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2月28日(日)

 2月25日(木)毎日新聞朝刊の投稿欄に掲載された記事です。

  『ヨコヤマさんに私も感謝したい』 

「10日の本紙『運転手が救いの手』の記事に泣いた。
  埼玉県の中3少女が石川県輪島市にある日本航空石川高校受験に向かった。途中、大雪で長岡駅から
先が不通で立ち往生。受験を断念しかかるが、同行の母に励まされ、ヒッチハイクをしてでも行くと決心
する。深夜の雪道で通りかかる車を止めようとするが、誰も応じない。明け方、給油中の大型トラックを
発見、駆け寄ってお願いする。中3の娘を持つという運転手は『神戸まで行くが、途中の金沢駅までな
ら』と乗せてくれ、金沢に着くや、『輪島まで行っちゃる』と遠回りしてくれた・試験にはぎりぎりで間
に合った。
 この記事を読み終えてもしばらくは紙面から目を離すことができなかった。日本にはヨコヤマ運転手のような人がいることを知り、まだまだ人間を信じてもよいのだと心底思った。ヨコヤマさん、ありがとう。」
     横山 節哉72歳 無職(福島県郡山市)



 また、大阪府在住の方から次のようなお手紙を戴きました。

 「日本航空高等学校石川
  副校長 浅川正人先生

  突然お便りをさせていただきますことをお許し下さい。

  大阪の珠数泰夫(じゅず やすお)私は73歳です。

  朝刊 毎日新聞トップ記事
『春 運んだトラック 吹雪歩いて150分』の記事を読み
 感動いたしました。
『ヨコヤマさんを探そう』
 川越市立野田中学校三年生 川口瑠美子さんが大雪のひと晩かかりで受験会場へ到着し、見事合格さ れたことは、とても簡単なことではない大祝賀です。
 この事実は、本人と母親の行動力と決断力、恐怖と不安をかき消し、真夜中に実行した人間力は、まことに素晴らしいものです。
 近年暗くいやなニュースばかりが報道されますが、今回のこのニュースは、教育界だけでなく、全世界の人間に伝えることは世の中の大改革につながると考えます。
 ヨコヤマさん(大型トラックの運転手さん)はぜひ探し出してください。
 一月十六日(土)から十七日(日)のドラマは映画化しても価値あるものと思います。
日本航空石川高校としても、浅川正人先生が携帯電話で対応策を考えられて万全を尽くされたことは、さぞかし川口さんも全力投球で、受験なされたその時の情景が目に映るようです。
 感涙しながらのこの手紙です。乱文をお許しください。
 ヨコヤマさんを探し出し、そのお声をお聞きしたいものです。
 どうぞよろしくお願い致します。
  二月十日
  大阪府枚方市  珠数 泰夫」

2月28日(日)

 2月21日号の中学生向けの新聞「朝日中学生ウイークリー」の「週間ニュースダイジェスト」に、例のヒッチハイク受験のニュースが掲載されています。

 この新聞は、全国の中学校で購読されていますが、特に首都圏や大都市のの中学校の図書室で見られるそうです。

 「ヒッチハイクで試験会場へ、感動、感謝、見事合格」「強い意志と人の優しさ 悪路越えて春」

 「全国的に高校入試のシーズンまっただ中ですが、決してあきらめないという強い意志と、通りがかりの人の善意によって、見事に第一志望校合格の栄冠を勝ち取った受験生がいます。埼玉県川越市立野田中学校3年の川口瑠美子さんです。川口さんは、受験会場にたどり着くまでに自ら体験したことを、本番の入試で作文につづりました。合格が決まった今、『私がふれた人の優しさを、周りの人にも分けてあげたい』と話しています。

  川口さんは、日本航空高等学校石川(石川県輪島市)の推薦入試を受けるため、試験前日の1月16日、母親とともに同校に向かいました。中一の時、テレビの特別番組で航空自衛隊のアクロバットチーム『ブルーインパルス』を見てあこがれ、中2の頃にパイロットになるという夢を心に描きました。学費が高い私立高校には行かせられないと反対する両親を、教育ローンを借り卒業したら自分で返すからと説得し、同校を受験することを最終的に決めました。
  同校へのおよそ600キロの道のりを、新幹線から夜行列車、バスに乗り継ぐ予定で母親と出発。しかし、途中のJR長岡駅(新潟県)で、乗り換える予定だった夜行列車が大雪で運休。午後11時半、母娘はホームでぼうぜんとしました。

 『もう間に合わない』と泣き出す川口さんに、母は『絶対あきらめない!』と励まします。2人はヒッチハイクで向かうことを決意。関越自動車道の長岡インターチェンジでトラックに乗せてもらうことができ、翌日午前2時ごろ同県上越市に。しかし、車はほとんど走っていませんでした。
 車を探して吹雪の中を歩き続けること2時間半。ガソリンスタンドで給油する大型トラックを見つけ、川口さんが声をかけました。『いいよ!』。東北から神戸に向かっていた運転手は、途中の金沢までの約束で乗せてくれました。40代くらいの『クマさんみたいな』体の大きな男性だったそうです。
 午前6時、金沢にさしかかると、運転手は『よし、輪島まで行っちゃる!』とハンドルを切ります。

 同校に着いたのは試験開始のわずか10分前の午前9時、会場に向かう川口さんに、運転手は『がんばれよ!』と大きな声で励ましてくれました。何度も連絡先を聞きましたが、『自分にも中3の娘がいるんだ。気持ちは良くわかる』とだけ言い残して去ったそうです。

 推薦入試の作文の題は、『私が感動したこと』。川口さんは迷わず、ついさっきまでの出来事を書き進めました。受験に反対しながら真夜中のホームで懸命に励ましてくれた母、大雪の悪路を遠回りしてわざわざ送ってくれて運転手。『人の優しさにふれることができ、感動、感謝』と、眠気と闘いながら、時間ぎりぎりまで鉛筆を動かしました。3日後、合格通知が届きました。

 恩人の運転手は、高校が探し当て、合格したことを伝えると、『あー、良かった』と喜んでくれたそうです。この春から石川県で寮生活を始め、夢への一歩を踏み出す川口さん。伝えられなかった感謝の気持ちを手紙に書いて送ることにしています。」
                    (岩井俊郎)


 今朝、2月28日の北陸中日新聞(石川県)朝刊の社会面「昴」にも『受験生救ったトラック』という見出しで出ています。 今だに、多くのマスコミで心温まるニュースとして取り上げられています。


「身の回りで起きたこと、毎日の暮らしの中で幸せに感じたり、ほっとするような物語」

 

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