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おばあちゃんが入院しています |
私のおばあちゃんについて
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今 このPCをおいている居間に隣の実家から私のおばあちゃんが来ています 降りしきる雨の中 傘もささずに先ほど一人でやってきた 「○○(おばあちゃんの娘の嫁ぎ先)のところへ連れて行ってよ」と 最近こういうことが頻繁になって来ました 昨年暮れから急に思っていることが通らないと怒るようになって 「そんなこともさせてくれないのか!」「ご飯も食べさせないのか!」とかと叫んで 家を出て行ってしまったり 家の中に父も母もいるのに誰もいなくてさびしいと私の家に来たり ふっと外に出て1km以上の道をずんずん歩いていってしまったりして 我が家の子どもたちが借り出され迎えに行ったりしています 認知症 それもアルツハイマー型とか何とか・・・先日初めて専門医を受信しました とはいえ もう96歳なのだから 同じことを何度も話すとか さっき行ったことをもう忘れてしまっているとか そういうことは日常になっていたけれど いわれたことには素直で 喜んでディサービスに一日おきに行っていたのですが 急にある一線を越えてしまい テレビのつけ方も忘れ 見ても 何をやっているのか認知できないから楽しめず 幼子のように思い立ったことを否定されると 駄々このように起こってしまうのです 子供のいない叔父の養子になり婿を取って7人の子を健康に育て上げたおばあちゃん 長男である父は家を継ぎ 他の6人の子供も車ですぐ行けるところに半分東京に出ていて四季折々の機会に顔を見せる 病院に通うようなことは一度もなく 健康で働き者 内孫の私のことはいつもいつも「器用」だとか「頭がいい」とか「背が高くて体が利くとか」 「何々が上手」だとか褒めて褒めて可愛がって世話をしてもらいました 人生の晩年もその死の様も 若く希望に満ちたときも 災難にあったときも それを歯を食いしばって乗り越えたときも 同じ一日 なんの価値もない一日はなく しかし特別な一日でもなく それにしても 時間の感覚がなく 日にちも 季節もわからなくなって 周りで起きていること 言っていることがわからない 孤独でやりきれない気持ち さびしい気持ちが痛々しいです それにくわえて一日中一緒に暮らす 父と母の苛立ちもまた 母方の祖父とこの家で3年暮らした経験で手に取るようにわかります 「誰もいないときもあるけれど いつでもうちに来ていいよ」 心の中でそうささやきながら さっき実家に送っていきました 今日は午後から おばあちゃんの言っていたところではないけれど おばあちゃんの妹とおばあちゃんの実家を訪問することになっているとか いっていらっしゃい!
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