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エヴァピラッツイを7月にまとめ買いをした中で、新発売のエヴァピラッツイ・ゴールドをひと組だけ買っておきました。 さらさらコンサート 本番2週間前になりましたのでゴールドに張り替えました。テールピース側の巻き線の色が鮮やかです。G線は金線を巻いていますので若干黄色です。E線はスチール。以下に第1印象を纏めておきたいと思います。
まず、メーカーの触れ込み・・・
触れ込みは多かれ少なかれ当たっています。オリジナル・エヴァピラッツィ(以下エヴァと表記)よりも改良されたよい弦だと思いました。エヴァよりも柔らかくまろやかな音色です。調弦の時の響きがエヴァより大きい。私は肩当をしていないので、肩に伝わる裏板の響きがエヴァよりも大きく感じます。張替え直後の金属的なシャリシャリ感が少なくなっています。
G線(金線巻き)は柔らかく深い音色です。ハイポジの掠れがエヴァより少ない。D線、A線はエヴァと同等。E線は革新的素材を使っているそうで、とても良く響きます。特にハイポジでパワーの増大が感じられます。(銀線巻きG線は試していませんが、メーカによるとエヴァと同等とのことです)
倍音は豊富ですがシャリシャリ感はありません。重音を弾いた時の差音がよく聞えるので音程が取り易いです。オクターブ重音がぴたりと嵌ると一つの音のように聞えます。各弦の音質、倍音構成が揃っているためだと思います。この感覚はエヴァにはありませんでした。
残響はエヴァよりも大きい。恐らく張力がエヴァよりも小さいからと思います。以前使っていたWarchalと同等で、更にパワーアップした感じです。宣伝文句にもあるようにピアノの右ペダルを踏んだ感じと言えば当たっているでしょう。
発音レスポンスもエヴァより良好です。移弦時のレスポンスが素早いのでリズムの狂いが少なくて済みます。
break-in time(ピッチ等の安定に必要な時間)は3日程度で、エヴァと同等です。
ガット弦に拘る方も多いですが、私が何故ナイロン弦に拘るかというと、安定性の一言に尽きます。熱いライトを浴びたステージでの音湿度の変化を受けやすいガット弦にはもう戻る気がしません。以前パッショーネという、安定性が改良されたという触れ込みのガット弦を 試した ことがありますが、1週間経ってもピッチが安定せず却下した経緯があります。ハイフェッツはガット弦を使う際に、あらかじめ別のヴァイオリンに張っておいて安定するのを待ったという話があります。私はそこまでするつもりはありませんし、音湿度に対する不安定性は改善できません。オリーブをお使いの方で、ガット弦の不安定さに不満のある方にはエヴァピラッツィ・ゴールドがおススメです。
現在の価格(@ USA netshop)
エヴァピラッッイ $80.86
エヴァピラッッイ・ゴールド $105.61
オリーヴ $115.55 |
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皆様お早めに!!!
ネットショップから連絡ありました。
Pirastro price increase July 15.
The average increase is 5-10%. Order now, while we still have our current prices. Pirastro waited as long as possible to increase prices, but the time has come once again, so take advantage of our current low prices before the increase. Here are shortcuts to the Pirastro strings pages:
Pirastro Violin, Pirastro Viola, Pirastro Cello, Pirastro Bass |
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よく利用するネットショップから、「ピラストロが2週間以内に全製品を値上げするので早めに注文を」とのメールが来ました。
このユーロ安でピラストロも打撃を受けているのでしょうか。日本の業者も円高還元には消極的ですが値上げには敏感に反応するので要注意です。
私はこの春にアメリカで一年分買い溜めしたのがまだあるので急ぎませんが(笑)。
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メンテ修理に出していた マイ楽器 が仕上がりました。以前から気になっていた肩部分のニス剥がれ、指板の窪み、それにブリッジ・魂柱の修理調整です。1週間ほど掛かると言われていたので、練習用に代わりの楽器を所望した所、ちゃんと用意して下さいました。以前も弓毛替えの際、 フランスモダン弓 を貸して頂いたことがあります。
今回貸していただいた楽器は? と中を覗くと
ただ、1週間弾いてみて、どうも好きになれませんでした。音にまろやかさと深みがあれば申し分ないのですが・・・。モダンや新作にそれらを期待するのは無理なのかも知れません。
ところで気になるマイ楽器の仕上がりは・・・・・昨日ピックアップに行ってきました。B氏の工房は駅前の新築マンションの一室。セキュリティーが厳しく、1階のマンション入り口からインターフォンで連絡するとドアが解錠されます。部屋の前ではBさんが迎えてくれました。
仕上がりはとても綺麗です。
肩部分のニス剥がれ before after
指板の窪み
before after
早速弾いてみました。修理前に比べて倍音が倍増しました(笑)。弦を新品に張り替えた時の金属的な倍音とは異なり、艶のある芳醇な倍音です。音量も増え、E線にパワーが感じられ、お借りしていた代楽器と遜色ありません。8月秋篠音楽堂での発表会が楽しみになりました。
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この記事は こちら からの続きです。
おやゆび媛さん考案の 画期的鉛筆キャップ はフェイスブックにも紹介しましたが大評判です(笑)。
ところがマグネットを利用していますので、アルミ製軽量タイプの譜面台の縁にはくっついて呉れません。さて、どうしましょう。
ころが譜面置き台の左右についている、楽譜押さえの金属棒の材質は鉄系でマグネットがくっつきました。100円ショップで売っているマグネットの磁力は強力で首の皮一枚でも確実にぶら下がってくれました(笑)。
楽譜押さえ棒のついていない軽量タイプはどうしましょうか? 大丈夫です。クリップ(ゼムクリップ)を譜面置き台に挟めばOK.。
鉛筆は短いほうがブラブラせず安定してくっついてくれます。
是非お試しあれ。
製作方法はこちら↓
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