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2月11日(日)

 2月8日(木)に謝恩会を実施、昨日は卒業式を実施、無事終了しました。

 8日の謝恩会は穴水町のキャッスル真名井で行いました。

 昨日の卒業式には、インターンシップ中でどうしても参加出来ない学生が数名いましたが、卒業生150名のほとんどが集まり、盛大に挙行しました。




 式は、国歌斉唱、私の「学長教育報告」の後、卒業証書の授与を行いました。例年にない豪雪の影響で足元の悪い中、多くの保護者、来賓の方に出席して戴きました。

 航空工学科のタイの留学生3名が卒業するにあたり、ご家族10名がタイから来られました。
 
 以下は教育報告で私が述べた内容です。
学生諸君、卒業おめでとう。保護者、ご家族の皆さま、御卒業おめでとうございます。また、本日は大変お忙しい中、多数のご来賓の皆様に御臨席戴きまして、誠にありがとうございます。


 平成29年度卒業生について教育報告をさせて戴きます。


 今年は全部で150名の学生が卒業していきます。中には、日本航空高校の3年間から、大学校の航空工学科まで7年間にわたり、本学の教育を受けた学生もいます。


 航空工学科は4年間、主に3Dキャド、キャティアを使って設計の勉強を行いました。3Dキャドのトップクラスの技術を身につけた学生もおります。また、それぞれがテーマに沿った研究を重ね、卒業研究発表を行いました。


 フライトシュミレーターや自動操縦装置の研究もあり、中には、ドローンを利用した海難救助活動の研究を行い、輪島消防署からの助言も戴きながら実用化に向けた研究発表もありました。


 航空工学科にはタイからの留学生が3名いますが、いずれも優秀で彼らも航空高校時代の3年と大学校の4年間、合わせて7年間の本学の教育を受けました。寮生活を通し日本語が堪能になり、航空工学科で唯一の女子学生のピンスダーは成績トップで理事長賞を受賞し、設計会社であるDSEへ内定、タノンは、タイに進出する加藤製作所から内定を戴きました。


 また、クリットは、卒業後タイ空軍に入隊しパイロットを目指しますが、防衛大学校への交換留学生としてタイから派遣される予定であります。


 この三名の留学生は、今後タイと日本の架け橋となってくれるでしょう。


 航空整備科では、YS-11を教材として一等航空運航整備士を目指し、土日も休みなく、毎日勉学に励みました。既にANAラインメンテナンステクニクス、ベースメンテナンステクニクス、JALエンジニアリング、ビーチアビエーション等から内定を戴いています。来週から最終の実地試験が始まります。毎日9時間授業での追い込みも行い、全員合格を目指しています。また、新たにヘリコプター課程がスタートし、二等航空運航整備士の指定養成コースのテストコースとして、初めての卒業生を送り出します。朝日航洋、エアバスヘリコプター、東北エアサービスなどから内定を戴いています。


 航空整備技術科はとても元気のあるクラスで、学校行事ではリーダーが入れ替わり、得意な分野でクラスをまとめてくれました。体を使う事が大好きで、校内の修理が必要な箇所の修繕にも活躍してくれました。また、中には高等学校野球部の学生コーチとして、コーチや選手をささえ、昨年の夏の甲子園出場や、秋の北信越大会優勝、春の選抜出場を陰で支えた学生もいます。


 航空ビジネス科は、英語、手話、中国語に力を入れ、入学時TOEIC375点から二年次830点まで上がり、第一希望のスカイマークCAに合格した学生もいます。厳しい面接指導により、今年度ビジネス科72名の卒業生のうち過去最高の22名がCAとして合格しました。これは、CA合格率で、日本中の専門学校、短大、四年生大学も含め日本一です。特にANAは1期生から今年の6期生まで6年連続で合格、今年も3名内定をいただいています。また、JALスカイ、ANAエアポートサービスを始めとする、各空港のグランドスタッフ、空港ラウンジ業務などに内定し、既にインターンシップで第一線で活躍している学生が大勢おります。


 本校高等学校のハワイ修学旅行で、成田→千歳間のバニラエアを利用しましたが、その便に搭乗するCAがすべて日本航空学園の卒業生で構成されたJAAフライト便が組まれ、ちょうどインターンシップ中の今田瑞嬉の搭乗した便に後輩の高校生達が乗るという感動の巡り合わせがありました。高校生達は、知っている先輩がCAとして働いている姿を見て、感動したそうです。


 先月発売の月間エアライン2月号では、エアライン各社CAのカレンダーで、バニラエアの顔としてインターンシップ中の坂田和泉が掲載されました。月間エアーステージではCAのメイクモデルに富士ドリームエアラインズのCAに内定した黒川のどかが選ばれ、毎月のように紙面を賑わしました。


 操縦科では3名の学生が卒業します。事業用ライセンスと計器飛行証明を取得し、現在エアラインを受験中の学生、最後のライセンスを取得中の学生もいます。


 ちなみに昨年卒業した塚田康太は卒業後フジドリームエアラインズの運航乗務員として合格、副操縦士の訓練を受ける予定です。


 さて、昨今、航空業界の発展により整備士、パイロット不足が社会問題となっていますが、航空業界のみならず、本学の教育を受けた諸君は、どの企業様に行っても、どの分野でもなくてはならない人材として活躍することと思います。


最後になりますが、諸君は長い間ここまで育てて戴いた父母に感謝し、お世話になった先生方や、すべての人々に感謝の気持ちを忘れず、それに報いる「報恩感謝の心」を忘れず歩んで行ってください。成功を祈ります。


 卒業おめでとう。それでは、卒業証書を授与します。」

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