僕は犬(シェルティ物語)

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キノコの季節到来!

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午前中、庭の桜の枝切りをしました。
太い枝を切ろうとしていたら、ちょうどデバガーさんがやって来たので手伝ってもらいました。
ありがとうございました。
チョッと青空が広く見えて、うれしくなっています。
午後は、図書館へ調べものをしに行った帰りに葛岡の山でキノコを探してみました。
ハツタケ数本採れました。
早速今夜の「お吸い物」に変身します。
山の恵みをいただける季節になってしまいました。


☆☆☆ 僕は犬 最終回 ☆☆☆
 先日手術をした『癌』があちこち転移しているようだ。何となくこの頃身体に力が入らない。

ほっぺたの下に何となく違和感がある。歳も歳だけど自分が情けないと思うことが多くなったようだ。

去年の夏に我が家に来て暮らしている『ベス君』に対抗して元気を装ってはいるが、実際はしんどい。

今年の冬が来る前に、おそらく僕はお母さん(僕の本当のお母さん)のところへ帰らなければならないか

も知れない。そんな気がしている。

あ〜っ・・・今年も10月になったね。

ずいぶん遠くまで来たものだ。15年と・・・3ヶ月。

そろそろ僕はお母さんのところへ帰るね。ラッキーお兄ちゃんも待ってるし・・・。

アッ君、またどっかで会えるよね。お父さん・お母さん・ワッ君もきっと会えるよね。

楽しい日々をありがとう・・・。楽しい想い出をいっぱいありがとう・・・。

ベス! 今度会うときには お前の耳を噛み切ってやるからな!覚悟しておけよ!・・・。

てのは冗談。・・・ベス君にもすっかり世話になったね・・・。

今日まで元気にいられたのはベス君、君のお陰かもしれない・・・。

何だか身体が軽くて宙に浮かびそうだよ・・・。

あっ! お母さんとラッキーお兄ちゃんが僕を呼んでる。

回りは星だらけ!・・・アッ君が微笑んでる!・・・ワッ君が微笑んでる!。

お父さんやお母さんは、どうして悲しそうな顔してるの?。

悲しくなんかないよ。 だって僕を生んでくれたお母さんのところへ行くんだもの。

また何時の日か会いましょう。

僕ら『犬』は何度でも生まれ変われることになっているんだって。

さっき、お母さんに教えてもらったんだ。

昨日まで星の周りでかくれんぼしてたラッキーお兄ちゃんが今朝早く『もうすぐ僕は生まれ変わるんだ。

暖かい沖縄っていうところで生まれ変わるんだってさ・・・夕べ神様がそう言ってた。』と言って、どっ

かにいなくなってしまった。

『ラッキーお兄ちゃんはどうしたの?』って、お母さんに聞いたけど優しい顔して『わからない・・?』

だって。

いったいどうなっているんだろうね・・・。

神様! 出来れば、もういちどアッ君ちに生まれ変わらせて下さい・・・。

数々のエピソードを残して一旦この世を去ったジャッキー。再び私達の前に現れる事を心より祈ってい ます。団塊の世代のビーバーちゃんは輪廻転生を信じています。
成長して社会人になった息子のワッ君(渉)とアッ君(暁)にも多大な想い出を残してくれました。
ジャッキーありがとう。
                                  −おわり−
今後しばらくは、現在ビーバーちゃんが思ってることランダムに載っけます。また見てね!

桜の紅葉

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仙台でも桜の葉が色付き始めました。秋たけなわ。
夕方、デバガーさんとゴルビーさんが事務所に来て、温泉の話しやキノコ採りの話をしました。
ザックリさんがいればゴルフの話しで盛り上がったのでしょうが、あいにく昨日の夕方から出張中です。
聞けばゴルビーさんは友人のオチャミさんと角館の美術館へ行ってきたとのこと。正に『芸術の秋』を満喫しているようです。
ビーバーちゃんも遠刈田のビーヴハウスを「フォト・ギャラリー」にしようと計画しているところです。


☆☆☆ 僕は犬 41 ☆☆☆
      いよいよシリーズも終盤です。
 
 お父さんやお母さんの大好きな『海』の季節が『キノコ』の季節に恋をして、今や秋。

我が家でも、ムカゴが風に落ちる季節。あとわずかでキウイフルーツの収穫期に入ろうとしている。

どんな季節も僕にとっては『優しい』。

雪があたりを白く染めて、小屋の中でフルフル震えていると、お父さん・お母さん、ワッ君、アッ君が気

を使ってシーツやバスタオルを入れてくれる・・・・・。

『犬』は歓び庭駆け回るのは、童謡の世界だけ。犬だって歳をとれば寒いのは苦手になる。

泉ヶ岳や蔵王の雪が消えて行き、緑が裾野から頂上に向かって這い上がる春。これもお父さんやお母さ

ん、我が家の家族にとって嬉しい季節。アッ君だけはスノボーの季節が終わりを告げるので内心穏やかで

はない様子であるが、僕ら老犬にとっては暗いイメージから脱出する季節でもある。

 僕が本当に人間であったら、お父さんやお母さんと一緒に「山菜採り」に行くところである。

人も犬も、他の生き物みな甦る季節。それが『春』。

暑いのは僕ら『犬』にとって辛い季節であるが、我が家では先刻のキウイフルーツが涼しい日陰を作って

くれるので、いささかではあるが凌ぎやすい。植物との共生???

この世に生きている者は皆『お互い様』である。

 この世には、何ひとつとして不要なものはないって言った事があると思うが、僕の人生観ならぬ『犬生

観』である。

 話が逸れてしまったが、春の次は夏。

僕ら年から年中毛皮のコートを着ている者にとって『夏』は暑くて辛いが、それでも僕は好きである。

暑い夏が来なけりゃ涼しい『秋』はやって来ないのだから・・・・・。

どんな季節にも『無駄』は無い。犬でなくても地球上の動物達はそんなこと誰でも知っている。

知らないのは人間だけ・・・・。いや〜、失礼をしてしまった。

言い過ぎるにも程がある。でも、申し訳ないが事実ではなかろうか?

そんな風に季節が移り変わる日本の東北、仙台に生まれて仙台で育ったことは僕にとって幸せだった。

                                  −最終回につづく−

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Roさんちへ遊びに行きました。
ビーバーちゃんより2つ先輩のおじさんちです。
昔話、お酒の話、ついでにカラオケの話 ゴルフの話 etc;.
来年から、油絵を始めるとのこと。別荘に油絵の道具を揃えたといってました。
別荘の周りは とびっきりの自然!
きっと素晴しい『絵』が描けるでしょう。期待しています。


☆☆☆ 僕は犬 40 ☆☆☆
 世の中には本当に悪いやつらがいるものである。

・・・・いや、犬の話しではない。人間というやつらのことである。一まとめにして人間を『やつら』な

どと呼ぶことを許して欲しい。もちろん素晴しい人間もたくさんいるし、どちらかと言えば良い人間の方

が多いと思ってはいるのだが・・・・・。

そんな中だからこそ「悪いやつら」が目立つのであろう。

そもそも悪いやつらは自分達が目立たないように日頃から行動しているのだが、僕ら犬にはすっかり

お見通しである。「殺人」だ「こそ泥」だなんていうのは目立つものだが、世に言う「経済犯」というの

は人間にとって『見えない』存在なので一番始末が悪い。

他人のお金をちゃっかり使い込んだり、うまいこと陰でこそこそやって自分の物にしたり・・・・。

自分のお金は自分のもの! 他人のお金も自分のもの!なんて勝手なやつがいるのには呆れてしまう。

でも、神様はお見通しだし、僕ら犬だってすっかり お見通しである。

最近耳にした話であるが、10年前にお爺ちゃんが亡くなり、お婆ちゃんも最近歳を重ねて少々痴呆ぎみ

だったらしいのだが、実の娘がその亭主と結託して、いかにもお婆ちゃんの面倒を見るように装って、

通帳から勝手に預金を引き出して土地は買うは、自分の借金をお婆ちゃんのお金で払うは、挙句の果てに

は、そのお婆ちゃんの兄弟に内緒で勝手に老人ホームに入れてしまい、その間に証拠隠滅のやりたい放題

・・・・。保険も解約、自分の懐へ、銀行預金は自分の口座へ振り込んで、あげくの果てにはお婆ちゃん

が、自分の意志でそんなことをしたようなことを平気で兄弟達に言い始める始末。

嘘でかためて自分達を正当化する。

これじゃ人間でありませんね。こんな輩は、ろくな死に方出来るはずが無いし地獄に落ちるのはもちろん

のこと、生きているうちに地獄を味わうであろう。

と、僕ら犬には分かるのである。 ったく!困った人間がいるものだ!

                               −つづく−

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秋の陽は釣瓶落とし。
本当に日暮れが早く感じられるようになりました。
朝晩の空気は爽やかで、咲き残ったアサガオの花の色がいよいよ冴えて・・・
眉のような月も冴えて・・・
そのうちきっと 船形山も泉ヶ岳も白い帽子をかぶるでしょう。
帽子の下は意外と暖かくて、耳をすませば草の芽たちのおしゃべりが聞こえて来るでしょう。
「来年どんな花を咲かせよう?」「来年はいっぱい実をつけよう!」
どんな草の芽も皆前向きに生きています。


☆☆☆ 僕は犬 39 ☆☆☆
 「おーい!ジャッキー!」
入院して手術をしてもらい、それから何日経過したか分からないが、今の声は間違いなくお父さんの声である。聞こえの悪い僕の耳にも懐かしく入り込んできた。
思わず振り返ると、紛れもなくお父さんがそこにいた。
「ジャッキー、調子はどうだ?」などと僕が入れられている『檻』を覗き込んでいる。
「お・と・う・さ・ん。早くここから出してよ〜!!どうして僕をここに置いていったの?!早くお家へ帰りたいよ〜!」
思わず文句を連発してしまった僕。

 僕の住んでいる仙台に 今年の夏はなかなか来ない。数えるほどだが、それでも『夏日』は3回あったかな?
お父さんとお母さんは不満そうである。というのも、スキンダイビングになかなか行けないからである。
結構贅沢なもので、曇っていると海の中がはっきり見えないのでつまらないとか言っている。
今よりもう少し若かった頃は、多少曇っていても小雨が降っていても、しょっちゅう女川あたりの海に潜りに行っていたのだが、この頃はパッと晴れて気温が高くないと行かないようである。
きっと僕ほどではないにしても年をとったせいであろう・・・・まったく年はとりたくないものである。
 夏日や真夏日はそれほどなかったが、結構蒸し暑い日々は多かったように思う。
台風も結構日本にやって来たが、僕の住んでいる仙台はどういう訳か今年は今のところ被害なし。
九州や四国では水害で亡くなった人や倒壊したり流された家などもある。
まったく立派なことをくだくだ言っていても人間なんて自然の力には勝てないのだ。
もちろん僕ら犬だって人間と同じで、自然には逆らえない。
が、逆らうよりも「柳に風」と受け流す方がよっぽど得だと知っているのだ。
僕たち犬は、こんなこと生まれた時から身に付いている。
頭で考えるのではなく、本能がそうさせるのである。
                            −つづく−

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女心と秋の空??
イギリスでは「女心と春の空」って言うらしいですね。
いづれにしても「女性」が天気に絡んでいる事は万国共通??
今日の仙台は、台風並みの雨でした。

☆☆☆ 僕は犬 38 ☆☆☆
 今年の6月の誕生日で15歳になる。まっ、15歳というとまだ青二才と思うだろうが、人間と僕ら犬とは寿命がそもそも違うのであるから、犬の僕は人間でいうと90歳ほどになることになる。
そんな僕の唇に去年の秋ころから「できもの」が出来て、どうにも食事が摂りにくいし、怪しい輩が来たときに『わんわん!』吠えると自分の唇をあやまって噛んでしまう状況であった。アッ君が見兼ねて例の「ひまわり動物病院」へ連れて行ってくれたのである。
院長先生自ら診察してくれたのだが、「これは、手術をしなければならないけれど、ジャッキーちゃんは高齢なので、手術に耐えられるかどうか自信がありません。万一というケースもありますが、了承いただけますか?」などとアッ君が言われていた。
アッ君と院長先生の会話から既に何かを感じていたし、何と言っても僕にとってこの「ひまわり病院」は恐怖の館である。
でも、今のままでは美味しい物もよく味わえないし、泥棒に噛付こうとして自分の唇を噛んでいたのでは洒落にもならない。
勇気を出して手術を受けることにした。
・・・・・・目が覚めたらそこは檻の中だった。初めは自分がどこにいるのかも分からなかった。
朦朧とした意識の中で大きな注射器の恐怖が甦る。
立ち上がろうとしたが、足に全然力が入らない。ドカン!ドカン!という音が聞こえるが、その音が自分の心臓の鼓動だと気付くまでどのくらい時が過ぎたであろうか。
声を出そうとするが、口の中も痺れていて思うように動かない。ましてや声など出ない。
 白い服を着た人間が歩き回っている。そう!ここは確か病院の中だ。口の中や唇の出来物を取る手術を受けたのだと、やっとのことで思い出した。
そういえば、口の中が何となく爽やかだ。
                            −つづく−

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