先週末にハリケーンサンデイのニュースを知った時、とても心配になりニューヨークの学校に通っている一人娘のサラに電話をして食料や水の確保、懐中電灯,バッテリー、1週間停電してもなんとかやっていけるように用意するように促しました。嵐の中の静けさとは本当ですね。穏やかな天候なので若い彼女はママは大げさだねえ!ハイハイわかりましたよと言っていました。今キャッシュいくら持っているの?と聞くと今?10ドルしかないよ。でもキャッシュカードがあるから大丈夫だ。えっばかだねえ。停電になったらキャッシュカードなんて使えないのよ。今のうちに現金を取りに行って緊急に必要な物を買っておきなさい!私に言われて近所のストアに買いに行った時はもう棚は空っぽだったそう。
あれから娘の住むアパートのあたりはまったく電気がありません。月曜日から学校は閉鎖。いつもコンピューターと携帯に頼っているので暇をもてあましているようです。でもコリアタウンが1ブロック先なのですがそこは電気がやっと今日ついてたのでそこまで出かけて数日ぶりに温かい物を食べることができ、それがどんなに嬉しかったことでしょう。シャワーは氷水のようなのですが月曜日からシャワーに入っていなかったので、なんとも気持ち悪く、さすがに5日目の今日は我慢できず、しかたなしに氷水を浴びたそうです。嵐は去ってもまだいつ停電の悪夢から解放されるのかはわかりません。嵐の前日に現金を用意するように言っておいて良かったです。でなければこんな時はキャッシュカードではどこもつかえないからです。辛いレッスンをしました。もしもの時に備える様にと言ってはあったのに学校とインターンとバイトで買い物に行く暇がなかったとか、、。懐中電灯ひとつしかない状態で月曜日からクラッカーを食べて飢えをしのいでいたそうです。缶スープと冷凍食品しか無い生活だったのです。冷凍食品は解凍になってしまい腐ってしまいます。全てを失ってしまった人々も出たほどのこの巨大ハリケーン。その大規模な被害に比べたらサラのは大したことはないと思いますが、不便な毎日が続かと思うと胸が痛みます。早く復興してほしいものです。
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