米を届け、応援してくださる皆さまの思いにこたえたい」と感謝の意を述べました。
写真=田んぼの生きものの紹介を熱心に聴く参加した消費者
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みやぎ生協と田尻産直委員会は6月4日、「みやぎの産直 復興キャンペーン!」と題し、みやぎ生協明石台店と愛子店で産直品の普及活動を行いました。震災後初となる取り組みで、地産地消と産直事業の価値を多くの利用客にPRしました。
店内では「産直ふるさと米」や産直野菜、産直豚を生産者とみやぎ生協の理事、エリアリーダーらが安全・安心や美味しさを試食や会話を交えて一層の元気を伝えました。
両店舗とも多くのメンバーが買い物に訪れ、それぞれの味と産直品の良さを確認しながら目当ての農畜産物を買い求めていました。
田尻産直委員会の伊藤会長は「震災に負けず生産者・生協メンバーともに手を取り合いながらがんばりたい」と話し、みやぎ生協の鳥田理事は今回の取り組みを「震災での傷心を吹き飛ばすにも、私たちができるあたたかな産直品の提供を続け、少しでも宮城の復興に貢献したい」と話しています。
今後も、「みやぎの産直」に集う生産者は、東日本大震災で自ら受けた被害の復旧につとめながら、食料供給機能の回復や農村の活性化を目指すため日々農作業に励もうと確認しました。
写真=利用客と会話をする田尻産直委員会会員
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