|
震災から一週間経った。。。。
久々にTVをゆっくり見た。
津波の現場の様子。避難所の炊き出しの様子。離ればなれだった家族の再会の様子。。。。。
「悲惨だな・・・・・地獄だな・・・・・」と思う自分と、どこかまだ絵空事のようにしか感じられない自分がいる。すぐ隣で起きている出来事なのに。。。。
なので、自分目線で感じた一週間を書こうと思う。
今現在やっとライフラインが戻りつつある。当たり前に、暗くなると電気が点いて、当たり前に、蛇口をひねると水が出る。
数日前まで、その当たり前が出来なかった。。。。
朝日が昇ると起き、日が沈むと寝る。そんな毎日。
電気が点かないので、夜7時には就寝だった。真っ暗な部屋に携帯ラジオの音声だけ響いている。
寒い。。。朝起きても、食べる物がない。いや正確には、食品はあるのだ。調理ができないのだ。電気が無い、ガスが無い、水が出ない・・・・・・。
やがて、御近所の人たちが集まる。「大丈夫だった?」みんな、それが第一声。声を掛けてもらうだけでも心細さが消える。ありがたい。
プロパンガスで御飯を炊いているお宅からは御飯を分けてもらう、卵を持ってくる人、漬け物を持ってくる人。私も冷蔵庫を漁る、ハムが出てきた。みんなで分け合って食べる。ホントありがたい。
近所のラーメン屋が餃子を焼いて持って来てくれた。「冷蔵庫が使えないから。食ってね。」何日かぶりで暖かい物を口にした。少し涙が出た。
やがて、電気が復旧した。水も出るようになった。携帯の電源が復活した。メールが続々入ってくる。みんな、心配してくれている・・・・・ホント、ホントありがたい。
避難所から友人一家が帰ってきた。
「今、何したい?」「風呂に入りたい。」「じゃ、俺んちで入っていけ。」「いいの?」「困った時は、お互い様。」
一週間ぶりの風呂だそうだ。「ついでに洗濯もしていいよ。」
別の友人からTELがくる。
となり町は電気は通ったけど、行政区の関係でまだ断水らしい。
「水ある?」「あるよ。今から届けるから、待ってて。」 車で10分。みんな助け合い。
パソコンの電源を入れた。ずっと留守にしていた自分のブログを見てみる。
「あれ?メッセージが入っている・・・・」 安否を気遣ってくれている・・・・身体が熱くなった。。。。
すぐ更新した。現況報告を伝えねば!!
「わぁ――コメントが入ってる。。。。。。。あれだけ留守にしてたのに、みんな、みんな、覚えてくれていたんだ・・・・・ありがとう・・・・・・」
感謝、感謝で、頭がいっぱいになった。ホントありがとうありがとう。身体が凄く熱くなった。
そして今日。
近所の子供が遊びに来た。
「何、しとるん?」「部屋の片付け、しとるん。」 フィギュアが散らばっている私の部屋を見て、一言「わぁ――、全滅やぁ――」
「片付け、手伝ってくれる?」「いいよ。」 二人で黙々とお片付け。
「楽しい?」と私が尋ねると、パーツがバラバラのフィギュアを持って「パズルみたいで楽しいよ」・・・だって。
「そう?」と言って、二人で大笑いした。何か久しぶりで笑った気がする。
これが一週間。
|

- >
- Yahoo!サービス
- >
- Yahoo!ブログ
- >
- 練習用



