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Max Roach

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 相倉久人氏のモダン・ジャズメン・ハイライトに,マックス・ローチのことが書かれており,その中にある「ウィー・インシスト」というアルバムが紹介されている。
 そのアルバムがこれで,幸いYouTubeにもその全曲があったので,ここにアップすることとしました。
 これは私がジャズを聴き始めた頃に,聴いたアルバムでしたが,そのときは,ヴォーカルが入っていて,しかも,ジャズがよく分からなかったものでしたから,一回聴いてお蔵入り(人によっては,神棚という表現もある。意味は同じだと思うが,神棚の方が崇めているというニュアンスもあるのじゃないだろうか?)となっていて,特にこれだけはもう一度聴きたいとは思わなかったという代物。
 しかし,相倉氏の「モダン・ジャズ鑑賞」連載にあつたため,勇気を出して?,埃のかぶった蔵(そんな立派なものはありませんが)からひっぱりだしてきました。
 まあ,政治色のあるアルバムということですが,今聴いてみますと,それほど抵抗なく聴けるものだと思いました。

 ただ,3曲目の「Triptych」は,強烈な打楽器をバックに,ヴォーカルの叫び声が何回かあって,これだけは,心が痛むというか,ちょっと露骨な感じがして,どうかと思いました。

 因みに,このアルバムは分類上,ヴォーカルに入れるべきかどうか分かりませんが,5曲ともヴォーカル入りということなので,一般的なジャズ・ボーカルとは,趣きを異にしますけれども,わがブログでは,一応,ジャズ・ヴォーカルにと,思いましたが,マックス・ローチという書庫がありますので,そちらに入れることにしました。


1. Driva' Man ( 5:10 )

2. Freedom Day ( 6:02 )

3. Triptych : Prayer – Protest – Peace ( 7:58 )

4. All Africa ( 7:57 )

5. Tears For Johannesburg ( 9:36 )


Max Roach ( ds )

Abbey Lincoln ( vo )

Coleman Hawkins ( ts )

Walter Benton ( ts )

Booker Little ( tp )

Julian Priester ( tb )

James Schenck ( b )

Michael Olatunji ( conga )

Tomas Duvall, Ray Mantilla ( per )


1960831,96日ニューヨーク録音

Candid CJM 8002

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"DrivaMan" (Roach, Oscar Brown) -- 0:00
"FreedomDay" (Roach, Brown) -- 5:18
"Triptych:Prayer/Protest/Peace" (Roach) -- 11:26
"AllAfrica" (Roach, Brown) -- 19:37
"Tearsfor Johannesburg" (Roach) -- 27:42

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 履歴で,ある方のブログを見ていましたら,マックス・ローチが8月15日に亡くなられたのを知りました。

 ローチといえば,モダン・ドラミングの創始者といわれていますが,黒人解放闘争を表現した「ウィー・インシスト」やクリフォード・ブラウンと協演した一連のエマーシー盤が有名なところです。

 このドラムス・アンリミテッドも録音のよさでも有名で,ポピュラーなアルバムのようです。

 私はドラムのようなリズム楽器は誰が演奏しているのかを知るのが難しく,せいぜいアート・ブレーキーやエルビン・ジョーンズくらいしかわかりませんが,ジャズのベテランともなるとドラムスやベースに注目して,誰が演奏しているかわかるようです。

 そういえば,寺島氏なんかは,ドラムスやベースに注目しているようで,著書を読むとそれがよくわかります。

 まあ,ローチのドラミングは,割と折り目正しい真面目な感じという印象なのですが,どうでしょうか。

 さて,このアルバムですが,1と3と5がドラムスのソロで,3曲目のドラムス・アンリミテッドがリズム楽器であるにもかかわらず,旋律的要素を感じさせ,素晴らしいと思いました。

 その他の3曲中,2曲目が一番いいと思った演奏で,同じテーマのフレーズを各楽器が引き続いてアドリブしているのが印象的でした。

 4曲目のセントルイス・ブルースはソプラノ・サックスとトランペットのエネルギッシュな演奏となっています。

 6曲目はゆっくりとしたテーマで,何か鬱積したような重たい雰囲気で展開され,最後に明るいフレーズを歌い上げて終わる演奏ですが,これが何を意味しているのでしょうかね。

 全般的にはフレディー・ハバードの溌剌としたトランペットもいい演奏です。

 ローチがあの世に帰られてしまったので,ドラムス・アンリミテッドではなくなってしまいましたが,ご冥福を祈ります。

 これでモダン・ジャズの大物で生き残っている,失礼,こういういいかたは不謹慎で,まだ,ご健在というとソニー・ロリンズくらいですかね。

曲目
 1.The Drum Also Waltzes
 2.Nommo
 3.Drums Unlimited
 4.St,Louis Blues
 5.For Big Sid
 6.In The Red

メンバー
 Max Roach(ds)
 James Spaulding(as)
 Freddie Hubbard(tp)
 Ronnie Mathews(p)
 Jymie Merritt(b)
 Roland Alexander(ss)only4

録音 1966年  Atlantic盤

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 ドラマーのリーダー・アルバムでは,派手なドラミングとか,その技を披露するソロが大抵入っているのですが,ドラムスは旋律楽器ではなくリズム楽器なので,長々としたソロをとってほしくありません。

 それとドラマーのアルバムでも管とかピアノなどのソロに耳が向いてしまいます。

 まあ,アート・ブレーキー・ジャズメッセンジャーズのような熱演であれば,許容範囲ということになりますが。

 さて,このアルバムですが,1曲目を聴いてみますと,ケニー・ドーハムが肩の力を抜いてリラックスしていますけれども,ライバルがハンク・モブレーだからということなのでしょうか。

 とはいっても,こういうハード・バップの演奏となるとモブレーがいい味を出すのではないでしょうか。

 特に3曲目はスロー・テンポの曲で,ドーハム,モブレー,ラムゼイ・ルイスのバラード・プレイが聴けますが,ドーハムの最初のソロに続くモブレーの柔らかい音色で,ムードたっぷりに聴かせるテナーは素晴らしいです。

曲目
 1.Crackle Hut
 2.Speculate
 3.That Old Devil Called Love
 4.Audio Blues
 5.CM
 6.Four−X

メンバー
 Max Roach(ds)
 Hank Mobley(ts)
 Kenny Dorham(tp)
 Ramsey Lewis(p)
 George Morrow(b)

録音 1958年1月14日  MCA盤

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