日本の武器兵器

日本の武器兵器研究、火縄銃から軍用銃までと多岐にわたり、 また急激に変化がある国際状況、日本の安全保障と外交を 論じる。

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先夜のNHK番組「ヒストリア」、元寇の際に日本武士は恩賞を求め、
自分の矢羽に射手を証明するために着色したとあった。
当時の絵巻の箙を詳細に観察した結果、矢羽に
様々な模様が見られたと言うことだったそうだった。

鎌倉時代の矢は流石にそれと証明できる形では現存してない。
江戸期のもの、矢や鏃は健全でも矢羽はほとんど
時代を経て摩耗し、欠落している。
現存するものを観察してみると、矢羽は箙(矢の収容嚢)に4本から11本
収納されているが、鳥(猛禽類、水鳥)その羽の模様は統一されて
いたようだ。例えば鷹の羽は、ひとつひとつが茶の下地に黒みかかった
筋が2−3本見られる。(左端)
しかし多くは白い水鳥の羽で、白地のままだ。
イメージ 1

また矢本体は全体と竹の節ごとの、漆による着色が見られる。

なぜこのような説明を「ヒストリア」はしようとしたか?
元・高句麗軍は集団戦闘を採用したのに、鎌倉武士は先駆け、抜け駆けを好む個人戦闘であったとしていた。

良い着点だが、歴史的な事実の証明は難しい。

鉄砲の弾丸は着色しようもないが、戦闘機の射撃訓練の弾丸は
各々の操縦士を見分ける着色(白絹の吹き流しに命中した跡が
残る)してあった。

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