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979 名前:日出づる処の名無し:03/08/28 19:57 ID:LBX9MTI8
教育勅語の訳文
天皇ご自身がお考えになるに、天照大神以来の天皇の御始祖たちが
我が日本を建国するに際し、その規模は広大で、いつまでもその基盤が揺らぐことのないようにされ、
さらに、御先祖たちは身を慎み、国民を大切にして、後の徳政のお手本を示された。
天皇の臣民である日本国民は、いつの時代も忠孝を尽くし、
国民が心を一つにしてその美徳を発揮してきたこと、これこそが国体の最も優れた点であり、
教育の大もともここに根ざしていかなければならない。
お前たち臣民は、父母に孝行し、兄弟は仲良く、夫婦も仲睦まじく、
友人とは信頼しあい、礼儀を守り、自らは身を慎み、人々には博愛の心で親切にし、
学業に励み、仕事を身につけ、さらに知識をひろめ才能を磨き、人格を高め、
進んで公共の利益の増進を図り、社会のためになる仕事をし、いつも憲法を大事にし、
法律を守り、ひとたび国家の一大事となれば、正義にかなった勇気を奮い起こし、
国家・公共のために身を捧げることで、天地と共に窮まりない、
天皇を戴く日本国の国運が栄えることを助けなければならない。
これは、単に天皇の忠良な臣民としての行動だけでなく、
御先祖の残した美風を継承することでもある。
この教えに従うことは、まさしく我が天皇の御始祖たちが残されたおさとしで、
皇室の子孫も臣民も共に守るべきものであり、昔から今に至る何時の時代に実践しても間違いなく、
我が国で実践しても外国で実践しても道理に反しない。
自分は、臣民と共に、このことを自分自身によく言い聞かせ、
その教えを守り、臣君一体となってその徳をより高めたいと願い望む。
明治二十三年十月三十日
御名御璽
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