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PCM録音による日本の旋律の第二段、『京』。 A面に針を落とした瞬間に、雅な雅楽、いわゆる骨をそぎ落とした究極の音曲世界、精神世界へといざなう雅と楽との融合が広がる。 そして徐々に重なり合う、オーケストラの絡みは、なんとも新しい世界への道しるべか。 私自身、久々にこのレコードに触れ、やはり、雅楽は、雅楽の犯されざる領域と言うものがあり、これは、何者をも寄せ付けない、日本の古来から面々と語り継ぐ、神秘的な音の世界であって、結局、何か物足りなが残ってしまった。 雅楽は雅楽の音の世界で、ジックリと堪能したいと思う。 B面のお囃子とオーケストラの絡みも、これまた、楽しい企画で聞いてしまった。 お囃子と、オーケーストラは、アレンジの旨さも相まって、時間が、あっと言う間に終わってしまった。 ジャズ・オーケストラとの愛称は、民謡、童謡、お囃子の世界にその醍醐味が発揮されると、改めて思う。 そして次回、琉球へ続く・・・ ■京 □PCM録音による日本の旋律 □第一面 古都 (作曲・指揮・山尾 清) 笙・しちりき:佐藤 要征 十七弦:米川 敏子 尺八(虚無僧):三橋 貴風 山屋清とコンテンポラリー・サウンド・オーケストラ □第二面 京 祇園わらべうた (作曲・指揮・山屋 清) 笋:米川 敏子 笛:中川 善雄 鼓:堅田貴三久(祇園囃子) 堅田貴三久社中 山屋清とコンテンポラリー・サウンド・オーケストラ □日本コロムビア株式会社 □DENON PCM □WX−7504 □1976年度作品 □12インチ盤 |

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