屋根裏オーディオ&ジャズ&クラシック&すずめ

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おはようございます。

ここ数日,先日購入したチェリビダッケのショスタコーヴィチを聴き込んでいます。

枕元でウォークマンで聴いていたら寝苦しさも手伝い,通しで聴いてしまうこともしばしば。

真剣勝負の演奏に感動します。

チェリビダッケにとっても,ショスタコーヴィチの5番は1番や9番と違い,メインのレパートリーではないと思います。

1番,9番は,正規盤,海賊版含めて多数見られます。

5番はイタリアでの演奏とミュンヘンでの演奏しかないのでは。

1番と9番の解説ではチェリビダッケ自身のコメントとして「5番を演奏しない理由?単にリクエストがないからだよ」と発言しています。

何はともあれこの5番,恐らくスウェーデン放送交響楽団に,チェリビダッケはかなり細かな指示をしたのだと思います。1楽章から3楽章は弱音とテンポにこだわり。4楽章は「爆発」にこだわっているのか・・・。

オケがそれを再現しようと必死なのが伝わってきます。時にオケの限界が来て,ミスも散見されますが,ピーンと張りつめた空気さえ録音してしまったこの演奏,ミスさえも感動してしまいます。

全力を出し切った指揮者とオケ,聴衆は唖然としたのでは。演奏後の拍手が最初まばらなのから聴き取れます。カルロス・クライバーのライブ盤などでも時として拍手がそうなりますね・・・。

その「死闘」(大げさ?),ちょっと入手しにくい盤なので,一部YOUTUBEにUPしてみましたので,どうぞ!






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いやあこのような正規盤が出ていたことを見落としていまた!

イメージ 1

ご遺族の承認を得て発売されています。

チェリビダッケの「タコ5」はミュンヘン・フィルとの演奏がブート盤で出いますが,音が悪い(3階席でラジカセで録音したような音),テンポ,スピードが「ゆるふん」で聴けたものではありませんでした。

しかし,この盤は!

音質良好!

そして,テンポはムラヴィンスキーと比べると,かなり遅めですが,その分,各パートを磨きぬいており,必然的遅さを感じます。

このテンポ,そして演奏で,この曲に内在するどうしようもない「暗さ」「悲しさ」が強調され,背筋がゾクゾクします。

夏にはちょうど良いかも(笑。

それにしてもこの時期のスウェーデン放送交響楽団の演奏,チェリビダッケに鍛えられ,大変高いレベルになっていたのでは。

先ほど届いたばかりなので,少々コーフン気味ですが,また詳しく書ければと思っています!





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おはようございます。

北海道ではあまり考えられない暑さが続いています・・・。

妻の実家で寝室にエアコンを付けようと思って,電気屋さんに問い合わせたら8月20日以降になると。

北海道だったらもう涼しくなっているって。まあそれだけ注文が殺到しているのでしょう。

考えてみるとエアコン業者ってエアコンのない部屋で作業するんでしょうから,暑いでしょうね・・・。

ところで本題「録音が悪いと思っていたのに!」です。

このCDです。

イメージ 1

おっと写り込んだものが。

イメージ 2

ショスタコーヴィチの交響曲第5番 ムラヴィンスキー指揮レニングラード・フィルハーモニーの演奏です。

これはウィーンでの1978年の録音。

最近,CDを断捨離していて,このCDも候補に挙がっていました。

聴いた瞬間「録音悪っ!」と思って,30年聴いていませんでした。

このCD,最近,ムラヴィンスキーの奥様が持っていた別のマスターテープから再販されたようです。

レーベルはいい音になったなった!と大騒ぎしているようですが,たいして変わらないという意見もちらほら。

こんな記録も残っています。

『誰もが不思議に思ったのはその音質であった。ステレオ録音ではあるものの、マイクロフォンがいかにもオーケストラから遠いという感じのもので、録音嫌いと言われていた巨匠が、よくぞ許可したものだと言われたものである。のちに噂で聞いたところでは(噂にすぎないので念のために)、オーストリア放送の関係者がウィーンに到着したムラヴィンスキーに録音を要請したところ、案の定彼は断ってきた。しかし、関係者はどうしても録音をしたいと再度申し入れたところ、ムラヴィンスキーは「視界にマイクロフォンが入らない位置に設置するのならば許可する」と語り、録音が行われた。そして終了後、ムラヴィンスキーが試聴し、発売の許可を出したというものである』。


処分する前に・・・と思って聴いてみると,意外や意外。

全然悪い音ではない!楽器の定位も分かりますし,交響曲にしては珍しく使われているピアノの音なんかもしっかりとらえています。木管楽器もそれぞれ名手だったことが伺われます。

30年前の印象は「音がダンゴになっていた」という感じでしょうかね。

当時はデジタル録音のグラモフォンのCDを購入して悦に入っていたので,良さが分からなかったのか!?

それからするとこの音は「ダンゴ」に聴こえたのかも・・・。

オーディオ機器も相当違います。

昔使ってのは,当時のミニコンポ。

イメージ 3

今もそんなに高級なオーディオではありませんが,昔のCDをうまく音の処理をしてくれているのかも知れません。

それと嗜好の変化もあるでしょう。今はモノラル録音のジャズやクラシックを平気で楽しめるようになりました。

フルヴェンの古い録音からするとこれは「極上」と言ってもいいでしょう。

残念ながらYOTUBEに同じ音源なかったのですが,動くムラヴィンさんを発見。


最終リハなんでしょうけど,本番さながらの緊張感が漂っています。


聴き直してみて,この1枚,断捨離を免れました。

断捨離,時間がかかります・・・。

追記:動画,追加しました!


では皆様,良い連休を!




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