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親として子供に真剣に接してあげたい時ってあると思います・・・。 家の小3の娘の将来の夢は獣医です。 動物が好きな両親の元に生まれ、生まれた時から 動物がいつも身近にいた環境もあって、 小3に入った頃から自分の夢はこれだ!と言いはじめました。 クラスでも先生からも動物博士と呼ばれているほど、 動物に関する関心が高いです。 わからないことがあるとネットで検索して調べたり、 ネットで獣医になりたい人たちのカフェを自分で探して質問したり・・・。 さて、今日は思いもかけない悲しい出来事が起こりました。 外で放し飼いにしているウサギがどうも出産するような行動をとっていたのですが、 急に後産のような現象が起こって、子宮まで出てきてしまったようなのです。 気が付いた時にはかなり大きいものが出てきていて、 正直、私と旦那さんは駄目かも・・・と思ったのですが。 娘は動物病院に連れて行こうと言いました。 でも近くの町にはこんな小動物を診てくれるような病院はありません。 それでも獣医になりたい娘の気持ちを考えて旦那さんと小声で話し合い、 近くの家畜病院に電話しました。 この辺の田舎では牛やヤギや豚の家畜を飼っている家も多いので 町にも家畜病院ならあるのです・・・。 でも状況はかなり厳しく、小動物は診たことがないということ。 それに先生はどこかの家に往診に行ってるようでした。 旦那さんは牛の人工授精や出産にも立ち会って来たので うさぎの状態から子宮まで出てきていると伝えていました。 そしてできることはそれを中に入れること。 それしかないと。 娘にその状況を話しました。 「普通の人なら放棄するところを、アッパはできる限りのことをやってみると 言っているよ。 助けてあげられないかもしれないけど、まだ息をしている状態なのに なにもしないではいられないから。」 これが娘に伝えたいことでした・・・。 まだ子供だからと思わず「小さい人」として対してあげるべきだと思ったのです。 獣医という仕事は生死にかかわる仕事であること。 家の娘は他の動物の死も見てきたのでそこまで動揺せず、ただうなずいていました。 もし一番可愛がってる猫のゴーディーが苦しんでいたら泣いていたと思いますが・・・。 そして旦那さんを手伝って私もできる限りのことをしました。 たくさんの血にまみれて。 それでも難しかったのです。 命との触れ合い・・・。 確実に子供たちに命の大切さを教えてくれます。 特に今回は出産後に死んでしまったことを通して、 人間でも同じように出産の時にオンマが亡くなる時もあるんだと子供たちに 話しました。 赤ちゃんが死んでしまう事だってあるんだと。 4歳の息子は私の服に頭を入れてきて、自分が生まれてきた様子を再現していました。 そしてしっかり私に抱きついてきました。 私もしっかり息子を抱きしめました・・・。 うさぎのサルサリは後で庭の木の根元に旦那さんが埋めました。 娘は「アッパは家畜の獣医さんと同じだね。」とつぶやきました・・・。 |
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涙が止まりません…
アッパもオンマも、よく頑張ったね。
…そして、子供たちも色んな事を学びましたね。
娘ちゃん、獣医になるための心構えが更に具体的になったかな?
息子ちゃんも、大切なことを学びましたね。
人生には様々なドラマがありますね。
その時々に応じて、子供たちもいろんな事を学びますね。
お母さん、お疲れ様でした。
拍手を送りたいです!!
2012/11/10(土) 午後 9:05 [ sangja ]
sangiaさんへ
はじめまして!
ありがとうございます!
日々の中でいかに学ぶことの多いことか・・・。
子供たちが学校で学べることよりも、はるかに大切だと思えることを、自然や家庭の中から学べるのですね。
2012/11/11(日) 午後 8:04 [ jad*132**0 ]