jack のヴァイオリン練習室

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ワークショップ・マスタークラス

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受講・聴講したマスタークラス、プライヴェート・レッスン、ワークショップの記録です。プライヴァシー保護のためファン限定記事が多いです。
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先日、弦楽教室がスペインより招聘したM先生のレッスンがありました。年末・年始の恒例の行事、4年前 にバッハのシャコンヌ、2年前に バッハ・ト短調フーガを見て貰っています。今回はバッハ・イ短調フーガです。
 
今年のレッスン・スケジュール 
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M先生のレッスンは英語。他の生徒には弦楽教室の先生方が通訳につきますが、私には通訳なし。そのほうが時間の節約になります。M先生は米国で音楽教育を受けられたものの英語は母国語ではないので少し分かりにくいところがありますが、歌ったり、お手本で弾いて下さるので助かります。
 
 まず、全曲通して聴いて頂いた後、小返しで指導頂きました。
 
・m1-m2 フーガテーマはまずA線で
・m3-m4  次はD線で。このテーマは4本の弦で次々に奏でられる。それぞれ性格付けをすること。テーマの始まりは強く、終わりは弱く。m3は改めて始める。
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・m7-8 E線でのテーマ。m8のコードが旋律を分断しないように。
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・m30-  A-D,G-Cは単に和音を与えているだけなので強調する必要は無い。
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・m43 十分時間を取ってよい。
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・m72も十分時間を取る
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・m95, m97 コードが横の流れを阻害しないように
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・m99、m100 の1ウラは改めてダウンから。
・m99の2ウラとm100の1アタマはバスを残すのが良い 
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・m104,105 スラーでも構わない 
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・m199 2拍めのコードはD/G/Bではなく、G/G/Bが良い
(尚、シェリング版はD/F/Bを、ガラミアン版はD/F/Bを推奨している。M先生案はバスG−AーBの上昇スケールに前進感があり曲想に合うように思う。)
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・m232- D線の旋律はpで、G線の旋律はmpで弾いているが良い考えだ。
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m255  M先生「第4ポジで弾いているね。何故1ポジで弾かないの?」
    jack「バスラインをG線で弾きたいからです」
    M先生「なるほど、それは良い」
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 この後は特にコメント無く、75分枠の15分残してレッスン終了しました。あとはI先生含めての雑談。
 
M先生「バッハの解釈は十人十色です。私の示唆が役に立てば幸いです」
jack「ありがとうございました」
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先週末、清里室内楽ワークショップに参加して来ました。

清里は奈良から車で6時間、ワークショップ集合は正午、当日早朝の出発は運転の疲れが残るので、清里の別のペンションに前泊しました。

ペンションでの夕食はイタリアンでした。
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ワインは山梨ワイン「ルミエール」白
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パスタ
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赤ワインにスイッチ 同じく「ルミエール」。これは旨かった。
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記念撮影。naokoの誕生日祝いpart2です。
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そして魚
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デザート
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翌朝は付近を散策。

No.1の富士山(3776m)と
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No.2の北岳(3193m)が同時に楽しめました
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清々しい朝です。 野鳥が一杯来ていましたが、残念ながら望遠レンズを持参しなかったので眺めるだけ。野鳥ってカメラを向けないと逃げないのは何故でしょう?

ここが宿泊した コメット
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朝食は朝陽を浴びながら
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なかなか良いペンションでした。


午後からは 伊予ロッジ で ワークショップ が始まりました。6つのグループに分かれて各12セッション(レッスン3、リハーサル8、マスタークラス1、コンサート1)それぞれ室内楽の一つの楽章だけを2泊3日で仕上げるというユニークはワークショップです。レッスンは 講師 の指導付き、リハーサルは講師なしの合わせ、マスタークラスは各グループの途中成果の発表の聴講と講評、コンサートは最終日の成果発表会・講評です。

各組が取り組んだ曲目(各グループとも、第一楽章のみ)
・ハイドン 弦楽四重奏曲ロ短調作品33-1
・ハイドン 弦楽四重奏曲ニ短調作品76-2「五度」
・ハイドン 弦楽四重奏曲作品76-2「日の出」
・ベートーヴェン弦楽四重奏曲作品132
・モーツァルト 弦楽三重奏曲変ホ長調 K.563「ディヴェルティメント」
・ブラームス 弦楽六重奏第一番変ロ長調

他の5グループは事前練習のできるpre-formed groupですが、私のグループは皆さん個人参加で当日が初顔合わせ、初合わせです。課題曲はブラームス作曲弦楽六重奏曲第1番第1楽章でした。

食事

夕食はバイキング
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夕食後は近くの温泉に行き、夜は交流会 自由演奏と宴会。私とnaokoは二日目の交流会でメンデルスゾーンのピアノトリオを弾きました。(4〜5年前に別のワークショップで取り組んだ曲です)。
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朝食もバイキング。野菜豊富が嬉しい
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二日目の昼食は近くの和食レストランでほうとううどん。野菜・かぼちゃたっぷり
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二日目の夕食はBBQ これも野菜豊富です。生ビールが提供されました。
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仕上げはイカのヤキソバ、満腹です。このあと1時間のレッスンがありました!!
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そして、最終日のコンサート
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コンサート終了後は講評と打ち上げ。講師先生方、受講生の皆さん、ありがとうございました。

午後5時解散。夜の運転は危険なので近くの宿に後泊しました。

プライベートな打ち上げ2次会は 地ビールレストラン ロック にて。
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翌朝は6時半出発、昼過ぎに奈良に帰って来ました。

テンポに泣く

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軽井沢WSで弾いたバッハ・ドッペルはテンポに泣かされました。いくつかの音源を参考にしてテンポを決め事前練習して持って行ったのですが、講師先生の要求はそれよりも遥かに速いテンポでした。

参考音源のテンポ
・パールマン/ズーカーマン  : 四分音符=92
・パールマン/スターン    : 四分音符=92
・メニューイン/オイストラフ : 四分音符=86 

S土先生の要求は四分音符=108くらいでした。私の持っているオイストラフ校訂のパート譜の拍子記号は4/4なのですが、スコアは2/2です!!1小節4つ取りで弾くと重たくなってしまう。2つ取りで軽快な前進感を出すためには速めのテンポが良いのかも知れません。レッスンでは実際に速いテンポでスタートしましたが、指揮者無しの合奏なので次第にテンポが落ちてしまいます。それでも速いテンポに慣れることで前進感も出てきました。結局、本番は100程度で行くことになりました。

私はパールマンの音源に合わせて事前練習して来たので、テンポの1割アップは辛かったです。リハでは100をクリアしたものの、本番では後半の16分音符で指がもつれてしまい、悔しい思いをしました。テンポがアップしても余裕で弾けるように事前練習しておけばよかったと悔やまれます。本番ではテンポを気にするあまり、自分で巻きを入れての自滅だったのかも知れません。

本番終了後、S土先生曰く
「前半は快調だったね。このまま行けばスゴイと思ったけど後半はやっぱり・・・(笑)。もっと全体を見通して弾くように」とアドヴァイス頂きました。

録音のアップは止めておこうと思いましたが反省の念をこめて↓
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今年も8月28日〜8月31日、軽井沢内楽ワークショップ(WS)に参加しました。2006年夏から毎年信州にて春夏開催されるWSで、私は皆勤で15回目になります。
 
前夜の27日と最終日31日は名古屋のmejiroさん宅でお世話になり、1日はN子先生に西宮で室内合奏団のレッスンをして頂き、1日夜、奈良へ無事戻って来ました。
 
8月28日、朝8時30分、名古屋を車で出発。予定通り午後1時前には軽井沢到着。今年の春同様、「きこり」で昼食。暑さは名古屋ほどではありません。冷たい蕎麦。キノコおろしがさっぱりした味でした。
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8月28日(水)〜31日(土) ワークショップ

午後1時半、合宿所「友愛山荘」到着
 
裏庭から見た、宿舎および練習場
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山荘の広大な庭に今夏オープンしたホール。ここで受講生コンサートが行われます。
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午後2時オリエンテーション。午後3時からレッスンが始まりました。
 
 受講生18名が様々な組み合わせで15曲の課題曲に取り組みます。講師はヴァイオリニストの河村典子先生、コントラバス奏者の白土文雄先生、チェリストの小野崎純先生の3名です。初日は午後3時から6セッション(1セッション=50分〜1時間のレッスン)、第二日、第三日は朝9時から夜9時半まで最大9セッション、第三日夕刻と第四日午前には受講生によるコンサートで締めくくります。
 
セッション降り番時は各自、自室等で個人練習します。 従って一日のレッスン及び個人練習は8〜9時間に及ぶこともあります。
 

 合宿の食事

合宿といえば楽しみは食事
朝食と夕食は山荘の食堂で。地元の食材をふんだんに用い、薄味かつヘルシーでした。
  
朝食
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夕食
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昼食は各自近くのレストランでとります。信州は蕎麦が旨いです 
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第三日目昼食は講師先生方のご友人が経営するギャラリーでカレーを頂きました。 
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そして夜の10時以降は音だし禁止なので食堂に集まって講師を囲んでの反省会(別名:飲み会)が毎晩26時頃までありました。  
 

受講生コンサート

受講生コンサートは山荘ホールにて2回に分けて行われました。第3日16時より6曲、第4日午前10時より7曲。ワークショップの成果発表です。
  
私は下記5曲に出演しました。
第3日目
・ベートーヴェン作曲 ピアノトリオ 「大公」第4楽章
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録音はこちら↓にアップしました。
 
・バッハ作曲 ピアノ協奏曲 f-moll BWV1056 2ndVn のTutti
 
第4日目
・テレマン作曲 トリオソナタ d-moll (Bf, Vn, Vc, Pf)
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・コレルリ作曲 クリスマス協奏曲 2ndVn
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・バッハ作曲 ドッペルコンチェルト d-moll 第1楽章2ndVn solo, 第2,3楽章 1stVn Tutti 
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コンサートの後は講師の先生方から講評がありました。ピアノトリオ「大公」は過分なお褒めと励ましを頂きました。ドッペルのソロは事前練習のテンポよりかなり速かったので、辛かったです。後半にバテ、指が回らなくなりました。事前練習のテンポ設定は速めにしておくべきだったと反省しています。
 
充実した音楽三昧の4日間でした。講師の先生方、受講生の皆さん、ありがとうございました。 
  
午後1時解散。打ち上げは近くのイタリアンで。午後8時名古屋到着後は打ち上げの2次会で和食。車運転は疲れましたが、コンサートを無事終えた達成感もあり、リラックスして楽しめました。
 
生牡蠣はサイコー (今年は天候不良で不漁だそうです)
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アワビステーキはサイコー
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海鮮サラダはヘルシー
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今月末に軽井沢で開催されるオフィスNの室内楽ワークショップ受講曲が決まりました。私は次の5曲です。あと4週間しかありません。今日は楽譜の製本。明日から譜読み開始です。
 
ベートーヴェン作曲 ピアノトリオ 「大公」第4楽章
バッハ作曲 ドッペルコンチェルト d-moll 第1楽章2ndVn solo, 第2,3楽章 1stVn Tutti
バッハ作曲 ピアノ協奏曲 f-moll BWV1056 2ndVn
コレルリ作曲 クリスマス協奏曲 2ndVn
テレマン作曲 トリオソナタ d-moll (Bf, Vn, Vc, Pf)

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