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(続き)
自然の素材を活用し、やがてよりすぐれた材料を作り出した人間が、土石というなまの自然をなんら手を加えることなく掘る。これは特定の素材しか使えなかった段階から、なんでも意のままに役立たせる方向へ、人間の知恵と意思が動いていることであろう。 現代の位相はここにある。いままでになかった位相である。 ジャリトラやダンプのなかった昔は静かでよかったという詠嘆はよくきく。それなりに同調できないことはない。しかしダンプやジャリトラは現代の象徴であり、「土石時代」という新しい時代のにない手である。 騒音への詠嘆は現実も未来も感じとれぬものの嘆きではないか。 |

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