ジビエ料理&ハンティングのシェフブログ

ジビエ料理専門店「アレコ・レーノ」のシェフブログ。

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国民不在の政治家たち


巷ではいま65歳から年金のみで
30年間を生きたとすると

2000万円ほど足りないという話題で
持ちきりのようです


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この話題にはいくつか
問題点があります

それは試算のモデルに厚生年金をベースにした
一番理想形の夫婦像を当てはめていることです

実際にはこのモデルケースが当てはまる条件の国民など
極めて少数ですから

理想形モデルの人でさえ2000万円の不足なのに
それ以外の人はいったいいくら足りないのだという話になります



もうひとつの問題点は

どこかに勤めるとワケの解らないまま給与から
自動的に厚生年金が差し引かれてしまうことにあります

国民年金も加入は国民の義務であると
その努めを負わせています

つまり
強制加入というわけです


そしてその根拠として国は国民に
『きちんと年金を納めれば老後は安心』とだけ植え付けてまいりました


安心をうたい文句に年金加入を
強制しておいて

実際には安心して暮らせるなどというのはウソなのですから
これは詐欺行為にも等しく

錯覚商法にも似たやり方と言って
過言ではないでしょう



国民はまさか国がそんな嘘をつくとは
思っていませんから

大多数の庶民は老後は年金で
そこそこ安心に暮らせると思い込んでいたはずです


ところが現実は
年金のみで暮らせるなどと言うのはウソ八百

いい加減な投資話と似たような話だったと
いうワケです


ゆえにいまの若者は年金など
納めず

自分で貯金でもしたほうが
将来的には後悔が無いのではないでしょうか

なぜなら年金保険料だと思ってその分を自分で貯めれば
後々自分がそのお金を自由に使えるからです

これが年金であれば年金を支払っている独身者などがもし途中で
死んでしまった場合

掛けた公的年金保険料などはかけ捨てですから
一円手元に残りません

運よく年金の受給資格に達したとしても
実際には年金で1ヶ月まともには暮らせませんし

年金が支払われるのは2ヶ月ごとに
一度のみなのです

つまり一年間に支給される年金が100万円だとしたら
2ヶ月ごとに約16万6千円強が振り込まれるシステムとなっています

もし自身が生涯に1000万円の年金保険料を納めたとしても
65歳以降に支給されるのは2ヶ月に一度のみですから

1000万円分を一度に使いたいと思っても
そんなことは出来ません

これが貯金ならば1000万円を一度に使おうが100万を使おうが
自由なのですが

年金はあくまでも2ヶ月に一度決められた支給額が
振り込まれるだけ

どうせ一か月もまともに暮らせない
年金制度であるならば

その掛け金分を金利の良い海外預金にでもしておいたほうが
よほど納得が出来るというものでしょう




また65歳から年金が支給されると聞くと
どこか得した錯覚におちいりますが

現実には自身が納めた年金保険料の
合計金額を

すべて還元(支給)してもらった翌月からもらう
年金そのものが

ほんとうの意味での年金の
恩恵であって

そこまで長生き出来なかった人は
自分の掛け金さえ回収出来ないままに

ありがたく年金をもらっていると錯覚させられたまま
死んでいるというのが現実なのです


本来こうした馬鹿げた制度は
改め

何歳までに年金保険料を〇〇万円納めれば
老後は誰一人不安なく暮らせるようにしてありますと

年金制度を平等に分かりやすく
一元化し

その恩恵はこうですと国が明確に国民に指し示し
約束すべき事なのです

そうすれば国民は何の不満も不安も抱かずに
年金に加入するはずですし

仮に消費税が20%になったとしても
納得できるのではないでしょうか


もちろん働けない事情のある国民には
それなりの救済措置を講じる手立てをすれば良いのですし

一方働ける能力があるのに
働かずして生活保護を受けているようなずるい国民は

厳しく監視をしてその責任を追及する姿勢も
怠ってはいけません


いまの日本は歯車が狂いながら回っているのだということを
わたしたちはより自覚して日々を過ごすべきなのでしょうね


より良き政治家なり指導者が現れる事を
心から願っているのですが

モリカケ問題や鳩山さんなんて人の言動を
見ていると・・




閉じる コメント(5)

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年金に関しては様々なデマが溢れていますので、国民一人一人が正しく理解する必要がありそうですね。(^_^;

まずモデルケースの厚生年金の場合、月平均の支給額は14万7千円とか。
仰るように30年間を生きたとすると、旦那さんの年金支給額は5,220万円になり
奥様が国民年金なら1,980万円で合計7,200万円となります。
その上に不足と言われる2000万円上乗せすると9,200万円必要という事になりますね?

先ず一般的な老夫婦世帯に、果たしてこれだけ高額な資金が必要??? 削除

2019/6/20(木) 午前 8:54 [ ケイ助 ] 返信する

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そもそも年金制度というのは、退職後に現役世代給与の半分程度を受け取る為の『保険制度』。
社会保障制度とは違うという事を、先ずは理解する必要があります。
ですから社会保障制度の『生活保護』とは根本的に違うのです。

保険であるから『掛け金』に応じた『受取金』がある訳で、掛け金以上のお金は無いわけですよね? 削除

2019/6/20(木) 午前 8:55 [ ケイ助 ] 返信する

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それでは毎月貯金をしていった場合を比較対象にすると…
現在の金利状況で年金保険料と同額を積み立てたとして、受け取る総額は…

過去30年以上前の高金利だった時代、時の郵便定額貯金10年もので約倍になっていました。
比べて現在の国民年金保険料が1万6千円程ですが、満額保険料を掛続ければ3倍以上になりますよね?

国民年金保険制度というのは、世代別で現在の平均寿命よりも長生きした場合のリスクに備えるものらしいので
当然のように悲しくも平均寿命より早くに召されてしまった方は、払い損となってしまいます。
要はその払い損となった分が、長寿祝い金のような形で支払われるようです。
若い世代が長寿世代を支えているというのは、『生活保護』制度なら当てはまりそうですけど
年金保険制度とは少々筋の違う話となりそうです。 削除

2019/6/20(木) 午前 8:56 [ ケイ助 ] 返信する

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一般の保険会社は倒産リスクがありますが、国家は。
もちろん転覆等のリスクが無い訳ではありませんが、そのときは保険会社も…。

現在の保険料の金額で、65歳で5000万円以上にできる方なら必要ない制度でしょうけど
大方の国民には難しい事ですよね。

年金定期便というのが毎年届いている筈ですから、各自支払った保険料から『受取金』が分かるので
現在の自身の状況を、しっかりと把握する必要があると思います。

金融庁が足りないと不安を煽るような書面を出していますが、まんまと乗って変な投資話に飛び付くと
更に資金を失いかねませんので、もっと慎重になる必要があると思います。
株式投資でも投資信託でもfxでも、参加者の大半は元本すら確保できていないのが現状です。 削除

2019/6/20(木) 午前 8:57 [ ケイ助 ] 返信する

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ケイ助さんの言うとおりなんですよね。自分の本音的にはある年齢までの納税額に応じた福祉還元率なんていう考え方がいいのかななんて思うのですが、世の中は皆平均的ではありませんからうまいコト行きませんよね。年金も単なる現金による還元ではなく、物理的な還元にシフトしても良いのかなとも思い、今回のような記事を仕立ててみました。でも自分自身のメンタルもいまだ回復していないので、以前のような記事の勢いがまったくないのがもどかしい限りです(・.・;)

2019/6/21(金) 午後 10:08 あれこしぇふ 返信する

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