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J.R. Monterose

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J. R. Monterose Straight Ahead

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p { margin-bottom: 0.25cm; line-height: 120%; }

 前回に引き続き,J.R. Monterose の「Straight Ahead 」ですが,こちらは前回の1956年の演奏に対して,1959年の演奏で,ワンホーンとなっています。

 前回のモンテローズがよかったので,これはどうかと聴いてみましたが,前回記事での,「ハードでたくましい音色と独特のリズム感やそのノリ,スピード感を伴ったフレーズの洪水など」は,こちらの方に,より,感じられるのではないでしょうか。

 最初の「Straight Ahead 」という曲や「Green Street Scene 」の演奏にその個性を,YouTubeで聴くことができます。

 「Violets for Your Furs 」と「I Remember Clifford 」は叙情的な曲ですが,特に後者の「I Remember Clifford 」が何といっても素晴らしいですね。

 しかし,そのようなモンテローズの個性からすると,最後の「ShortBridge」という曲の中に,「独特のリズム感やそのノリ」という点で奏される快感が随所にあって,一番気に入ったものでありますが,YouTubeにないのが残念です。

 とはいえ,この個性に慣れてしまえば,このアルバムのどの演奏もいいというようになりますので,ブルーノートの「J.R. Monterose 」とともにオススメです。


1. Straight Ahead ( 5:24 )

2. Violets for Your Furs ( 2:45 )

3. Chafic ( 5:08 )

4. I Remember Clifford ( 5:35 )

5. Green Street Scene ( 6:14 )

6. You Know That ( 5:42 )

7. Short Bridge ( 6:34 )


J.R. Monterose ( ts )

Tommy Flanagan ( p)

Jimmy Garrison ( b )

Pete La Roca ( ds )


19591124NY C

Xanadu XCD 1233





J. R. Monterose

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p { margin-bottom: 0.25cm; line-height: 120%; }

 J.R. モンテローズは,ミンガスの「直立猿人」で活躍したことで有名?とありますが,全くそのことは知りませんでした。

 また,ハードでたくましい音色と独特のリズム感やそのノリ,スピード感を伴ったフレーズの洪水など,強烈な印象があり,「ズート + J・グリフィン=J.R. Monterose 」ではないか,ともいわれています。

 ということは,ズートの太さとグリフィンの熱気をイメージされるものがあるということなのでしょうか。
 ジャズを聴き始めた頃は,ジョニー・グリフィンといえば,ハードな印象がありましたので,これをズートで薄めたのが,JRのモンテローズといったところでしょうか(笑)
 まあ,そのへんはYouTubeをお聴きいただき,ご判断くだされば,いいと思います。
 最近,自分の聴くジャズは,トラディショナルなものと,現代ジャズという両刀使い?となっております。
 今日,トラディショナルなジャズは,ジャズ入門書などで多くのアルバムが紹介されており,いわばジャズのクラシックともいえそうですが,その多くは評価が定着しており,このモンテローズも1956年の演奏ですから,クラシックもいいところです。
 したがって,基本的にトラディショナル・ジャズはいいのが当たり前で,リスナーはそのよさを確認する,あるいは確認できるかどうかということだけであり,評価の定まっていない現代ジャズとは,自ずとそのスタンスは違ってくると思います。
 とはいえ,どれを聴いても全部いいと思えるとは限らないのは,現実でありますが,多くのアルバムを聴くことによって,その範囲が広がるということもジャズを聴く楽しみの一つでもあります。
 というわけで,以前聴いたときには何とも感じなかったこのアルバムでしたが,今回これを聴いて,えっ,これこんなによかったっけ,と思いました。
 とにかく,どの演奏もハード・バップの心地よさ,気持ちよさがあって,モダン・ジャズの佳作だと思います。

 演奏はモンテローズに限らず,トランペットのアイラ・サリヴァンもいいですし,ピアノのホレス・シルバーも,他人のリーダー作のせいか?,ファンキーさを控え目に,つつましく?やっておりますが,ホレスらしさのあるいいピアノです。また,ベース・ソロもよしという文句ない素晴らしいアルバムだと思います。


1. Wee - Jay ( 6:56 )

2. The Third ( 5:15 )

3. Bobbie Pin ( 8:03 )

4. Marc V ( 6:30 )

5. Ka - Link ( 9:01 )

6. Beauteous ( 5:24 )

7. Wee - Jay (Alternate Take) ( 7:17 )


J.R. Monterose ( ts )

Ira Sullivan ( tp )

Horace Silver ( p )

Wilbur Ware ( b )

Philly Joe Jones ( ds )


Van Gelder Studio, Hackensack, NJ

October 21, 1956.

Blue Note 1536








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