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JAみどりの夏秋キュウリ部会は10日、美里町のJA南郷営農センターで今年産に向けた栽培講習会を開きました。同部会は、会員9人が昨年0.7㌶作付け、約53㌧を出荷。今年産も同面積の作付けを見込み、年間60㌧の収量を目指します。
同部会は、昨年7月中旬頃から、高温や乾燥による「しなび」「す入り」「先膨れ」などの品質低下を及ぼす「ふけ果」が目立ち、湿らせた新聞紙をキュウリにかけて予冷するなどの対策を行いました。
JA同センターの園芸指導員は「短期栽培に終わらないよう、適期追肥やかん水、早めの病害防除を徹底し、長期栽培を目指してほしい」と話しています。
講習会では、ときわ研究場東北営業所が「定植後、必ず株元かん水をし、十分に活着させることが大切」と、育苗から収穫までの留意点を説明。さらに「はさみで単純に整枝するのではなく、自分の手で折れるものかしっかり見極めて整枝を行うように」と、呼び掛けました。参加者は、播種(はしゅ)時期や病害の原因など熱心に質問していました。
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野菜・果物
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美里町小牛田地域の女性を中心とした生産者で組織しているJAみどりの小牛田営農センターニラ部会は、高齢化で会員が減少している中、安定収量を目指し、活発な活動をしようと奮闘しています。
昨年は、震災などの影響で出荷できなかった会員も多く、収量は16㌧と、前年より3㌧落ち込みました。講習会や目ぞろえ会なども中止を余儀なくされていましたが、4月5日、今年度最初の栽培講習会を開き、17人が参加しました。
武蔵野種苗店種苗事業部・販売部が、ニラに必要な土壌成分量などを説明。「長年の経験で自己流になっている作業などを見直し、基本に戻った土づくりをしてほしい」と部会員に呼び掛けました。参加者は、ニラの病害対策など熱心に質問していました。
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部会員や仙台市荒浜地区の生産者ら15人が、20kgの種イモが入ったネット袋を1つずつ、そうか病や黒あざ病を防ぐ効果がある農薬が入った水槽に漬ける作業を繰り返しました。
消毒した種イモはビニールハウスに均一に広げ浴光催芽をし、3月末からほ場で専用プランターを使っての植え付け作業を行いました。
鈴木副部会長は「大豆や小麦に変わる転作作物として収益のアップを狙いたい。10a当たり3トンが目標」と意気込んでいました。
写真=種イモ20kgが入った袋を1つずつ消毒する部会員ら
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桑原さんは「これからも品質の良い小ネギを、安定的に生産していきたい」と意気込む。銀賞は浅野さん(同)、銅賞は桜井さん(同)がそれぞれ受賞しました。
同賞は、仙台小ねぎ部会員で周年出荷に意欲的に取り組んでいる生産者や、規模拡大し出荷数量が大幅に伸びた生産者らを出荷実績から抽出し、役員会で決めています。
表彰式は2月21日、JA涌谷営農センターで開いた第16回通常総会で行われ、部会員ら50人が出席。上野部会長は挨拶で「消費宣伝活動を重点的に行いながら単価を確保するので、1ケースでも多く出荷して欲しい」と協力を求めました。部会員は、確実な安定出荷を図りながら有利な販売展開を目指します。
同部会は、部会を設立した1995年から、品質の良い小ネギの周年出荷の重要性と、個別経営の向上や意識の高揚に努力することを目的に出荷奨励賞制度を設け、生産者の小ネギ生産や経営に対する意識向上につなげています。
写真=上野部会長から表彰状を受け取る桑原さん
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2月16日にはトマト部会鹿島台支部で現地検討会を開き、ハウスほ場を巡回しました。今年は寒さが厳しく、収穫が例年より2週間ほど遅れました。ハウス内の温度を保つため、加温機を使っており、燃料費が例年以上に負担になっています。
しかし、参加した生産者は「ようやく日照時間も増え、地温も安定している。量はやや少なめだが、味や品質は上々」とほっとした表情を浮かべていました。
「デリシャストマト」は他の品種よりも果肉が厚く、糖度も7以上で人気が高く、リピーターも多い。支部長の鈴木さんは「安定的においしいトマトを消費者に届けたい」と意気込んでいます。
写真=収穫が始まったトマトほ場で生育状況を観察しながら今後の管理を確認する部会員
★取り扱い直売所:元気くん市場各店舗
☆お知らせ☆
当JAで販売しております「デリシャストマトジュース」(缶)の販売が6月以降になる見込みです。
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