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トミー・フラナガンの「セロニカ」というアルバムだが,全てセロニアス・モンクが書いた曲を演奏している。
モンクとトミフラでは,全然音楽性が違うじゃないかと思うのだが,トミフラ自身,「モンクからわたしはとてつもなく大きな影響を受けている。」ということがライナーに書かれている。
へぇ〜,そうなんだ,と感心?しても,どういう影響なのかサッパリ分からない(笑)
まあ,そんなことで,このアルバムの企画となった,かどうか分からないけど(笑),ここに,かの有名な?,ニカ男爵夫人が何らかの関係で絡んでいる。
つまり,ニカ夫人というのは,パーカーやモンクとも親しかったらしく,そんな関係もあって,ニカ夫人に因んだ曲をモンクが書いたらしい。
それは,4曲目の「パノニカ」と最後の「セロニカ」であるようだ。
その最後の「セロニカ」は,アルバムのタイトルとなっていて,セロニアスのセロとニカを結び付けたということだろう。
だから?,ジャケットを見れば,たばこを咥えるモンクの顔の中に,ニカ夫人と思われる顔が描かれている。
そして,ニカ夫人は,トミフラの音楽も愛していたと書かれているので,この三者が関係したアルバムだともいえるのではないかな?
因みに,ニカ夫人については,次のサイトが参考になると思われる。
さて,音楽は言葉より音。百聞は一聴にしかずは音楽だが(笑),肝心のYouTubeという文明の利器(力)がものをいう?(笑)ので,全部収録されていることは,何ものにも代えがたい?(笑)
どうでっしゃろ! 聴かれた感じは。
個性の強いモンクの曲をトミフラがエレガントに料理した感じがして,見事にアクが抜けている(笑)
だって,料理には,アク抜きが必要でしょ!(笑)
えっ,どんな料理かって?
そんなの自分で味わってみてくださいよ(笑)
1. North Of The Sunset ( 4:22 ) 2. Light Blue ( 5:28 ) 3. Off Minor ( 5:04 ) 4. Pannonica ( 6:59 ) 5. Ask Me Now ( 4:10 ) 6. Thelonious ( 4:10 ) 7. Reflections ( 7:30 ) 8. Ugly Beauty ( 5:03 ) 9. Thelonica ( 5:11 ) Tommy Flanagan ( p ) George Mraz ( b ) Art Taylor ( ds ) Recorded November 30, 1982 - December 1, 1982 enja ENG - 1023 TommyFlanagan – Thelonica (Full Album) 1983 |
Tommy Flanagan
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ギタリストのロドニー・ジョーンズとトミー・フラナガンのカルテット。
そのロドニー・ジョーンズというミュージシャンは,このアルバムで初めて知ったのだが,「1956年コネチカット出身,フュージョンの全盛期を走り抜けてきた大ベテランの一人」だと,誰かさんのブログに書かれていたので,ジャズに詳しいファンであれば,よく知られた人?ではないかと思う。
アルバムは1981年のスタジオ録音。これも誰かさんに言わせると,スタンダードのオンパレードなので,緊張感のない演奏になっているとのことだが,ギターの音色からくる印象も,あるのだろうか?。
さて,YouTubeは,3,6,8トラックの3曲しかありませんでしたが,どうでしょうか。
「ちょっと,お聞きしたいんですけど,これも百円ですか?」
えっ,? 別に,いくらでもいいじゃないですか。
「ということは,百円。」
あのね。人がいくらで買おうと自由じゃないですか。
「百円で買うのがいけないなんて,一言もいっていません。上手な買い物をしてますね〜と,誉めてあげようと思ったのに,そういう言い方は反発される。」
じゃぁ,どう言えばいいの。
「何で,そんなに隠そうとするのかがわからない。」
誉めてあげようなんて,口先だけじゃないの。はっきり言ったら,バカにされる。
「あっ,本音が出ました〜。百円か。」
百円じゃないよ。三百円だよ。
「ハハハハハー。百円も三百円も同じ。大同小異。」
ほらね〜。バカにする。だから言いたくないんだよ。
「バカになんかしてないよ。ただ,百円じゃなくて,三百円だと言い張ったことがおもしろかっただけさ。」
いやなやつだね〜,もう聞かないでくれ。
1. Giant Steps ( 4:22 ) 2. Oleo ( 3:30 ) 3. I'll Remember April ( 7:14 ) 4. Yesterday ( 1:33 ) 5. D Natural Blues ( 6:01 ) 6. Star Eyes ( 4:21 ) 7. Morning Of The Carnival ( 2:30 ) 8. My Funny Valentine ( 8:30 ) Tommy Flanagan ( p ) Rodney Jones ( g ) Major Holley ( b ) Jesse Hameen ( ds ) Recorded:New York City, December 21, 1981. Timeless ABCJ - 106 p { margin-bottom: 0.25cm; line-height: 120%; } I'll Remember April p { margin-bottom: 0.25cm; line-height: 120%; } Star Eyes p { margin-bottom: 0.25cm; line-height: 120%; } My Funny Valentine |
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p { margin-bottom: 0.21cm; } トミー・フラナガンのオーバーシーズというアルバムは,わたくしがジャズを聴き始めた頃に出会ったもので,名盤中の名盤という印象がありました。
そのためか,売れに売れたかのごとく,アルバム・ジャケットは4種類くらいあるようです。ここにアップしたものは「テイチクのベイブリッジからリリースされたもの」とあり,オールド・ファンも多いとされています。
まあ,毎回同じようなことを書きますが,サキソフォン・コロッサスもそうだったと思います。ジャズを聴き始めた頃というのは,これは大名盤だとか,素晴らしいアルバムだとかいわれても,悲しいことにそのよさがわからないという悲劇(喜劇?)がありました。
しかし,巷ではベストセラーとかいって,飛ぶように?売れているらしく,その人気を物語っているということなのでしょう。
これはわたくしの想像ですが,ジャズというものに勝手な幻想を抱いて,ジャズでも聴いてみようかと,しかし,何からいや何を聴くのがいいのかわからない。
そこで,入門書やジャズ・マニアなどから情報を得て,これは名盤中の名盤だよとか何とかいわれるかして買ってみる。(ここで売上が上がる)
ところが,聴いてみたけど,それのどこがいいのかよくわからない。それで何か複雑な気持ちとなったが,やはり素直になれない。
そのうち,もういいや,こんなの売っちゃえとなって,売れに売れた名盤とされたものが中古市場を賑わすということになった。
というストーリーを描いたのですが,どうでしょうか。しかしながら,別の見方をすれば,やはりそれを買った知り合いや(ジャズ・マニアでない)友人などがいいといっているし,自分もいいと思った。だから,人にもすすめている。ということで,ベストセラーとなった。ということも(理論上?)考えられますが,本当のところはわかりません。
さて,このオーバーシーズはジャズが少しはわかってきたなーと,いうときでも,それほどいいとは思えなかったので,今回もモブレイと同じように,腰を入れて本当のところはどうなんじゃいという気持ちでチャレンジしてみました。
因みに,誰かさんのブログでは,「鳥肌がたった」とかいう人もおられましたので,オレの感性はまだまだだなぁという思いです。
このアルバムのYouTubeですが,Part-1からPart-3まであって,それぞれ3曲づつが入っています。
それをアルバムの曲順にアップし,9曲目までが揃っております。10曲目以降はボーナス・トラックとなっており,10曲目の「DelarnaTake 2 」がYouTubeとしては,最後となります。 ところで,トミーフナラガンをトミフラとかいっておりますが,大体日本人は何でも?このように省略形にするところがありますね。クラシックの分野でも「春の祭典」をハルサイとかいっておりますが,最初は何の春の野菜かと思いました。
このアルバムは後藤雅洋氏と寺島靖国氏もコメントされておりますが,この両氏はお互いのジャズ観に違いがあり,潜在的な対立もあるようです。
後藤氏は,このアルバムについてフラナガンがよい演奏をしているとした上で,「エルビン・ジョーンズのドラムスが,いかにも元気がよすぎる。」というコメントがなされています。
対する寺島氏は,名著「ジャズ・オブ・パラダイス」に「Drが元気がよすぎてバランスをくずすとあるが,ジャズの一番美味い所を聴き逃しているのでは。」とコメントしており,表面には出ておりませんが,見えない?ところで火花が散っていますねー。
それで,ジャズの一番美味しい所とは「コッド岬に激突する高潮のようなベースの間からエルビンのハイハットが唸りブラシがからみやがて雷鳴のようなバスドラで頂点を迎える。リトル・ロックの出だし1分23秒が本盤最高の聴き所。」だそうです。
しかし,寺島氏の別の本には「この一曲で聴かせる名曲・名演盤」の中で「ベルダンディ」を挙げておりますので,果たしてどっちが本当かなんて訊きたくなってしまいます。
悪くいえば,こういうところが寺島氏のいいかげんさであり,よくいえばフレキシブルだということになりますね。
とはいえ,あまり目くじらたてず聴いてみましょう。どうでしょうか。「リトル・ロック」がいいですか,それとも「ベルダンディ」ですか。お気に入りは。それとも・・・・・・
因みに,後藤氏は歯切れのよさとかノリのよさというわかりやすい部分だけが表に出てしまっては,バッキングの名手フラナガンのイブシ銀の魅力はいま一つ伝わらないように思うといっております。
というわけでー,・・・・・・・・
えっ,「お前の見解はどうなんだ。」って。
あ,そうか。4分33秒でしたっけ。
「ちがう。ちがう。1分23秒。」
「リトル・ロック」のね。
それがどうもよくわからないのよ。もしかして,それってテーマが出てくるところ?
「そうなんだろうね。オレもよくわかんないけど。」
最高の聴き所にしては,どうもピンと来ないね。どうしてだろう。ジャズがわかってないからかな。
「そうかも知れないねー。」
まだ,修行が足りないのかなー。
「それはいえるかもねー。」
ウルセー,オレはオレだ。とか何とかいっちゃってー。
でも,「ベルダンディ」はアップ・テンポでとっつきやすい。こういうところは,寺島氏らしい推薦曲ですね。流石,寺島ジャズ。
しかし,このアルバムはエルビンのエネルギッシュなドラムスが印象的ですね。何というんでしょうか,「スパスパスパッ,ドスドスドスッ」といった素早いドラミングが凄い。
特にアップ・テンポの曲だとそうなんですが,何かトミフラがスパルタ教育されているようで,お気の毒?といえるかどうかわかりませんけれども,ビシッビシッというような活き活きとした力感と緊張感が伝わってきますね。
それと,2曲目のようにアップ・テンポでない演奏なんかだと,たとえば,この曲の開始から2分44秒あたりからエルビンがテンポを動かしてくるところがあり,そういったことにも他の曲を含め,注目して聴くといいのではないでしょうか。
また,6曲目や9曲目などのベース・ソロになったときのトリオでのバランスなんかも注目するといいかも知れません。
しかし,「Little Rock 」の1分23秒はダメでしたが,冒頭から始まるベースには,どこかワクワクするようなものがあり,確かにいい曲だと思いました。「Eclypso」もいいなーと思ったのですが・・・・・・ 1. Relaxin' at Camarillo ( 3:20 ) 2. Chelsea Bridge ( 3:45 ) 3. Eclypso ( 6:00 ) 4. Beat's Up ( 4:20 ) 5. Skål Brothers ( 2:30 ) 6. Little Rock ( 7:00 ) 7. Verdandi ( 2:10 ) 8. Delarna ( 4:35 ) 9. Willow Weep for Me ( 6:20 ) 10. Delarna (Take2) ( 4:35 ) 11. Verdandi (Take2) ( 2:10 ) 12. Willow Weep for Me (Take1) ( 6:12 ) Tommy Flanagan ( p ) Wilbur Little ( b ) Elvin Jones ( ds ) Recorded 1957.8.15 ストックホルム Prestige OJCCD-1033-2 |

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ジョン・コルトレーンのジャイアント・ステップスは完成までにスタジオで何回もテイクを重ね,シダー・ウォルトン,ウィントン・ケリーなどとセッションが行われて,オリジナル曲目となったようです。 |

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