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今はオオヨシキリの季節です。水田横の葦原で巣造りをします。
大きな声を張り上げて啼いています。
一方、第二阪奈中町ランプ横に建設された平城遷都1300年祭向け大駐車場。現在は閉鎖中でガランとしています。去年までここは田畑でオオヨシキリの鳴く声で喧しいくらいでした。
オオヨシキリの幼鳥が遊ぶ姿が見られた(↓)のですが、もう今年はダメでしょう。
駐車場の脇の電線でオオヨシキリの啼く声がしました。
巣造りの場所を失って嘆いているようでした。
この駐車場は 県議会議事録 によると、建設費20億円、1000台規模だそうです。これだけのお金を掛けて、この駐車場パーク&バスライドとして利用されるのは遷都祭のイヴェント期間中、春・夏・秋、計8週間だけです。建設費を使用日数で割ると一日4千万円になります。終わってから元の田畑に戻ることはないでしょう。跡地はどうするつもりなのでしょうか?
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奈良の野鳥
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身近にいるんですね。傑作
2010/6/26(土) 午後 7:27
昨年の鳥さんたちは、もう帰る家が無いんですネ。。
平城の都は1千年の時を越えても懐かしいかもしれませんが、
この野暮な人工物は・・・何ともむなしい気持ちになりますね。
遷都祭で盛り上がっていますが、私はいつもの奈良が好きです^^
2010/6/27(日) 午前 7:37
あるくさん、傑作ポチありがとうございます。歩いて10分くらいのところです。
2010/6/27(日) 午後 0:17 [ jack_violin ]
Musicaさん、南方からはるばる飛来し、営巣する場所がなかったら悲しいでしょうね。こちらのヨシ原はだんだん減ってきています。
遷都祭は地元住民の反応はさまざまです。私は関心ありません。
2010/6/27(日) 午後 0:18 [ jack_violin ]
住居を奪われたオオヨシキリの気持ちが伝わって来る切実感迫った写真です。オオヨシキリも県議会に代表を送ることが出来たら、必ずや遷都祭用の駐車場建設に大反対したでしょう。もう人間中心の時代は終らせるべきです。ヒューマニズムをプラスの側面から捉える見方が依然有力ですが、このイズムの持つ負の側面にも目を向けるべきです。そもそも、奈良の都を追体験するには、車は不要です。財政の無駄使いが問題になっている時代、年8週間だけのためにこんな多額なお金を費やすなんて、その典型ですね。こんな状況を見ていると財政改善は前途遼遠の感を深くします。
2010/6/29(火) 午後 9:16 [ kikutanicfur ]
Kikutanicfurさん、この大駐車場は昔は田畑でしたが農家廃業で野原となり、格好の野鳥の住処となっていたのです。恐らく用地買収で膨大なお金が掛かったようです。駐車料金は500円ですが8週間の営業ではとてもペイしません。車での来場を前提にしたところが間違いの始まりですね。一時、ごみ焼却場ができるとの噂がありましたが、跡地は「道の駅」が検討されているようです。是非とも緑を復活させて欲しいです。
2010/6/30(水) 午前 5:29 [ jack_violin ]