まずは、東北地方太平洋沖地震の被災地の方々に心からお見舞い申し上げます。
小3で野球部に入部。高学年になるとほとんど休みもなく、野球の練習が終わった後に今度は自宅で毎日夜遅くまでバティングの練習。お世辞にも野球が上手いとは言えないあなたは、努力の甲斐もなく万年補欠・・生活のほとんどを野球が占めてしまい、野球が下手=ダメ人間 そんな思いさえあなたの中にあったのでしょう・・。
元々明るくやんちゃなあなたが、いつの間にか明るさが消え、自分に自信がない子供になりました。
お風呂に入ってる時や布団の中で一人こっそり泣いてる事も知ってました。
小学校最後の野球の試合もやはり出番はなく、家に着くなり大声で泣いたあの日・・・。
中学校でもやはり補欠・・・中体連が終わり帰ってきた時「おかえり」の私に「俺は不完全燃焼」とあなたが一言。
私は、野球なんて辛いだけ! 高校ではもう絶対に野球部には入れない!と、どれほど思った事か・・・
しかし、あなたが選んだのはやっぱり野球部。
1年の秋の大会、前日の夜から39度の熱発。
朝になっても熱は下がらず、私が「今日は休みなさい」
あなたは「監督からお前は代打だから、いつでも出られるようにアップしとけ。と言われてるから絶対に行く!」
私は呆れて「はっきり言ってあなたの出番なんかないし、それどころか、チームに迷惑かけるだけ!」
あなたは目に涙を浮かべ「出番はないかもしれん。でも行けば0.1%でも試合に出る可能性がある。休めば0% 」
あなたが今までどれ程試合に出たくて頑張ってきたか、走馬灯の様に頭の中を駆け巡り 「チームに迷惑かけんように頑張ってきんしゃい」
そして高3 夢にまで見たレギュラー!!! 背番号7 レフトで4番  
弱いチームでしたが最後の夏の大会まで夢の様に楽しい日々でしたね。
最後の試合が終わった後、あなたは皆の前で涙を流すことができました。
燃え尽きたあなたは、受験に失敗・・・
1浪して大学入学
野球以外何もした事のないあなたが、初めての1人暮らし 親の心配をよそに バイトにサークル(やっぱり野球 )と4年間
この春、就職で東京に飛び立ちました
田舎者のあなたが都会の荒波の中に飲み込まれないかと、心配性の母はきりがないのですが、いつの間にかあなたは強くなりましたね・・。
今まで色んな事があり、泣いたり笑ったり怒ったり 毎日必死で気付かなかったけど 23年間振り返って 改めて思う事は 何と楽しい子育てだったことでしょう!
あなたの母親でとても幸せ者です。 ありがとう!
あなたが居なくなると私が寂しがると分かっていたのでしょう。「俺の事はもういいから、自分の趣味を見つけたら!」と迷惑そうな顔で何度も言っていたあなた・・
そんな、あなたの言葉に応えて、母は全く出来ないパソコンを開きブログを始めました。
その陰には、あなたの旅立った後、大泣きした私をずっと支えてくれた親友に心から感謝し これからもずっと大切にしていきたいと思ってます。
ありがとう
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