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湿害対策をして大豆の品質、収量アップにつなげようと、大崎市田尻のある営農組合では2010年度から、畝を高く作りながら播種(はしゅ)をする耕うん同時畝立て栽培と小畦(あぜ)立て播種栽培に取り組んでいます。
今年はより排水性を高くするため、弾丸暗渠(あんきょ)機を取り入れた栽培を実践。10㌃当たり300㌔、全量A品質を目指しています。
同組合の組合長は「大豆の品質向上と収量アップには湿害対策が欠かせない。今年は土づくりにこだわり、弾丸暗渠機を初めて使用した。10㌃当たり300㌔、全量A品質を目指したい」と意気込んでいます。
同組合では今年度、「タチナガハ」を13㌶作付けしています。
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大豆
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みどりのの大豆に関する情報です。
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宮城県美里農業改良普及センターの阿部主任主査が「9、10月の子実肥大期に、窒素不足による早期落葉が原因でしわ粒の発生が目立った」と分析。今後、十分な追肥を行うよう呼び掛けました。
参加者は「12年産大豆の課題が見えた。適期作業と必要な資材をしっかり把握し、より高品質な大豆を作りたい」と意気込んでいました。
同センター管内では、11年から湿害を回避する耕起・播種技術「大豆300A技術」を試験的に導入。担当者は「試験圃を増やして品質の向上を図り、新しい資材などを提案しながら生産者をサポートしたい」と話しています。
写真=11年産大豆の品質を確認する参加者
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JAみどりのは、2011年産大豆の検査結果をまとめ、上位等級といわれる1、2等の割合が全体の72%となり、目標の70%を達成しました。
JA営農部米穀課の高嶋課長は「11年産は、開花時期などに適度な降雨と天候に恵まれ、大豆の肥大を促したことや、適期防除で病害虫や雑草の発生を防いだことが、上位等級率のアップにつながった」と分析しています。
また、収穫期を間近に控えた9月下旬に襲来した、台風15号による冠水などの被害を一部で受けたものの、等級率が前年に比べ大幅にアップした要因の一つとして、生産者の栽培管理が行き届いたことうを挙げています。
今年産も、作付け前の講習会や現地検討会、さらには適期刈り取りの徹底を生産者に呼びかけ、高品質の大豆栽培に力を注いでいきます。
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大崎市鹿島台のJAみどりの鹿島台営農センターは8月17日、2011年産大豆の現地検討会を開きました。生産者14人が同市鹿島台の大豆「ミヤギシロメ」「タンレイ」など4品種のほ場13カ所を巡回。生育は順調だが、連日の猛暑でほ場の乾燥が目立つことから、徹底した水管理を確認しました。
宮城県美里農業改良普及センターの阿部主任主査は「開花後期から莢伸長初期に入り、莢の肥大が進んでいる」と生育状況を分析。さらに、昨年はハスモンヨトウが発生したことから、適期防除を呼び掛けました。また、JA担当者の熊谷さんは「毎年湿害が懸念されていたが、2010年産は夏の猛暑でほ場が乾燥し、大豆の皮切れが目立った。今回巡回した中にもほ場の乾燥が見られたので、水分管理の注意が必要」と話しました。
今後、8月23、24日と9月上旬に病害虫の防除を行い、10月下旬〜11月上旬に刈り取り前の検討会を開く予定です。
写真=大豆の生育状況を確認する生産者と美里農業改良普及センター職員
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大豆の湿害対策として、宮城県大崎市田尻地区の上高野営農組合は今年度も、畝を高く作りながら播種する耕うん同時畝立て栽培と小畦立て播種栽培に取り組んでいます。昨年効果があったため、今年も取り組みました。
通常より高い20cm(小あぜは10cm)の畝を作りながら播種をしました。1回目の中耕をする7月下旬までの湿害防止が見込め、掘りあげた土に除草剤を散布することで除草効果の向上も期待できます。
6月9日には、13人の組合員が、アップローダーと播種機を付けたトラクター2台を使って作業をしました。同組合の木村さんは「昨年産は、播種と同時に高畝にすることで早い段階から、湿害を防ぐことができ、10アール収が210kgと増加した」と評価しています。
同組合は、一昨年、深刻な湿害を受け、大豆の収量が落ち込んだため、昨年から収量の改善を目指していました。
JAみどりの管内では、2011年度の転作大豆の播種が一斉にスタート。大震災の影響で、主食用米の作付け転換があり、今年は、1,270haと当初計画より減った。品種は「タチナガハ」が主で「タンレイ」などを作付けする予定。JA田尻営農センター管内では、150ヘクタールで耕うん同時畝立て栽培と小畦立て播種栽培などに取り組んでいます。
写真=トラクターで畝を高く作りながら播種作業を進めた
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