反政府デモ拡大、議会臨時会合へ 1月24日(ブルームバーグ)
ウクライナの首都キエフで繰り広げられている反政府デモは各地に拡大している。デモで初の死者が出たことを受け、政府は議会の緊急会合を招集した。
活動家らが23日に3都市でヤヌコビッチ大統領が任命した知事の事務所を占拠するなど、2カ月にわたる抗議運動は広がりを見せている。議会の臨時会合は28日に開かれ、内閣に対する不信任決議案やデモを規制する法律の廃止について審議する。野党指導者が大統領との4時間の会合後に明らかにした。 ヤヌコビッチ大統領が昨年11月に欧州連合(EU)との協力協定の締結を見送ったことで抗議デモが広がったが、大統領は収拾に苦労しており、警察による取り締まりに国民の怒りが高まっている。4日間昼夜続いた警察とデモ隊の衝突で、5人が死亡し約1250人が負傷。抗議活動を規制する法律が今週発効し、政府は警察にデモを鎮圧する特別な権限を与えていた。
ウクライナで大規模デモ、農業・食糧省を占拠2014年1月24日23時55分 読売新聞
【モスクワ=田村雄】インターファクス通信によると、ヤヌコビッチ政権への抗議デモが続くウクライナのキエフで24日未明、デモ参加者が農業・食糧省を占拠した。
キエフではデモ隊と治安部隊の衝突が起きた19日以降、拘束されたデモ参加者は100人を超えており、混乱が広がっている。
野党勢力は、欧州連合(EU)との協定締結を見送りロシアとの関係を強化した政権に反発していたが、ヤヌコビッチ大統領が17日、無許可のデモ集会への参加を厳罰化するなどデモ規制を強化する新たな法律に署名したことに反対し、大規模デモが再燃した。
抗議デモは中部や西部にも広がり、中部チェルカスイでは23日、デモ参加者が地元政府の庁舎を一時占拠した。西部のリビウやリウネでも同日、抗議デモの参加者が行政機関の建物を一時占拠した。
リウネ
チェルカスイ |
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