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国民の意識の変化とともに、日本国は次第に成熟した社会へと進む。
日本は民主主義国家だろうか。それとも、寡頭制の国家だろうか。少なくとも現在の政権党の長期支配の下では、寡頭制の国家であったとしか言いようがない。
日本は、幕府を倒す名目で天皇制に移行した。だが、戦争に最も惨めな形、つまり無条件降伏で敗北しその体制がきわめて脆弱なものであることを露呈した。
にもかかわらず、天皇制は存続した。なぜだろか。それは本当の民意だったのだろうか。
現総理の祖父が戦争責任を負いながら、結局は権力に戻ったように、現総理も民意などそ知らぬ顔を決め込んでいる。この共通性は何か?
それは、単なる権力者の都合以外何ものでもない。国家・国民という観点が決定的に欠落しているのは見事な共通性としか言いようがない。
天皇制の存続は、まさに日米同盟と表裏一体である。それは単なる終戦当時の権力者たちが、その地位を守るためのものでしかなかったのである。権力者たちは、日米同盟にぶら下がることで、物理的な支援を得自らの地位と権力を守った。そして、体制の維持のために、国内統治の道具として(根拠薄弱な)天皇制を利用し続けた。そこには全く国民や国家としての視点も戦略もない。
だから、未だに靖国神社参拝などという国民には理解できないような行為を政治家は続けるのである。
戦前の体制は死んでいない!ということである。権力者たち(彼らは国民とは違う意識でいる)は、政権党の長期政権でずっと戦前から連綿と権力を保持してきたのである。市場経済やら自由主義やらと口ではいいながら、本当の姿は権力維持のための社会主義的な寡頭政治なのである。だから、現総理は辞めない。国民や国家のことなど頭にないのである。
政権交代をすることで戦前の体制(靖国体制と言ってもいい)を打破しなければならない。そして、最後の仕上げとして天皇制を廃止するのである。日本の天皇制は、既に幕藩体制で滅んでいる。現在の天皇制は、明治政府が幕藩体制を倒すための便宜的なものでしかなく、歴史的文化的意義など全くない。さらに現実を見れば、天皇制が国民のために役立っているようにはまるで見えない。国民に崇拝を強要しているだけである(一見そう見えないだけである。平等であるべき人間に対し敬語を使うのは象徴としては異様だ。)。
真の保守主義者ならば、靖国体制の継承でしかない天皇制を廃止しない限り、日本の民主主義は発展しないことは理解できるはずである。日本国が、何百年も前に事実上滅んだ天皇制を維持する理由は全くないし、それによって国民が団結しているようにも見えない。
日本国は、靖国体制の下で結びついている権力者(2世、3世議員たち)のものでもなければ、それを支える天皇制や、隷属的な日米同盟によっていつまでも国民が隷従させらるべきものでもない。真に自由で豊かな国になるにはこれらの戦前の遺物を政権交代により一掃しなければならない。それによって日本はさらに文化的に充実した国になり、真に豊かな時代がくるだろう。
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日本人よ覚醒せよ。将来を、平和の国を、自分の手で作り直そう。米国の植民地から逃れよ。
2007/8/1(水) 午前 2:31 [ johnkim ]
永田町でイジメ自殺が罷り通る時代ですが?これは成熟なのか腐乱なのか…
2007/8/1(水) 午前 11:25 [ y_n**atani6*6 ]
とてもわかりやすく筋がとおっていて納得できました。是非転載できるようにしてくれませんか。
2007/11/2(金) 午前 6:25
保守本流を自認する政治家は多いようですが、彼らは保守ではなく守旧の輩です。
このブログ主さんのような方が保守本流となる時代が到来することを切に願います。
日本社会が活性化するためには天皇制に安住する勢力を一掃する必要があります。
2013/2/22(金) 午後 1:13 [ きくりん ]