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おはようございます。
これはわたしの現時点での,シェエラザードの個人的決定盤です!
フリッツ・ライナー&シカゴ響の演奏,1960年録音です。
もう60年近く前の録音ですが,タイムマシーンに乗って今の録音機で収録したような恐ろしく音の良い盤です。
SACD層だけでなくCD層の音も大満足です。DSDリマスタリングをそのまま流用しているのでしょう。
シェエラザードのコレクションが数十枚になってきたのでボチボチ紹介していきますが,この演奏は白眉です。
まず,冒頭,早速オケの強奏に驚かされます。その後の繊細な2楽章,3楽章はシコゴ響の個人技の本領発揮,そして,第4楽章で彼ら,完全にブチ切れています。
それにしても「リヴィング・ステレオ」,たった3ほんのマイクでこんなに素晴らしい録音をするなんて。当時の技術者さんたちにも脱帽です。
ちなみに「リヴィング・ステレオ」再発を繰り替えしていますが,どのあたりからCDの音が良くなっているか,指標をお知らせします。
①1980後半,最初のCD化(輸入盤):味も素っ気もない音,パサパサした,ロースト・ターキーのような音です。
②1993〜4年発売のリマスター日本盤:これ結構音良いです。ヒスノイズも音の成分を失わない程度に除かれていました。結構「味」のある音。オリジナルジャケットにこだわらなければこれで十分かも。あまり手を加えていない「生」の良さがあります。
③1998年の輸入盤:このあたりからリマスタリングの音,一変します。安心して聴ける音に。
④2010年発売のBOX:24BITリマスタリングです。
ソロパート余裕クシャクシャの(笑,第2楽章と,皆さんブチ切れる第4楽章をどうぞ!この打楽器の音,楽器の自然な定位などどうやって録音したのでしょう。
打楽器や木管楽器の定位置が分かります。また大型打楽器の重低音成分も見事に捉えられています。
日曜朝からこんなの聴いています。
では,皆さんの日曜日が良いものでありますように!
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