ポン酒猫のジャズ屋A7

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JAZZ VOCAL ♀M

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何とも妖艶なジャケット。豊満な胸を直接では無く、敢えて鏡に映すという

浮世絵的手法が、ジャパニーズ・エロスを感じさせる。


内容も「お休み前の恋人に」と云うサブ・タイトル通り、

水谷 良重(現:水谷 八重子)のハスキーでセクシーな歌が全編に亘って聴かれる。

しかも水谷の歌は英語と日本語のチャンポン、

その上原曲には無い色っぽいナレーションまで入っている。

例外は8曲目の「浮気は止めた / Ain't Misbehavin'」と

9曲目の「もう我まん出来なくて / Cry Me A River」の2曲、

こちらは全て英語で歌っている。


バックはこのアルバムがリリースされた前年に水谷と結婚した

ジャズ・ドラマー白木 秀雄のクインテット。

旦那の好サポートを受けた水谷の色香がムンムンと漂ってくる。

只、お色気に比べると彼女の歌自体は正直イマイチ。

そこが少し残念な処である。


尚、CD化に伴いボーナス・トラックが2曲追加されている。




水谷 良重&白木 秀雄クインテット / 真夜中の恋のムード〜お休み前の恋人に〜+2

原盤 : ビクター LV-123

ディスク・ユニオン Think THCD-023 (Reissue)


1,ティチ・ミー・トゥナイト / Teach Me Tonight
2,やさしく愛してね / Love Me Tender
3,どうしておしゃべりばかりしているの / Why Talk
4,貴方が一番素敵 / You're The Top
5,恋の気分に / I'm In The Mood For Love
6,あの人が忘れられなくて / Can't Help Lovin Dat Man
7,いとしのヴァレンタイン / My Funny Valentine
8,浮気は止めた / Ain't Misbehavin'
9,もう我まん出来なくて / Cry Me A River
10,メドレー:夢で逢いましょう〜お休みなさいいとしの人よ
Medley:I'll See You In My Dream〜Goodnight Sweetheart
11,ハッシャ・バイ / Hush-A-By
12,デビー・クロケットの歌 / Ballad Of Davy Crockett


11,12.....Bonus Trucks


水谷 良重 (vo)
白木 秀雄 (ds) クインテット
福原 彰 (tp)
松本 英彦 (ts)
世良 譲 (p)
栗田 八郎 (b)


1960年 10月 発売

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黒人女性歌手ローズ・マーフィーは1913年オハイオ州ズイニア生まれ。

1940年代からナイト・クラブ等に出演し、スターの仲間入りをする。

そして1950年代末から60年代にかけては、

ベースのスラム・スチュアートと組んでツアーを重ねている。


彼女はブロッサム・ディアリーと同様の、幼い童女のような声の持ち主、

ピアノの弾き語りをする処もブロッサムと全く同じだが、

ローズ・マーフィーの方がブロッサムよりはるかに先輩である。


この二人、もしも「カマトト・ヴォイス」という番付けがあれば

間違い無くブロッサムもローズ・マーフィーも東西の横綱を張っているに違いない。



本アルバムは彼女がスラム・スチュアートとコンビを組んでいた時のもの、

ローズ・マーフィーはキュートで且つ可愛らしい声で、

楽しく、温か味のある歌を聴かせてくれている。


スラム・スチュアートも歌と、得意であるベースとユニゾンの

ボウイング・アンド・ハミングを披露している。

また、バックのチャーリー・シェイバース、セルダン・パウエルの両者が

歌の合い間にとるソロも良い出来である。


尚、このアルバムは日本では1980年にキング・レコードから

発売されて以来、長い間廃盤となっている。

現在このアルバムの権利を持っている東芝EMIさん

次回の『ジャズ名盤ベスト&モア999円シリーズ』で是非とも再発をお願い致します。




Rose Murphy featuring Slam Stewart / Jazz, Joy And Happiness

United Artists UAJJ-15025

キング・レコード GXH-3511 (廃盤)


■Side 1
1,If You Were Mine
2,When Johnny Comes Marching Home Again
3,You Made Me Love You
4,I've Got Everything
5,All Of Me
6,You Go To My Head

■Side 2
1,Seasons Greetings
2,Oh Lady Be Good
3,Little Lamb
4,Kids
5,What Good
6,Put On A Happy Face


Rose Murphy (vo,p)
Slam Stewart (vo,b)
Charlie Shavers (tp)
Seldon Powell (ts,fl)
Ernie Hayes (org)
Carl Lynch (g)
Julio Calazzo (conga)
Specs Powell (ds)
Joe Jones (ds)


1962年 作品


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女優であり、歌手としては「ムード歌謡の女王」としても知られる松尾和子。

これはそんな彼女のジャズ・アルバムである。


松尾和子と言えば「ハスキー・ヴォイス」と云うイメージがあったのだが、

アルバムを聴く限りではそれ程でもない。

それよりも女優として、また歌手として1曲1曲をじっくりと、

丁寧に演じながらアルバムを創り上げている印象を受ける。


いきなり日本語で始まる「いそしぎのテーマ」にはビックリする人も居るだろうが、

途中からは英語に変わり雰囲気も一変する。

ビッグ・バンドをバックにスウィンギーな唄を聴かせる「あなたと夜と音楽と」、

ジャジーでムードたっぷりな「セ・シ・ボン」、

「蜜の味」ではスキャットまで披露している。

また、8曲目の「イエスタディ」は勿論レノン=マッカートニーの作品である。


尚、松尾和子にはもう1枚ジャズ・アルバムが存在する。

こちらも是非とも再発をお願いしたい。




 松尾和子 / 夜のためいき

  ビクター SJV-237

  Think THCD-022 (Reissue)


1,いそしぎのテーマ
2,思い出のサンフランシスコ
3,いとしのヴァレンタイン
4,あなたと夜と音楽と
5,セ・シ・ボン
6,蜜の味
7,ゴールデン・イヤリングス
8,イエスタディ
9,イパネマの娘
10,星降るアラバマ
11,フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
12,ラブ・ミー・オア・リーブ・ミー


松尾和子 (vo)
小原重徳とブルーコーツ.....1,4,6,11
八木正生クインテット.....3,5,9,12
and Others


1966年 録音

Ann Margret / And Here She Is

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女優アン・マーグレットがマーティ・ペイチのオーケストラを

バックにスタンダードを歌ったアルバム。


甘えたような歌声で迫る「Baby Won't You Please Come Home」

から始まり、可愛くて元気な「Bye Bye Blues」へ

そして大人のムードの「Please Be Kind」と続く。

セクシーな「That's What I Like」など

曲によって様々な表情を見せてくれる。


マーティ・ペイチの巧みなアレンジによって

アン・マーグレットの魅力が見事に引き出された好盤である。



 Ann Margret / And Here She Is

  RCA LSP-2399

  BMG ジャパン BVCJ-38192 (Reissue) 


1,Baby Won't You Please Come Home
2,Bye Bye Blues
3,Please Be Kind
4,Chicago
5,Teach Me Tonight
6,More Than You Know
7,Blame It On My Youth
8,Kansas City
9,That's What I Like
10,I Should Care
11,You're Nobody 'Till Somebody Loves You
12,Lovie Joe


Ann Margret (vo)
Marty Paich (arr,cond)
and Orchestra


1961年 2月27日、3月3日、3月6日 Hollywood 録音
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ジゼル・マッケンジーは本名ジゼル・レフレシュといって

1927年カナダのウィニペグ生まれ。

元々フランス系という事もあってか、彼女は英語とフランス語で

歌う歌い手として知られるようになる。


伸びのある澄んだ声、癖のない素直な歌を

オーケストラをバックに聴かせてくれる。

フランス語を混じえた歌唱も1と10で披露している。



 Gisele MacKenzie / Gisele MacKenzie

  RCA Vik LX-1055

  BMG ジャパン BVCJ-38184 (Reissue) ¥1,000


1,These Foolish Things Remind Me Of You
2,You're My Everything
3,Swinging Down The Lane
4,On The Top Of The World, Alone
5,Don't Worry About Me
6,Tiptoe Thru The Tulips
7,Evreytime We Say Goodbye
8,Do You Ever Think Of Me
9,Between The Devil And The Deep Blue Sea
10,Beyond The Sea
11,You Are My Lucky Star
12,At Sundown


Gisele MacKenzie (vo)
and Orchestra
Sid Bass (arr,cond)...1,4,7,10
Neal Hefty (arr,cond)...2,5,8,11
George Siravo (arr,cond)...3,6,9,12


1956年 6月20日、22日、23日 New York 録音



また彼女はRCAにもう1枚「Gisele」(RCA LSP-1790)というアルバムもある。

こちらは1991年にBMGビクターでCD化(BVCJ-2041)されて以来

長い間廃盤となっている。早く再発して欲しいものだ。

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