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みなさんこんにちは、ジョドーです。 さて、本日はレゴブロックの色に秘められた謎に迫りたいと思います。 と、言いたいところですが、そんな大きな謎には迫れません。 みなさんはレゴにまつわる話で、こんな話を聴いたことはありませんか? 「レゴは、戦争に関するおもちゃを出していない」 「レゴは今まで、戦争を連想させる緑色のブロックを作らないで来た」 レゴ社を紹介するときによく使われてきた内容ですね。 同じように国籍や人種の枠にとらわれず世界中の子どもたちが遊べるように ミニフィギュアの肌の色は黄色に統一されいるとも言われていますよね。 さて、戦争のおもちゃを作らないというレゴ社の姿勢として、 緑のブロックを作らないという話が多く取り上げられていますが、 今では、その話が信じられないくらい、たくさんの緑のブロックが製造されていますよね。 むしろ緑のブロックの数は年々多くなっているようにも思えます。 そして、もうひとつ気になるのが、近年登場した戦争を彷彿させる兵隊や ドイツ軍の車両や戦闘機などが入っているセットです。 いったい“レゴ神話”に何が起こったのでしょうか。 たしかに今から20年以上前には、レゴ社は、戦争を推奨していると思われたくないという理由から 戦争を連想させる乗り物を作ることのできる緑色のブロックを増やしていないと言われていたんですね。 でも、この話は結構昔に言われていたことなのです。 事実、長い間レゴの製品は、近代兵器を連想させる商品を出してきませんでした。 しかし、冷静に考えてみれば、お城シリーズの兵士や南海の勇者シリーズの海賊、 ウエスタンシリーズに登場したキャラクターも、 歴史的には殺し合いや戦争をしていた人たちがモチーフですよね。 スター・ウォーズに至ってはタイトルに「戦争」という文字が入っていますし、 インディー・ジョーンズは世界大戦中のお話でした。 これに関して、最近では見方もだいぶ変わってきまして、次のように言われるようになってきています。 レゴの創設者、オーレ・キアク・クリスチャンセンは、 「レゴ社が直接戦争や軍事をテーマにしたライン(テーマシリーズ)は作らないという考えであった」 ということから、現在「レゴ社では、直接戦争や兵器をテーマにしたセットは発売しないですよ」 というニュアンスの説明をしているようです。 つまり、スター・ウォーズは、タイトルにこそ「戦争」が入っていますが、 現実的な戦争をするためのセットではないという認識のようですね。 また、ドイツ軍の兵士にしても、そもそも隣国と戦争をするシリーズとしては発売していないので、 戦争を助長するための製品ではないという見解というわけです。 そのため、スター・ウォーズやインディー・ジョーンズなどの戦闘機や現代的な軍事車両、 近代的な武器や兵隊は、戦争がテーマなのではなく、 遊びの中に含まれるひとつの要素であるという認識で製品化されているのです。 したがって、緑色のブロックも最近では他のブロックと同じように作られているということですね。 もちろん、世界中のビルダーから緑のブロックを作って欲しいという旨の要請も多く、 それに応えたとも言われています。 では、ここで気になることがありますよね。オーレ・キアク・クリスチャンセンはなぜ、 直接戦争や軍事をテーマにした製品を出したくなかったのでしょうか。 レゴ社のあるデンマーク王国は、第二次世界大戦中にドイツ軍の占領を受けるなどして 少なからず、戦火に巻き込まれるような時代がありました。 ただし、デンマークはモデル被占領国として武力行使は受けていません。 しかし、戦争の時代に子どもたちが憧れる存在というのは、多くが兵隊さんなんですね。 もちろん教育などの影響も関係するとは思いますが、銃を持ったり、戦車に乗ったり、 戦闘機を操縦する兵隊さん達に憧れを抱く子どもは多いのです。 オーレは、レゴが子どもたちにとって、戦争への興味や憧れにつながる玩具にしたくないという 強い思いがあったのではないかと考えられます。 こういった考えから、レゴ社は戦争のおもちゃを出してこなかったのではないかと考えられますが、 長い時間が経つにつれ、また、世界情勢やレゴ社内の情勢が変化する中で、 方向転換をせざるを得ない状況になったのではないかと考えられています。 ただし、従来のレゴのテーマでは、現在でもあからさまな 戦争を連想させる戦車などが登場するようなことはなく、 あくまで、映画のシーン再現のために製品化しているという見方もできますね。 ところで、映画のシーン再現のために機関銃や自動小銃が製品化されていますが、 現在もオートマティックの拳銃(ハンドガン)と、黒い色のリボルバー拳銃は製造されていません。 これは、レゴ社のこだわりではないかと言われています。 |
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2011年03月10日
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