日本の武器兵器

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「海軍兵学校教育参考館図録」
がそれだ。
イメージ 1
ロスのHさんが米国で入手し、現在借用している。
昭和九年同館が編纂した非買品、B4サイズ、100予ページ、白黒。
収蔵物を歴史的に並べ、多くの写真、図、元資料が右手に左手には
その説明がある。
日本の船の運用や装具を並べて説明してある。

日本古代の船、三韓時代の戦闘から壇ノ浦、蒙古襲来、倭寇、
村上水軍、野島流水軍などから文禄慶長の役、江戸初期の水運、
外船来航、戊辰戦争、近代化、日清日露などだ。

現在の歴史資料にはこの図録、つまり江田島に存在した資料品や研究
から派生した事実は多いと考えられる。

H氏が江田島を訪れて、この資料を示したが海自担当は何の反応
も示さなかったそうだ。
もったいないの一言だが、その背景は良く理解できる。
現在の防衛省、自衛隊には過去を振り返る、保存、研究の余裕はない。
ましてや現場の一担当がそれを評価できる立場にはない。
2−3年すれば担当替えになるし。

武器学校でも同じだ。
見学者日には見学者が多数来るが、無論、図録や新しい展示を考える
余裕は今のところ何もない。

では余裕はいつ出るか?
このままでは出る日はないと思う。


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たしかに,今の周辺情勢を考えると,防衛省に,過去研究に振り当てる人員や余力を求めるのは,困難なのかもしれませんね。ただ,時間がたてばたつほど,歴史資料は散逸,滅失し行くのは明らかです。このジレンマをどう解決し行くのか難しい問題だと思います。しかも日本人には,一種の軍事アレルギーがありますし,これから日本の職業現場を大きく支え行く女性は,このようなものに興味を抱く人はごく少数ですから。我々のような人間は,化石となるしかありませんね。

2019/3/20(水) 午前 9:17 [ toudou455 ] 返信する

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> toudou455さん
その通り私たちは悲しいかな化石になりつつあります。自衛隊は眼のまえのことに必死で、過去を勉強する余裕がないのは残念です。

2019/3/20(水) 午後 2:28 [ japaneseweapons ] 返信する

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江田島の学校にいました。
沢山色々な資料があって、とっても興味深いものがありました。
本当は各基地の展示室とか、もっと一般に公開して欲しいし、その事に力を入れて欲しいのですが、そうゆう雰囲気でもないようです。
悲しいかな、良かれと思った戦後教育は、感受性に酷く欠けた人たちを造ったようですね。

初コメント、失礼いたしました。 (虎造)

2019/3/20(水) 午後 7:46 虎造 返信する

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> toudou455さん

自衛官時代は、情報や旧軍の遺物等の調査の仕事をしていました。
大変に興味深いものも、現在も発掘されているのですが、対した調査もせずに破棄されているが事実です。
もう少し、資料館に展示してくれれば・・・色々と参考になるのですが、残念ながらそうゆう気持ちは薄れてしまっているようです。

2019/3/20(水) 午後 7:49 虎造 返信する

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> 虎造さん
貴重なコメントありがとうございます。

2019/3/21(木) 午前 7:54 [ japaneseweapons ] 返信する

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