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見たい!知りたい!世界のくるま(8) フジキャビン(1955年・日本) 「今日も何かいいことあったの?」と思わず声をかけてしまいたくなる愛らしい顔をした車、それがフジキャビンです。 戦争後、物が不足した時代の日本で、少ない材料で生産できる安い乗り物として開発されました。三輪スクーターの上にFRP(繊維強化プラスチック)のモノコックボディーを載せた、とても簡単なつくりをしています。 モノコックボディーというのは、自動車の骨組みであるフレームとボディーが一体となった構造のことです。FRPは衝撃には弱いですが、とにかく軽いという特徴があります。開発者の富谷龍一(とみや・りゅういち)さんは、このボディーを世界に先駆けて採用しました。鉄板のボディーやフレームの自動車では考えられなかった、重さわずか150キロのキャビンスクーターを完成させました。 しかし、手作業のためたくさん生産できず、最終的には100台も売れずに生産中止となります。成功したとはいえませんが、一般の人でも買える安い自家用車を造りたい、という開発者たちの情熱が伝わる車です。(トヨタ博物館・小室利恵=こむろ・りえ=学芸スタッフ) 写真=ライトがひとつしかないフジキャビン 5A型(トヨタ博物館提供、1955年、日本) |

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〉空飛ぶアカエイさん、toshi0410さん。
Nice!をありがとうございます。
この新聞記事には何かを感じてしまいました。
2016/11/13(日) 午後 10:34 [ 秀和 ]