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ロハスは接近戦にかける [新潟日報/昭和45年(1970年)9月26日(土)付け15面=スポーツ面から] WBC公認ボクシング世界ジュニアライト級タイトルマッチ、チャンピオン沼田義明(極東)対挑戦者同級9位ラウル・ロハス(米国)の15回戦は27日夜、東京・両国の日大講堂で行なわれる。 4月強豪バリエントス(フィリピン)を破ってチャンピオンに返り咲いた沼田の初防衛。試合の見どころは、猛牛のようなロハスの突進をどう沼田がさばくかにある。順当なら“スピード、テクニック、若さ”と三拍子そろっている沼田のものだ。 「今度はパーフェクトなボクシングをしたい」と沼田がいうように、ロハスのパンチを受けずに勝つことが、沼田陣営の作戦のようだ。沼田が気負わず、持ち前のスピードにものをいわせ、この一戦に備えてみがきをかけたリードパンチの左ジャブ、左フックを駆使してロハスの突進を封じれば、勝利は間違いない。最近は多彩な左に加えて右のストレート、アッパーカットに威力を増している。 だが、これとは逆のペースで試合が展開されると波乱も起きよう。人一倍神経質な沼田のことだ。初防衛戦で堅くなりマイペースを忘れて強気な打ち合いに出るとロハスの思うツボ。28歳とボクサーとして峠を過ぎているロハスだが、打ち合いには滅法強い。特に接近戦は沼田より数段うまい。短いリーチを巧みに使いフック、アッパー、右クロスと多彩なショートブローが間断なく出るのが強みだ。 ※気合いを入れるにはプロレスよりもボクシングなんだな、僕の場合は。オッケー牧場 |

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