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ビリー・ハーパーのアルバムは,以前,「BlackSaint」をご紹介しておりますので,彼については,そちらの方をご覧ください。 今回は「Somalia」です。
ハーパーの熱い演奏が聴かれます。
YouTubeは最初の「Somalia」と最後の「Quest In 3 」しかありませんが,全て文句なしの演奏だと思います。 トランペットに,エディ・ヘンダーソンが参加しておりますが,以前,何かのアルバムで,チラッと聴いたことがありましたが,どうもピンときませんでした。
しかし,ここでのヘンダーソンは,それとはうって変わった演奏でしたので,これだったら注目してもいいかと思いました。
それとピアノを含めたリズム・セクションもこのアルバムの印象に大きく貢献していて,なかなかのものです。
1. Somalia ( 13:26 ) 2. Thy Will Be Done ( 21:48 ) 3. Quest ( 12:32 ) 4. Light Within ( 7:50 ) 5. Quest In 3 ( 4:13 ) Billy Harper ( ts,voice,cowbells ) Francesca Tanksley ( p ) Eddie Henderson ( tp ) Louie "Mbiki" Spears ( b ) Newman Taylor Baker ( ds ) [right] Horace Arnold ( ds ) [left] Madeleine Yavodele Nelson ( Shekere ) Recorded at Power Station, NYC, on Oct. 18 & 21, 1993. OMAGATOKISC-7107 Somalia
Questin 3 |
Billy Harper
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p { margin-bottom: 0.25cm; line-height: 120%; } わたしのジャズ・アルバム紹介は何の意図もなく,ランダムで何が出てくるかわからないという節操のないものです。
日頃,手にして聴いたCDがいいと思ったら紹介するというもので,今回はビリー・ハーパーですが,最初これを聴いたとき,「おっ,コルトレーン・スタイルでやっている」と思いましたけれども,ビリー・ハーパーなるミュージシャンはあまり存じ上げない。
ウィキペディアによると,「ビリー・ハーパー(BillyHarper、1943年1月17日-)は、ジャズのサックス奏者。ジョン・コルトレーンの影響を受けた1世代でテナーサックス奏者」だと書かれていました。 リーダー作アルバムとしては,CapraBlack (Strata East, 1973)が最初で,BlackSaint (Black Saint, 1975)は,その次のものとなっておりますので,1970年代から頭角を表したといえるのでしょう。 因みに,「1975年、イタリアのジャズ・レーベル「ブラック・セイント(BlackSaint)」はアルバム『ブラック・セイント(BlackSaint)』発売と共に設立された。」となっております。 ハーパーは,ポスト・コルトレーンといわれたようで,確かにコルトレーン風ではあります。今回はこのアルバムが全てYouTubeで聴くことができますので,百聞は一聴にしかずでありますから,とにかく聴いてみてください。
どうでしょうか,個人的には2曲目と3曲目が好きです。1曲目もいいのですが,演奏時間が短いので,ちょっと物足りない気がしました。
これが演奏された70年代といえば,フュージョン全盛期であったため,昔の名前で出ています風のハーパーは残念ながら少数派に止まってしまったのではないかと思います。
ハーパー以外の奏者も知りませんが,トランペットもいい味を出した演奏で,ピアノもマッコイ・タイナーを思わせるようなところもあって,とてもいい演奏ではないでしょうか。
というわけで,このアルバムはかなりの名演ですので,名盤の一つにあげていいと思います。
1. Dance, Eternal Spirits, Dance! (6:49) 2. Croquet Ballet (12:55) 3. Call of The Wild and Peaceful Heart (21:26) Billy Harper (ts) Virgil Jones (tp) Joe Bonner (p) David Friesen (b) Malcom Pinson (ds) Recorded July 21st &22nd, 1975, Paris |

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