曇のち晴

ブログの継続か終了か? 思案中

CharlesMcPherson

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p { margin-bottom: 0.25cm; line-height: 120%; }
 チャールス・マクファーソンは,以前に2枚のアルバムを取り上げましたが,今回は最新作?のアルバムがヴィーナス・レコードから出されたもので,ご覧のようなジャケが非常に刺激的でありまして,このブログにアップするのを躊躇しておりました。
 しかし,この程度のことで驚いているわけにもいかない?ので,顰蹙覚悟でアップさせていただきます。
 いや,実はね。このジャケの裏を開くとその続きがあるのですよ。しかし,これは見てはいけませんよ。どうしても見たいという向きは,以下のURLをということになりますが・・・・・・・・
 えっ,「なら買おう。」?
 でもいいんでしょうね。著作権違反?で削除されないのですから。

それと,ButBeautifulが何か関係あるのかと思っていましたら,8曲目の曲名だったのですね。

 しかし,まあ,このアルバムはBut Beautiful じゃなくてBad Beautiful ですね。これは。

 さて,ばかなことをいっている場合じゃありませんので,早速本題に行きたいと思いますが,これのYouTubeは残念ながら最後の「GoneWith the Wind」しかなかったのです。

 でもご安心?ください。他の曲(但し,7曲目はアルトのソロのみ)も大体こんな感じでやっています。

 どうですか。スティーブ・キューンのピアノはエレガントな感じがして,マクファーソンのアルトと雰囲気的によくあった演奏していますが,アルトの方は歌心を込めて実に丁寧にやっていますね。

 これが現代ジャズのスタイルの一つなのかも知れませんが,CD1枚が70分くらいかかり,こういう感じの演奏を通して聴くには,こちらも思い入れ込めて聴かねばならないので,体調が万全でないと疲れるかも知れません。
 でも,マクファーソンらはオシャレなジャズを何とか演奏しようと,このアルバムを作ったのかも知れませんが,ヒギンズ&ハミルトンのように気楽に聴けるものとは異なり,ある意味シリアスな演奏であるように思えます。


01. Be My Love (8:17)

02. I Should Care
(8:35)

03. We’ll Be Together Again (10:14)


04. My Ideal
(8:52)

05. I Didn’t Know What Time It Was (7:20)

06. I’ll Never Stop Loving You (7:06)


07. Love Letters
(3:12)

08. But Beautiful
(9:26)

09. Gone With the Wind (7:10)


Charles McPherson (as)

Steve Kuhn (p)


David Williams (b)


Leroy Williams (ds)


Recorded at Avatar Studio in New York on July 24 and 25, 2003.

Label: Venus
TKCV-35331





イメージ 1

P { margin-bottom: 0.21cm; }
 チャールス・マクファーソンについては,以前このブログで「CHARLESMcPHERSON BEBOP REVISITED! 」というアルバムを取り上げました。
 そのアルバムは,アルバム名でも明らかなように,ビ・バップ再考というようなことで,演奏曲目もチャーリー・パーカーの曲やビ・バップでお馴染みの曲で構成されており,しかも,自身の初リーダー作ということから,自らビ・バッパー宣言したといえるものだったと思います。
 その演奏は1964.11.20でしたが,今回のファイブ・スポットは,19661013ですから,2年後のライブ演奏ということになります。
 メンバーもバリー・ハリス以外は変わっており,曲目もパーカーの曲は取り上げられていません。これが何を意味するかは,わかりませんが,パーカー直系のアルト奏者による演奏であることに変わりはありません。
 また,1966年というモダン・ジャズ絶頂期においても,前回同様,古いスタイルのジャズをライブ演奏したということは,どういうことなのか・・・・・・
 えっ,「それは決まってるじゃない。マクファーソンがバップ奏者だったからさ。」
 あ,そうか。何も難しく考えることはないんだ。

 実際のところ,マクファーソンがなぜバップにこだわった?のか,ご本人に訊いてみないことにはわからないのかも知れませんが,何か期するものがあったのでしょうね。
 まあ,ライブ演奏でのお客の反応は悪くないわけですから,聴き手は演奏スタイルがどうのということは関係ないのでしょうね。
 早い話が今の時代にライブ・ハウスで誰かがスウィング・ジャズをやったからといって,ブーイングされることはないだろうと思うので,これと同じことでしょうね。よくわかりませんが。
 さて,こちらのアルバムも前回のスタジオ録音とは違いますが,ミディアム・テンポ以下の曲では,抑制を効かした中での情感を込めた演奏,また,3曲目のように,アップ・テンポの曲では,バップならではの緊張感,集中度のある演奏といったところがあり,また,聴き込むほどに味わい深くなります。
 YouTubeでは,「Epistrophy」という曲が聴けますが,全体的には,以下にあるURLで聴けると思いますので,是非とも聴いてみてください。
 余計なことですけど,「CHARLESMcPHERSON BEBOP REVISITED! 」というアルバムの方は,57日に廉価盤として再販されるみたいですね。

1.The Viper (4:16)
2.I Can't Get Started (9:10)
3.Shaw 'Nuff (10:15)
4.Here's That Rainy Day (6:30)
5.Never Let Me Go (11:30)
6.Suddenly (6:50)
7.I Believe in You (8:05)
8.Epistrophy (7:20)
9.Luminescence (10:30)

CharlesMcPherson (as)
LonnieHillyer (tp)
BarryHarris (p)
RayMcKinney (b)
BillyHiggins (ds)

RecordedLive At The Five Spot. NYC ; 13.Oct.1966
PRESTIGE PRCD-24135-2



P { margin-bottom: 0.21cm; }
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 チャールス・マクファーソンの初リーダー作とされているこのアルバムは,ジャズ・シーンがハード・バップからモード,フリーへと変遷していた60年代だというのに,ビ・バップを引っ提げて登場したものだから,遅れてきたビ・バッパーといわれているようです。
 このマクファーソンのアルトは,パーカーそっくりだというネット情報もありましたが,2番煎じだとか,ビ・バップが時代遅れだということをいっても,このアルバムを聴いたら,演奏スタイルなどはどうでもよく,いいものはいいといわざるを得ません。
 全6曲とも水準の高い演奏で,これはダメとかいうのはありません。それはバリー・ハリスやカーメル・ジョーンズもいい味を出しているからに外なりません。
1曲目,3曲目,5曲目,6曲目はパーカーを想起されるテーマですが,特に5曲目のアルトによるバラードがとても素晴らしく,次に2曲目の演奏は歌心が溢れ,アルト,トランペット,ピアノのスウィング感がとてもいいです。
 このアルバムは,ジャズを聴き始めた頃に出会ったもので,その頃は特にどうといった印象はなかったものでしたが,今,あらためて聴きましたら,そのよさがわかるようになりました。
 同じパーカー・スタイルのソニー・スティットやキャノンボール・アダレイ,また,ジャッキー・マクリーンとも違うアルトで,強烈な個性はありませんが,よく聴きこむといい味がしており,ジャズ・コレクションの1枚に加えておきたいものです。
 
CHARLES  McPHERSON(as)
CARMELL  JONES(tp)
BARRY  HARRIS(p)
NELSON  BOYD(bs)
AL  HEATH(ds)
 
1 . HOT  HOUSE (7:40)
2 . NOSTALGIA (5:20)
3 . VARIATIONS  ON  A  BLUES  BY  BIRD (6:55)
4 . WAIL (6:04)
5 . EMBRACEABLE  YOU (7:38)
6 . SI  SI (5:50)
 
1964.11.20 PRESTIGE

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