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今年も3月26日〜29日まで、軽井沢内楽ワークショップ(WS)に参加しました。2006年夏から毎年信州にて春夏開催されるWSで、私は連続参加10年目になります。
WS前夜はいつもの通り、名古屋のmejiroさん宅でお世話になり、終了後は上諏訪の温泉に一泊し、帰路は桜満開のなか無事奈良に戻って来ました。
3月25日(水) 名古屋泊以前、奈良から軽井沢まで500kmを一気に運転して、首・肩・腰が痛くなりWSに影響したことがあるので、最近は一緒に受講する名古屋のmejiroさん宅で前泊させて頂いております。手造り料理ごちそうさまでした。 3月26日(木) 軽井沢へ移動朝食もmejiroさんの手造り。超美味しい朝食でした。
朝8時、名古屋を車で出発。予定通り午後1時前には軽井沢到着。「きこり」で昼食、まずは本場信州の蕎麦を満喫します。
3月26日(木)〜29日(日) ワークショップ午後1時半、合宿所「友愛山荘」到着。午後2時オリエンテーション。午後3時からレッスンが始まりました。合宿所となった友愛山荘裏庭。昨年春のWSでは2月の豪雪の名残が見られましたが今年は殆ど溶けていました。
受講生16名が様々な組み合わせで16曲の課題曲に取り組みます。講師はヴァイオリニストの河村典子先生、コントラバス奏者の白土文雄先生、チェリストの小野崎純先生の3名です。 レッスン風景 初日は午後3時から9時半まで夕食を挟んで5セッション(1セッション=1時間の講師指導)のレッスンがあり、第二日、第三日は朝9時から夜9時半まで最大9セッション、第三日夕刻と第四日午前には受講生によるコンサートで締めくくります。
セッション降り番時は各自、自室等で個人練習します。従って一日の個人練習及び合わせ練習は8〜9時間に及ぶこともあります。
レッスン内容各人、10分〜15分程度の課題曲3〜4曲(楽章)を3日間で夫々計4〜5セッション、3人の講師の先生から指導を受けるという、かなり密度の高いレッスンです。
講師の河村典子先生は、合奏で大事なのは −「如何に弾く("How")」ではなくて、まず「何故("Why, What")」なのかを各奏者が共有することー とブログ に書かれています。"Why,What"は時代様式や作曲背景をベースにスコアを読み解くことによって得られます。レッスンは"Why,What"に基づいているので、その手法を学ぶことが出来、他の曲への応用が利きます。"How"はフォームから心構えまで各人のレベルに応じた指導になります。
合宿の食事合宿といえば楽しみは食事朝食と夕食は山荘の食堂で。昨年から食堂の料理長さんが女性の栄養士さん(?)に交代になり、食事内容がとてもヘルシーになりヴァラエティーに富んだ料理が提供されます。以前よく出されていたフライ・カツ類は少なくなり、若者にはちょっと物足りないかも知れませんが、私のような高齢者には十分でした。
朝食。デザートとコーヒーが付きます。
夕食は豪華です。デザートは主にフルーツです。 たこのしゃぶしゃぶ ビーフシチュー カレー、サラダ、コーヒーの贅沢なランチでした。
そして夜の10時以降は音だし禁止なので食堂に集まり講師を囲んで音楽談義を肴にしての飲み会(別名反省会)が毎晩25〜26時頃まであります。初日は疲れで失礼しましたが2日目、3日目連日参加しました。受講生コンサートは合宿所敷地内に新築された音楽ホールで土日の2回に分けて行われました。
詳細は 〜その2 にて後日別途アップします。 |
ワークショップ・マスタークラス
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受講・聴講したマスタークラス、プライヴェート・レッスン、ワークショップの記録です。プライヴァシー保護のためファン限定記事が多いです。
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先日、教室の弾き初め会である新春ミニコンサートに出演しました。年末年始の M先生特別レッスン の成果発表会を兼ねており、トップはM先生と教室の先生による模範演奏でした。以降、年齢順に発表し、しんがりは例によって私でした。 レッスンではバッハとパガニーニをみて頂きましたが、人前で演奏し、生徒達の参考になるような演奏には程遠い完成度ですので、レッスンとは別の曲、ピアノトリオを弾きました。ピアノのmaki先生との合わせは、この日が初めて。リハで2回通しただけでの本番でしたが、大きなキズもなく無事終了。昨年10月に 楽器を調整 して貰い、年末には弦を新品と交換したばかりだったので、倍音が豊富で音程がピタッとはまるととても気持ちよく響きます。演奏後、先生方や生徒の親御さんからお褒めの言葉を頂きました。1フレーズずつ録音で確認する 練習方法 が奏功したようで嬉しかったです。 リハは午後一番だったので、その前に昼食。カフェの"モーニング"が間に合いました。500円は安い。 |
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先日、弦楽教室が海外より招聘したM先生のレッスンがありました。年末・年始の7日間、恒例の行事で5年前 にバッハのシャコンヌ、3年前に バッハ・ト短調フーガ、そして 昨年 はバッハ・イ短調フーガをみてもらいました。今年はバッハイ短調フーガの続きでアンダンテとアレグロ、それにパガニーニ・カプリス9番と欲張りました。 レッスンスケジュール。教室の生徒は高校卒業時点で弦楽教室も卒業するので、レッスンの顔ぶれが随分変わりました。因みに私と同期入学で当時幼稚園だった生徒が昨年音大に入学し、今年のコンクールで 日本一 になったのは記憶に新しい。 バッハ・ソナタ2番 アンダンテ・旋律をつなげる この楽章は 一人二役。バスラインで伴奏しながら上で旋律を滑らかに奏でる。 バスを重音で弾く時に旋律ラインが途切れたり、小山(小さなアクセント)が出来てはいけない。そのためには八分音符で書かれているバスラインは音価より短めに弾くことがポイント。即ち、重音の旋律線が八分音符の時はバスは16分音符で、旋律が16分音符の時はバスは32分音符くらいに短くするつもりで。 スラーの中で単音と重音が交互に出てくる場合は上の音(旋律線)が凸凹にならないように運弓する。 クレッシェンドの時はバスラインも共に大きくなりがちだが、バスは常に同じ大きさで控えめに。 小節の頭(強拍)がダウンボウになるようにボウイングを工夫する。2拍目、3拍目にアクセントが来ると3拍子に聞こえなくなる。 バッハ無伴奏曲は後半のリピートは省略されることが多いが、この曲は必ずリピートすることになっている。 バッハ・ソナタ2番 アレグロ・分散和音のコードを意識し、和音のグループを考える 小節ごとに和音が変わる。小節の中でも前半トニックで後半がドミナントになるところもある。まず和声の推移を分析する。p, f, の記譜があるも、場合によってはその前でダイナミクスを変えたり、弓をリテイクすることも必要。 スラーかデタシェかは奏者が決めて良い(オリジナルのスラーにこだわる必要なし) メリハリをつけるにはcresc. dim.を奏者が考えて付ける必要がある。 パガニーニ カプリス9番・八分音符と16分音符のつなげ方に二通り八分音符は全部長めに弾くが、前につなげるか後ろにつなげるか2種類ある。 後ろの16分音符につなげる 前の16分音符からつなげる スケール駆け上がりは滑らかに。左1指のポジションシフトは手のひらを楽器にぶつけることなく滑らせてる。親指のポジションは固定のまま。 リコシェは弓を寝かせず立てる。最初の一音をはっきり発音。粒を揃える 技巧ばかりを追っかけると音楽造りを忘れエチュードのように成り勝ち。難しい。さて、来年は何を弾こうか? |
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弦楽教室で年末恒例の室内楽講習会がありました。講師は米国から招聘したピアニスト・ダン先生。彼とは ピアノトリオで何度かご一緒 させて頂いております。ここ数年は都合で欠席しましたが、今年は久しぶりに参加し、モーツァルトを合わせて頂きました。夕刻、1時間半の合わせ練習。ダン先生とは3年位会っていなかったのですが、相変わらずお元気そうです。 Dan「昨日はレッスンとコンサートで弾き詰め、肩が痛いよ」といいながら肩を回すしぐさ。 Dan「今日のプログラムはモーツアルトに始まってフランク、シューマン、シューベルト、ベートーヴェンそして再びモーツアルトで終わるとてもハッピーだ」。 受講生のミニコンサート出演は年齢順にしたようで、私は最後にK.564の第1、第2楽章を弾きます。 Dan「K.564は彼が最後の3つの交響曲と同じ年に作曲された。モーツアルトの研究家アインシュタインが『まるで子供が作曲したような曲』と酷評したのだが、名曲と思う。」 U子先生「私も弾いた事があるけど、それがこの曲のすべてなのよ」 Dan「1楽章は2拍子で取る所と4拍子の所があるので注意して」といくつかのパターンを弾いてみせる jack「2楽章変奏の繰り返しはpにしますか?」 Dan「それに決まりはありません。よりfで弾いた方が良い場合もあります」 jack「ではあなたに従います」 ということで1時間半たっぷり合わせました。 合わせ終了後、ミニコンサートまで時間があったので、近くのカフェで軽食を取りました。 ミニコンは6時半〜8時半ころまで、休憩なしのロング・コンサートになりました。 この講習会が始まったころはトリオ・アラカンでしたが、今やトリオ・アラコキになりそうです。そして受講生も音高・音大に巣立ったり海外留学等でメンバーも様変わりしました。 ところで私のtrademarkは「鳥」ですが、米国で頂いた雄鶏がデザインされた絹のスカーフを楽器の乾拭き用に使うことにしました。因みに雄鶏はメキシコでは「幸運」のシンボルだそうです。おかげでミニコンサートの出来はまずまずでした。 追記 音源は こちら(ファン限定公開) http://blogs.yahoo.co.jp/jack_violin1945/35548371.html |
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吉田南さん が弦楽四重奏で公開マスタークラスを受講するそうです。 講師はゲヴァントハウス弦楽四重奏団。聴講に行きたいのですが・・・ 2014年11月10日(月)17:00-21:00【上野学園 エオリアンホール】 シュエット弦楽四重奏団 吉田 南/谷村香衣(Vn)島方 暸(Va)水野優也(Vc) ♪シューベルト:弦楽四重奏曲 第10番 変ホ長調 D87 (1813) 出演:トライアル・コンサート1/11(日)&演奏会2/7(土)② ------------ ツイッターの内容を転載します。 ☆メンバー☆桐朋女子高等学校音楽科(男女共学) 吉田 南/谷村 香衣(ヴァイオリン)島方 瞭(ヴィオラ)水野 優也(チェロ) 0件の返信 5件のリツイート 11件のお気に入りはじめまして!シュエット弦楽四重奏団です ---------- 10月25日の日本音コン本選会も楽しみです。聴きに行けたら良いのですが。 |
シュエット(chouette)はフランス語でふくろうを意味します。ヨーロッパや北アメリカ・アジアの各地で賢者の象徴、幸福の使者とされていて音楽で人々に笑顔が生まれ幸せが広がるようにとの願いを込め名付けました。よろしくお願いします!

