こころ(いのち)の糧

心にとまった言葉・・・聖書から そして 日々の出会いから

私のおばあちゃんについて

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全1ページ

[1]

入院

 おばあちゃんが入院しています

 彼女にとって生まれて初めての入院

 風邪をひいて 床からなかなか出られず おむつをするも そんなことも今までないことで

 夜中に這ってトイレに行ったとか

 元気にあくたいをついていたり 曲った腰でも すたすた我が家までやってきたりしていても

 手や腕の力は想像以上に弱いのです

 それで 這っている途中で ひっくりがえったらしいのです

 初めは風邪で節々が痛むのか?体中あちこち痛いなどと言うのでわからない

 とにかく「いたいいたい」で動けない

 車に乗せるのも困難と言う事で 最近通っている個人医院にまず 父と母が出向いて相談

 救急車し来てもらって総合病院に運んでもらいました

 『お尻の骨にひび』年も年なので ひびとはいえくっつきにくいということで

 手術となりました


 しかし・・・これが 術後2日目まで大変な騒ぎでした

 まず いたくて病院で診てもらうとまではわからないではないですが

 何せアルツハイマーです パニックになりやすい

 風邪もあって食べていないので 点滴をするも なぜか取ってしまう

 哀れなことに 言聞かせが通じないので 手が縛られる

 おばあちゃんはさらにパニック!!!

 大きな声で「殺すなら殺せー!!!」てきなことを叫び続ける

 それは入院一日目は夜通し続き 翌2日目は手術室に入るまで続き

 麻酔が覚めて3日目まで続いたのでした

 今は落ち着いていますが 近くにおばあちゃんの娘が3人お嫁に行っていて

 父母を含め交替でしっかり付き添っています

 わたしはチビなどがいるので 申し訳ないけれど お手伝いなしです

 それでも 「○○ちゃんは いないのかな?」「でかけちゃったのかな?ドアが開かない・・」

 などと口ばしっているとか

 そうですよね 働く母の代わりに ずっと面倒を見てくれてきた

 結婚して 子供ができてから そばに住んでからも13年

 私の子供たちも大事にしてくれていました

 力が弱くなった手で 愛おしげに生れたばかりのわたしの子供たちを抱いていた

 おばあちゃん 歩けるようになるといいけど・・・

 

     
    新しい(私が仕事に出る)生活が一部スタートして

    甘えん坊のママっこで 幼稚園の送り迎えも 私以外だと泣きじゃくって暴れていましたが

    帰りのお迎えは 私の父や母であることに少しなれてきました

    そうして いままで私としか行かなかった私の実家にいる時間もだいぶ増えて・・・

    私の祖母・・・との交流も増えてきました

    十年前 長女がまだ2・3歳だったときは 祖母(子どもにとってはひいおばあちゃん)は

    よくベビーカーを押して散歩に出てくれたり

    3歳の子にも 興味を持てば鎌や包丁の持ち方を教えて 一緒に作業したりしていました

    いまはそう言うことはできないけれど・・・


    なぜか ちょびっとお姉さんになった末っ子は

    実家にいるとき 父からおやつをもらうと必ずお皿を2つ出してきて

    「こっちが ばあちゃん(ひいおばあちゃん)の分!」

    と 取り分けて お茶を入れて ひいおばあちゃんの部屋に運んで食べるのだそうです

    ひいおばあちゃんが デイサービスからまだ帰っていないときも

    ちゃんと用意して待っているとか


    話す 私の母も 私も 

    おままごと(リアルな)が上手になって 色々世話を焼きたいけれど

    おにいちゃんもおねえちゃんも お母さんもなかなか相手にしてくれない

    おばあちゃんは 今はとくに食べるのが楽しみだから

    とーってもうれしそうに相手をしてくれる すばらしいターゲットを見つけた!!!

    ということだろうとは思うのですが

    今では 毎日「ご飯を食べさせないともリカ!」とか

    妄想に悩まされている状態の中

    父も母もおばあちゃんには手を焼き加減であるとこと

    末っ子のチビチャンにしても お母さんお仕事で不本意ながら預けられた先で

    こんな楽しい事があったなんて・・・

    新しい生活は 不安に思おうと思えばいくらでも不安になれるのだけれど

    4歳と97歳の ほほえましい光景を見れただけでも

    それだけでも これでよかったと思っていいのかもしれません

今日のおばあちゃん

今 このPCをおいている居間に隣の実家から私のおばあちゃんが来ています

 降りしきる雨の中 傘もささずに先ほど一人でやってきた

 「○○(おばあちゃんの娘の嫁ぎ先)のところへ連れて行ってよ」と

 最近こういうことが頻繁になって来ました

 昨年暮れから急に思っていることが通らないと怒るようになって

 「そんなこともさせてくれないのか!」「ご飯も食べさせないのか!」とかと叫んで

 家を出て行ってしまったり

 家の中に父も母もいるのに誰もいなくてさびしいと私の家に来たり
 
 ふっと外に出て1km以上の道をずんずん歩いていってしまったりして

 我が家の子どもたちが借り出され迎えに行ったりしています

 

 認知症 それもアルツハイマー型とか何とか・・・先日初めて専門医を受信しました

 とはいえ もう96歳なのだから 同じことを何度も話すとか

 さっき行ったことをもう忘れてしまっているとか
 
 そういうことは日常になっていたけれど

 いわれたことには素直で 喜んでディサービスに一日おきに行っていたのですが

 急にある一線を越えてしまい

 テレビのつけ方も忘れ 見ても 何をやっているのか認知できないから楽しめず

 幼子のように思い立ったことを否定されると 駄々このように起こってしまうのです

 子供のいない叔父の養子になり婿を取って7人の子を健康に育て上げたおばあちゃん

 長男である父は家を継ぎ 

 他の6人の子供も車ですぐ行けるところに半分東京に出ていて四季折々の機会に顔を見せる

 病院に通うようなことは一度もなく 健康で働き者

 内孫の私のことはいつもいつも「器用」だとか「頭がいい」とか「背が高くて体が利くとか」

 「何々が上手」だとか褒めて褒めて可愛がって世話をしてもらいました


 人生の晩年もその死の様も 若く希望に満ちたときも 

 災難にあったときも それを歯を食いしばって乗り越えたときも 同じ一日

 なんの価値もない一日はなく しかし特別な一日でもなく

 
 それにしても 時間の感覚がなく 日にちも 季節もわからなくなって

 周りで起きていること 言っていることがわからない

 孤独でやりきれない気持ち さびしい気持ちが痛々しいです

 それにくわえて一日中一緒に暮らす 父と母の苛立ちもまた 

 母方の祖父とこの家で3年暮らした経験で手に取るようにわかります

 「誰もいないときもあるけれど いつでもうちに来ていいよ」

 心の中でそうささやきながら さっき実家に送っていきました


 今日は午後から おばあちゃんの言っていたところではないけれど

 おばあちゃんの妹とおばあちゃんの実家を訪問することになっているとか

 いっていらっしゃい!

全1ページ

[1]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!
ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事