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先週末はPresident’s Day Weekend で土、日、月の3連休。お隣のワシントン州ヤキマ・ヴァレーのワイナリーへ1泊小旅行してきました。Desert Wind Winery の竣工記念イヴェントです。デザート・ウインドは「砂漠の風」の意味で、その地方の気候風土に由来しています。夏は40度C以上にもなり、長時間の日射が葡萄を充分熟させるのに適しています。土の水はけは良く葡萄の育成に適しています。 旅行の一行は娘Yとその両親(我々)と会社の方2名。デザート・ウインドは取引先で、今回の旅行目的は観光ではなく表敬訪問とサイトの視察・商談が目的、従って出張なのでした。 ワシントン州境を流れるコロンビア川に沿って東へハイウエイを100マイル走ります。トイレ休憩の後、運転者が私からKさんに交代し、川を渡ってワシントン州に入ります。 ハイウエイの両側は原野・山林以外何もありません。途中、No Gas Next 40miles のサイン。「ここから40マイルの間ガソリンスタンドはありません」の意味です。駄洒落好きでいつも周りを楽しませてくれるIさんがこれを見て「皆さん、ここからおならをしてはいけません」で一同大笑い。 午後2時過ぎ、ようやくデザート・ウインドの建設サイトに到着しました。 名前のとおり、周りは砂漠(砂ではなく禿山)で強風が吹き寒いです。 http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 003.jpg イヴェント会場に駆け込みます。受付嬢によると昨日初日の土曜日は1500名の訪問者で溢れたそうです。右手ではセミナーが行われています。 http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 004.jpg 左手はワイングッズの展示即売場と奥のカウンターは試飲コーナー。200平米(120畳)あります。 しばらく待つとオーナーのSさん夫妻があらわれ、ご挨拶。早速ワイングラス片手に、我々だけの館内VIPツアーが始まりました。特別に工事中の他の施設も見学させて頂きました。大きなドアを開けると屋外でヤキマ川を臨みながらワインと食事が楽しめるアウトドア・パティオ。 http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 012.jpg 大宴会場は200名収容できます。広さは300平米(180畳)。ここにはプロジェクターや音響設備も設置され、ビジネス会議、結婚披露宴、公私のパーティー、ショーなどに使われる予定です。 http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 030.jpg 厨房の横はオーナー家族の居室。バストイレ寝室付のスイートルーム。彼らのホームはオレゴン州のもうひとつのワイナリですが、週に1−2回ここへ来るそうです。車だと4時間ですが、なんと彼らはヘリコプターを使って45分で来るそうです。部屋では息子さんが親戚の子供達とTVゲームに興じていました。 ここでツアーを中断しセミナーを聞くことにしました。チケットは売り切れだったのですが、カウンターのかぶりつき席に案内されました。セミナー開始前にチョコレートとワイン。 http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 016.jpg チョコレートと赤ワインは良く合います。チョコは3種の味と香り、ラベンダー、カーダミンとアールグレイでした。ワインはカベルネ・ソービニオン。 午後4時セミナーが始まりました。表題は「ワイン通になる方法」です。セミナーは今日4回目らしく講師は既にほろ酔状態でノリのりです。カメラを向けるとポーズしてくれます。 http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 018.jpg まずグラスを斜めにして光にかざし、透明度、コクなどを観ます。少し揺らしてグラスと液面の界面が残すスジで粘度を観ます。次に反時計周りにグラスを勢い良く廻してワインを攪拌します。空気に触れさせて酸化させると味が良くなるのだそうです。何故反時計回りかは聞きそびれました(私見ですが地球の自転の関係で南半球だと時計周りが良いかもしれません)。それから鼻をグラスに突っ込んで香りを観て、漸く一口味わいます。後ろは立って話しを聞く客でいっぱい・ http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 020.jpg 薀蓄の間、白ワイン2種、赤ワインが3種類振舞われました。 白:ヴィグネー05はドライ、06は甘い 赤:バルベラ。イタリー産の葡萄で酸味が強い カベルネ。代表的品種 シュラー。フルボディー、苦味が爽やか。 一口飲んで気に入らないワインは備え付けの壷に流し込んで捨てます。私はもちろん全部頂きました。ウィー! 最後に講師がワインの貯蔵法を一くさり。ワインは振動・光・温度の急変を嫌います。家庭では薬などをしまっておく冷暗所が良いですね。 セミナーが終わり、再びVIPツアー。今度は2階を案内して頂きました。何と宿泊施設にするようです。廊下はホテルのよう。 http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 025.jpg 最上級のスイートルーム。結婚式の新郎・新婦向けを想定。670sqftということは約60平米です。ほかに3室ありました。 http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 029.jpg 上司Iさんの話によるとオーナーのSさんは10年前裸一貫からこビジネスに参入し、高い目標と着実な実行力でここまで拡大してきたそうです。銀行からの借入金はゼロだそうで超優良企業です。ワイン工場に試飲室、宴会場、結婚式場、宿泊設備を備えたこの施設は新しいビジネスモデルだそうで今後の展開が楽しみです。 ツアーが終わり、しばらく試飲コーナーでお気に入りのワイン(私はバルベラ)を頂きました。帰りにトイレに入ると,目の前に液晶モニターがあります。トイレ中もお客に退屈させないぞという意思表示でしょうね。感服しました。 http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 058.jpg 夜はディナーで締めくくり。 昼食抜きだったので8ounceのステーキをたいらげました。 翌朝は遅めの朝食の後、再びワイナリーにSさんを訪れて昨日のお礼と商談をしばし。昼前にそこを辞し帰路につきます。 途中でコロンビア川を臨めるレストランで遅めの昼食。夕刻オフィスへ戻りました。娘は緊急の仕事が入ったらしく電話かけまくり。ナイトラス君は「フムフムなかなか小奇麗なゆったりしたオフィスだな」と探索。
http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 106.jpg 伸びをしてダウンでした。 http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 110.jpg http://jackviolin1945.awk.jp/0702desertwind winery 109.jpg |
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