ジャムおばさんのニコニコ日記

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2009夏の章

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※左から2番目の白いパーカーを着た子がカピちゃん

ワーキングホリデーを取得して日本に、そして当園にアルバイトに来た、台湾の洪佳美(Hu ng Jia Mei)さん。

彼女を「カピちゃん」という愛称で呼び、ここで一緒に生活をしてもう20日余りになる。

彼女は年齢不詳(?)。

台湾の大学の東方語文学学科で4年間みっちり日本語の勉強をして来たので、みんなと普通に会話が出来る。

私達にとっては何の違和感もなく、顔も同じ東洋人なので日本人同士のような気分になってしまう。

彼女と生活してふと気づくと寂しそうな顔をしている時がある。

よくよく突っ込んで聞いてみると、微妙な言葉のニュアンスが掴めなくて「みんなが笑っているのがなぜか分からない」という事があるらしい。

「わからない時は『ん?』と聞くのよ」と言うが、やはり時間がかかるかも知れない。

8月14日、若者10人を連れて盆踊りに行った。

麓郷中心街の「おそらく全国で一番小さいのではないか?」というくらい小さな盆踊り会場。

今年のジャム園のメンバーの半分以上は「北海盆唄なんて初めて聞く」という人達。

そんな彼女たちが何の打ち合わせも無いままに、いつの間にか誰かの声掛けで踊りの輪の中に入り込み、ユーモアを交えて踊り始めた。

チーム名は「フードレンジャー」。

名前の通り全員パーカーを着用でフードをかぶっての出場だったが「打ち合わせしてきたの?」と聞くとそうでもないらしい。

その光景は数ある仮装チームの中でも一際異彩を放ち、また周囲を大変和ませていたように見えたのは私の欲目だろうか?

結局この「フードレンジャー」は団体で4等賞と特別賞を授与し、賞金ナント1万2千円とその副賞まで獲得!

カピちゃんもその輪の中に入り皆と一緒に本当に上手に踊っていた。

その頃からカピちゃんの笑顔が多くなったような気がする。

やはり踊りとか唄ってすごいなーと改めて思った。

言葉の壁など軽く飛び越えて、一瞬にして人と人の距離を縮めてしまう。



その後は2日間にわたり、みんなで中華料理を作る事となった。

カピちゃんの提案で水餃子を作る。

はばみちゃんもマキちゃんも一緒に包む役で盛り上がっていた。

更にやだみちゃんは中華丼とスープ、麻耶ちゃんは中華サラダ、伊藤さんはトマトと卵の中華炒め。

私はイカをミンチにした麻婆豆腐、そしてカピちゃんとやだみちゃん合作で麻婆茄子。

中華ではないけれど未央ちゃんはただひたすら森居さん・簗田さんが作ったジャガイモを大きなボールいっぱいになるまで皮を剥くのを手伝ってくれた。

それを豪快に櫛型に切り唐揚げにする。

これはジャムおばさん自慢の唐揚げで尚志さんも大好きだった一品。

やっぱり農場で穫れたてのジャガイモは美味しい〜。

みんなで作った料理はどれもこれもとっても本当に美味しかった。

それより何より共同作業を通じて、遠い異国の地から来たカピちゃんの顔がどんどん明るくなっていくのが嬉しい。

カピちゃん、また一緒に作ろうね♪

突然現れた若き来訪者

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半月くらい前になるでしょうか?

鈴木秀介君が、ここふらのジャム園にひょっこり顔を出してくれた。

彼は3年前に、まだ大学生だった頃、就職も一部上場の商社に決まっており

「自分は会社に入ったら世界一の商社マンになる!」

と頑張っていた。

そんな彼だったので3年振りに会った時、開口一番出てしまったのが

「世界一の商社マンになれそう?」だった。

「いや〜はずかしいですよ。よくもそんなこと言えたものだ。身の程知らずでしたよ」

と、照れくさそうに答えが返ってきた。

入社して彼は世界中を飛び回っているとの事。

「アメリカはどう?」と聞くと

「アメリカは今、大変ですよ。本当に落ち込んでいる。今、元気なのはイランですよ」

「だって内乱が激しいのでしょう?」と聞くと

「対外的ニュースではそのように報じられているけれど、国内は結構落ち着いていて、
 産油国なので豊ですし、なかなか面白い国ですよ」

と意外な答えが。

「世界中を飛び回っていて大変な事は何?」と聞くと

「会話はほとんど英語で通じるし、通訳がいるので不自由はしないんですが
 一番難しいのはその国の微妙な国民感情をキャッチするのが難しいですね」と。

そして彼自身の仕事について訪ねてみると

「自分は良い上司に恵まれていてとても幸せですよ」と。

その方はとても厳しい方だそうで「下手するとどつかれてしまう」とも。

「でも仕事が出来る人なので、とても勉強になるし尊敬できます」

と言い切っていた。

久し振りに胸がスカッとする若者との会話が出来て、

「こんな若者が育っている日本はまだまだ希望が持てるのではないか」

と、うれしい気持ちにさせられた。

話し終わった後に彼は一人で麓郷展望台に向かっていった。

暗くなりかけた頃帰ってきて

「いや〜おかげでスッキリしました。来て良かった」

と言って帰っていった。

ちなみに彼は東京の生活の中でいてもたってもいられなくなって、突然富良野へ癒しの旅に
出ようと思い立ったとのこと。

何の悩みか聞くよしもなく、とにかくスッキリしたのだから良かったと
又の再開を約束して見送った。

※写真の左端が3年前アルバイトに来ていた頃の鈴木君

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