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終盤に2度追いつく驚異的な粘りで4時間37分の死闘を制した。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2次ラウンド1組は8日、東京ドームで開幕し、3連覇に挑む侍ジャパンは延長10回の末、台湾に4―3で逆転勝ち。9回2死二塁から井端弘和内野手(37)の中前適時打で追いつき、10回に中田翔内野手(23)の左犠飛で勝ち越した。10日のオランダとの2回戦に勝てば、3大会連続での準決勝進出が決まる。
試合終了は午後11時45分。山本監督は井端の肩をもみながら会見場に入った。「さまさまだよ」。みんなから自然と拍手が湧き起こっていた。 「本当に凄いゲームで勝って良かった。終了時間を見たら12時前だった。またあしたあるのか…と思ったら、試合はあさってだった。負けていたら何を言われるか分からなかった。ベンチ全員が戦った」 ギャンブル。賭けともいえる采配が、勝利への道しるべとなった。1点を追う9回2死。打席には井端。その初球。一塁走者の鳥谷が猛然とスタートを切った。際どいタイミングながら二塁はセーフ。鳥谷が「いつも準備をしておけと言われていたから、チャンスがあったら行ってやろうという気持ちだった」と胸を張れば、山本監督は「あれはサイン。あの追い込まれた状況ではヒットは続かない」。そこまで井端、内川は2安打ずつしていたが、憤死すればゲームセットという地獄と背中合わせの作戦が、結果的に井端の同点の中前打を呼んだ。 井端は「正直あまり覚えていない。でも同点とか勝ち越している場面よりも開き直れた」と胸をなでおろした。初回の中前打では二盗に失敗したが、ヘッドスライディング。ベテランの闘志あふれるプレーがナインに火をつけた。3安打に1四球。王建民(ワン・チェンミン)対策で先発2番に入れた指揮官の期待に見事に応えた。 お久しぶりです。
更新はしていないですが元気です。
さて機能の台湾戦、正直見ている方も疲れました。
序盤はチャンスに得点はいらず、逆に台湾に得点されてしまう展開。
台湾、王建民は要所を抑えるところはさすがヤンキースで一線を張った投手です。
終盤になると力が落ちるリリーフ陣からようやく同点に。
そして9回の土壇場からの同点劇。
鳥谷がよく走り、「神」と言っていいほどの井端の同点タイムリー。
あのインコースの球を左中間にもっていく打撃は何度見てもすごいものがあります。
そして中田の犠牲フライ。
まああれはおいしい場面だったかな。
投手陣に関して。
能見は立ち上がりは良かったですが、ちょっと緊張があったようです。
摂津も失点はしたけど悪くはない。
田中は捕手が変わってから打たれましたね。
山口はよく流れを止めました。
牧田は飛び込んだ時の怪我の影響が心配。
その他の投手も持ち味は出したと思います。
むしろ打線は相変わらず。
特に長野は深刻。
これから勝ち上がるには長野の復調は不可欠です(外野が少ないだけに)。
次戦のオランダは強力打線が武器ですが、投手も侮れない。
いずれにせよここから楽な相手は一つもないので、さらなる奮起を期待します。
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箇条書きながら、分析が鋭いですねー。
ワタクシも同感です。能見は悪くありませんでしたが、日本の拙攻を目の当たりにして「1点も遣れない」という極度の重圧に襲われた感が。バックにも拙守という敵もいて(苦笑)。
キーは8回の継投ですね。大当たりでした。中国戦で思わぬ失点をした山口の投入。8回を凌ぐエキスパートですから。
終わってみれば、糸井の右翼線二塁打も「前の試合」かと思うほど長い試合でしたね。
ようやく、打線にカタチもできてきました。ちょっと雰囲気も出てきましたね。しかしながらとても楽観できません…。
2013/3/9(土) 午後 9:39