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Thelonious Monk

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 CDをリッピングしていると,こんなものがあったなぁ,というように,アルバムをゲットしたときのことなどが思い出される。
 このジニアス〜も比較的最初期にゲットし,聴いたアルバムだった。そのときは,なるほど,これがジャズか,というような印象のあったものであり,これの後に聴いたモンクのアルバムよりは,とても新鮮で,心がウキウキするような感じがあった。
 だから,是非ともVoL.1のほうも聴いてみたいと思っていたが,未だに聴いたことがない。
 DUのジャズ・コーナーでそれを見つけたことはあったようだが,そのときは,もっているのがVoL.1なのか,VoL.2なのかを,はっきりと認識していなかったため,ダブリングを恐れて手が出なかったという記憶がある。
 そのうち,時が経ち,記憶から外れ,他のものに関心が移ってしまったこともあって,VoL.1とは,縁がなくなってしまった。
 さて,アルバムは,全12曲の収録だが,内5曲は1940年代,残りの7曲は1950年代の中から選ばれているようです。
 今,これを聴いてみて,当時の感動が蘇ってくる。
 YouTubeは,2曲しか見当たらなかったのが残念だが,自分にとって,これが最初にモンクに親しめたアルバムだったので,初心者にもいいと思うのだが,どうであろうか?


1. Carolina Moon ( 3:28 )

2. Hornin' In ( 3:15 )

3. Skippy ( 3:00 )

4. Let's Cool One ( 3:48 )

5. Suburban Eyes ( 3:01 )

6. Evonce ( 3:04 )

7. Straight No Chaser ( 2:56 )

8. Four In One ( 3:29 )

9. Nice Work ( 3:02 )

10. Monk's Mood ( 3:07 )

11. Who Knows ( 2:41 )

12. Ask Me Now ( 3:14 )


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Blue Note 1511


TheloniousMonk Quintet - Monk's Mood


TheloniousMonk Trio - Ask Me Now


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p { margin-bottom: 0.21cm; }a:link { }
 何年か前に珍しく新品で購入した盤ですが,渋谷のディスク・ユニオンからの帰り道で,HMVに寄ったときのものです。
 確かディスク・ユニオンでは収穫なしであったため,転んでも何か掴まないと帰れない?なんて根性でHMVに寄ったのではなかっただろうか。
 HMVでは3枚で20%引き?というセールがあって,色々と迷ったあげくゲットしたのがこれで,特にこれを目当てというわけではなかった、
 そんなものでしたから,最初から期待はしていなかったのですが,一応マジでこのセロニアス・モンクのアルバムを聴いてみました。
 サンフランシスコにあるザ・ブラックホークというクラブでのライブ・レコーディングですが,メンバーはセロニアス・モンク・カルテットにジョー・ゴードンとハロルド・ランドという西海岸のミュージシャンによるセクステットとなっております。
 モンクのアルバムは沢山ありますが,その中におけるこれの位置といいますか,評価のようなものはどの程度なのでしょうか。
 モンクが好きな向きは,当然もっておられると思いますが,一般的には知名度は高くなく,それゆえ人気もいまいちなのかも知れません。DUあたりでも見かけますが,大抵販売価格が低くおさえられているという印象です。
 ところが,これを聴いてみますと,けっこういいじゃないかという感想なのですが,どうでしょうか。3曲目以外は全てモンクの曲となっているせいか,モンク独特の雰囲気に包まれているという感じです。
 YouTubeでは,1曲目と3曲目及び7曲目しかありませんが,どのトラックも好演といえるものだと思います。
 アルバム中,7曲目だけがスローテンポによる叙情的な演奏ですが,その他は活気ある演奏となっており,ジョー・ゴードンの溌溂としたトランペットが印象的で,素晴らしいと思いました。
 テナーは,チャーリー・ラウズとハロルド・ランドですが,両者ともテナーならではの味のある演奏で,高い音を強くしたときに特徴がある音色がラウズ,そのような特徴のない音色がランドという違いで両者のソロがわかります。
 モンクの演奏はいつもどおりで,スマートなピアノではありませんが,モンクなしです。
えっ「モンク」あり?


「すずしげです。」


? いいじゃないですか。近頃すずしくなりましたから。


「わかってないね。」


わかってるよ。
娘にゃ「お寒い」といわれていますから。


1. Let's Call This (8:33)

2. Four in One (8:41)

3. I'm Getting Sentimental Over You (6:12)

4. Epistrophy (6:39)

5. Evidence (7:07)

6. Worry Later (9:10)

7. 'Round Midnight (12:07)

8. Epistrophy (0:59) : Closing Theme


Joe Gordon (tp)

Harold Land (ts)

Charlie Rouse (ts)

Thelonious Monk (p)

John Ore (b)

Billy Higgins (d)


recorded“The Blackhawk”, San Francisco, CA, April 29, 1960

Riverside RLP-1171






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 ジャズを聴きはじめたとき,セロニアス・モンクに躓いたという人がいました。モンクのピアノは一聴,調子外れという感じがするからだと思います。

 モンクはモダン・ジャズ創世記から演奏活動しており,バド・パウエルやチャーリー・パーカーらとともに名を連ねる存在ですが,当時にあってはその特異なピアノゆえ理解されにくく,前衛的であったのでしょう。

 このアルバムは1971年の録音ですが,この形容しがたいモンクの音楽は,基本的にはビ・バップの時からスタイル的には変わっていないと思います。

 モンクのアルバムにはピアノ・トリオやホーン入りのものが沢山ありますが,一般的にはピアノのみのソロ・ピアノが一番いいともいわれています。

 それはモンク以外の奏者による例えば,カルテットやクインテットなどでは,ホーン奏者のソロに続くピアノ・ソロがホーンにインスパイアされ,なかなかいい味を出しているということがあります。この場合,ホーンとピアノの演奏には情緒の共有性とかがあって,違和感は感じられないのですが,これがモンクの場合だと,余りにも個性が強いので,違和感とまではいえないですけれども,ソロにおいてもモンクの音楽になってしまって,ホーン奏者の影響が少ないように感じます。

 ですから,モンクの音楽を聴こうというのなら,リズム・セクションのないピアノ・ソロがいいということになるのが,その理由かと思います。

 因みに,マイルスがソロを採っている時にはピアノを弾くなという有名なエピソードがありますが,これはそういったことの反映かも知れません。

 まあ,そのような意味では,ホーン入りでも曲目がモンク作の演奏が比較的いいかと思います。

 ところで,このアルバム,奇数番号の曲がピアノ・ソロ,偶数番号の曲がピアノ・トリオで,3曲目以外はモンクの曲となっています。

 モンクの音楽が取っ付きにくいと思われる向きもありますが,モンクのスタイルというのは厳然とあって,お決まりの手法や法則性が感じられますので,ピアノ・ソロにおいて意識的に集中して聴けば,それほど難解という感はないと思います。

曲目
 1.Blue Sphere
 2.Hackensack
 3.Nice Work If You Can Get It
 4.Criss Cross
 5.Something In Blue
 6.Evidence
 7.Jackie-ing
 8.Nutty

メンバー
 Thelonious Monk(p)
 Al Mckibbon(b)
 Art Blakey(ds)

録音 1971年11月15日  Black Lion盤

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ジャズを聴き始めた頃の人にとっては,セロニアス・モンクのピアノの音が慣れないため,突拍子もなく調子外れに聴こえ,モンクに躓くということがあるようです。

 そのようなことだと,初心の方にはどうかと思うのですが,モンクのアルバムに「ストレイト・ノー・チェイサー」というのがあります。

 この中に皆さん御存知の「荒城の月」が入っているのです。荒城の月については,「DUG」店主の中平穂積氏がモンクに「荒城の月」が入ったオルゴール付き目覚まし時計をプレゼントしたところ,モンクがこの曲を大いに気に入って,ジャズに取り入れたそうです。

 その経緯については,「ザ・ベスト・オブ・ジャズ 101人のこの1枚」(音楽出版社)に書かれていますので,御参考にして下さい。

 まあ,モンクがピアノで荒城の月のメロディーを弾き,チャーリー・ラウズのテナー・サックスがそれに乗ってアドリブする構図となっていますが,よく知っている曲だけにどのようにジャズ化されているかがよくわかるので,モンクはどうもという方には是非お聴き頂きたいアルバムです。モンクなしです。

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