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ローマ書

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私の福音とイエス・キリストの宣教によって、すなわち、世々にわたって長い間隠されていたが、今や現わされて、永遠の神の命令に従い、預言者たちの書によって、信仰の従順に導くためにあらゆる国の人々に知らされた奥義の啓示によって、あなたがたを堅く立たせることができる方、知恵に富む唯一の神に、イエス・キリストによって、御栄えがとこしえまでありますように。アーメン。

 福音は単なる喜びの知らせではない。それはいにしえから待ちに待った知らせのことである。神の真実な約束通り、ついに救い主が現れたことを知らせることなのだ。

 パウロは私からの良き知らせは、そのイエス・キリストを宣べ伝えていることである。ローマ書はそこから始まった。

ローマ1:1〜4神の福音のために選び分けられ、使徒として召されたキリスト・イエスのしもべパウロ、この福音は、神がその預言者たちを通して、聖書において前から約束されたもので、御子に関することです。御子は、肉によればダビデの子孫として生まれ、聖い御霊によれば、死者の中からの復活により、大能によって公に神の御子として示された方、私たちの主イエス・キリストです。
    
 最初にキリストが生まれた知らせを受けたのは、神を知っている、律法を守っていると思ってる律法学者や祭司長たちにではなく、社会から阻害されている羊飼いたちのところであった。彼らはその幼子を見に行き、そこに神の約束の真実を見て、全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行ったのである。

ルカ2:8〜11さてこの土地に羊飼いたちが、野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。すると、主の使いが彼らのところの来て、主の栄光が回りを照らしたので、彼らはひどく恐れた。御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせにきたのです。きょうダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
    
 パウロは世々にわたって長い間隠されていたが、今や現わされて、永遠の神の命令に従い、預言者たちの書によって、信仰の従順に導くためにあらゆる国の人々に知らされた奥義が明らかにされたと言う。
  
コロサイ1:25〜27私は、あなたがたのために神からゆだねられた務めに従って、教会に仕える者となりました。神のことばを余すところなく伝えるためです。これは、多くの世代にわたって隠されていて、いま神の聖徒たちに現わされた奥義なのです。神は聖徒たちに、この奥義が異邦人の間にあってどのように栄光に富んだものであるかを、知らせたいと思われたのです。この奥義とは、あなたがたの中におられるキリスト、栄光の望みのことです。

 神のご計画を示す奥義はイエスにある。その福音はキリスト・イエスの福音なのだ。キリストの福音は誕生、十字架、復活、昇天、神の右に着座、再臨を示すのである。

 イエスは私たちが神の御前に良しとされるためにすべてのことを成してくださった。羊飼いのいない羊であった私たちを、まことの牧者として、恵みに生きる者となるためだったのである。

 父なる神はアガペーの愛をもって私たちをご自身の子どもとしてくださった。その神の愛に感謝をもって賛美し、信仰の従順の喜びに生きるのである。
       
ローマ16:27知恵に富む唯一の神に、イエス・キリストによって、御栄えがとこしえまでありますように。アーメン。

兄弟たち。私はあなたがたに願います。あなたがたの学んだ教えにそむいて、分裂とつまずきを引き起こす人たちを警戒してください。彼らから遠ざかりなさい。そういう人たちは、私たちの主キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのです。彼らは、なめらかなことば、へつらいのことばをもって純朴な人たちの心をだましているのです。あなたがたの従順はすべての人に知られているので、私はあなたがたのことを喜んでいます。しかし、私は、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあってほしい、と望んでいます。

 パウロは警告する。これまでの教えを土台にして、信仰を確かなものとするようにと。分裂とつまずきを引き起こす人たちの心は、キリストに仕えないで、自分の欲に仕えているのだと。だからあなたもそのような真理から外れて生きることのないように、そういう人たちを警戒し、そこから離れなさいと警告している。

 彼らは特にまだ信仰において新しい人、純朴な人々の心に働きかけて「そうなのか。そうだったのか。」と思わせるのだ。私たちはイエス・キリストにあって自由とされているのだが、それによって不自由をもたらすことになるのである。純朴な人々はまだまっさらなだけに、識別力に薄いのだ。
    
ローマ3:27〜28それでは、私たちの誇りはどこにあるのでしょうか。それはすでに取り除かれました。どういう原理によってでしょうか。行ないの原理によってでしょうか。そうではなく、信仰の原理によってです。人が義と認められるのは、律法の行ないによるのではなく、信仰によるというのが、私たちの考えです。

 サタンは福音の良き知らせを、その働きを無意味なものとしようとする。悪魔はキリストから目をそむけようと一所懸命で、福音が拡がることを望まないのだ。それで分裂やつまずきをもたらそうとする。

ガラテヤ1:6〜7私は、キリストの恵みをもってあなたがたを召してくださったその方を、あなたがたがそんなにも急に見捨てて、ほかの福音に移って行くのに驚いています。ほかの福音といっても、もう一つ別に福音があるのではありません。あなたがたをかき乱す者たちがいて、キリストの福音を変えてしまおうとしているだけです。

 福音から引き離し、分裂とつまずきを引き起こそうとする者は、光の子のように見えるけれども「もうすでにイエス・キリストによって救われていると思っているが、イエス・キリストを信じる信仰だけではなく、律法の行ないがあって初めて救われることになる。」また「信じた後にキリストだけでは万全ではなく、教会もこの世の知恵や慣習をもっと取り入れて、来る人を楽しませることが必要なのだ。」と言うのだ。

 救いはイエスの御名にある。この恵みと力の福音のほかに福音はない。私たちにはこの福音に生きている。救われている私たちが生きるのはイエスに信頼することなのだ。私たちはイエス・キリストがなければ平安も喜びも楽しみも何もないのだ。

 そのために私たちに神の武具をしっかりと身に着け、真理によってすべきことを知っていくことであり、聖霊の導きに生きるのである。それで善にはさとく、悪にはうとく、また蛇のようにさとく、鳩のようにすなおでありたいのだ。

 私たちには限界がある。パウロは決して一人でことを為したのではない。多くの人々の支えがあって福音の働きを務めることが出来たのである。それでパウロはそれらの人々を同労者と呼び、よろしくお伝えくださいと書き記している(1〜16節)。私たちには同労者が必要である。と同時に私たちはイエスにあって同労者なのである。

そういうわけで、私は、あなたがたのところに行くのを幾度も妨げられましたが、今は、もうこの地方には私の働くべき所がなくなりましたし、また、イスパニヤに行くばあいは、あなたがたのところに立ち寄ることを多年希望していましたので、というのは、途中あなたがたに会い、まず、しばらくの間あなたがたとともにいて心を満たされてから、あなたがたに送られ、そこへ行きたいと望んでいるからです。ですが、今は、聖徒たちに奉仕するためにエルサレムへ行こうとしています。それは、マケドニヤとアカヤでは、喜んでエルサレムの聖徒たちの中の貧しい人たちのために醵金することにしたからです。彼らは確かに喜んでそれをしたのですが、同時にまた、その人々に対してはその義務があるのです。異邦人は霊的なことでは、その人々からもらいものをしたのですから、物質的な物をもって彼らに奉仕すべきです。それで、私はこのことを済ませ、彼らにこの実を確かに渡してから、あなたがたのところを通ってイスパニヤに行くことにします。あなたがたのところに行くときは、キリストの満ちあふれる祝福をもって行くことと信じています。兄弟たち。私たちの主イエス・キリストによって、また、御霊の愛によって切にお願いします。私のために、私とともに力を尽くして神に祈ってください。私がユダヤにいる不信仰な人々から救い出され、またエルサレムに対する私の奉仕が聖徒たちに受け入れられるものとなりますように。その結果として、神のみこころにより、喜びをもってあなたがたのところへ行き、あなたがたの中で、ともにいこいを得ることができますように。どうか、平和の神が、あなたがたすべてとともにいてくださいますように。アーメン。
 
 パウロの働きは他人の土台の上に建てないように、キリストの御名がまだ語られていない所で福音を宣べ伝えることだった。何度となく聖霊に禁じられ、自分の計画を断念することあったが、今いる所での働きが終ったので、ローマに行くつもりだ、その時、キリストの満ちあふれる祝福をもって行くことと信じている、と言っている。

 パウロには異邦人伝道の働きがあるが、この身を捨てても同胞の救いを願っている。そのためにもエルサレム教会の置かれた困難を支え働きを助けるために、各地からの献金を届ける務めを果たすのだ。

 けれどもパウロはエルサレム行きでの困難を理解している。そこにはパウロに敵対する人々がいる。パウロの心は「なわめと苦しみが私を待っていること。そして私は主イエスの御名のためなら、エルサレムで縛られることばかりではなく、死ぬことさえも覚悟している。」のである。

 これまでも多くの困難に遭って来たことで覚悟は出来ているが、そのことで自分がその困難に負けることがないように、その中に御手の働きがあるように、私のために、私とともに力を尽くして神に祈って欲しいと言うのである。同労者が慰め、励ましである。

 私たちの神はあえて困難を与え、苦難を経験させる。それは神がともにおり、私たちのために行なわれる神のわざを見るため、神に信頼を置くことの幸い、喜びをもたらせるためなのだ。

 その通りユダヤ人たちに捕らえられ、パウロの思いとは違った形で囚人としローマに行くこととなるのだが、神のご計画は私たちの思いを超えて着実に進行していく。

 パウロの願いであるイスパニアにはいけなかったが、福音はローマにとどまらず、いまも私たち異邦の地に届き、またイスラエルの地に拡がり、キリスト者が起こされている。

 「どうか、平和の神が、あなたがたすべてとともにいてくださいますように。アーメン。」の祈りとともに、私たちもこの地上に置かれている間、自分に与えられたその務めに忠実に歩み続けるのである。

私の兄弟たちよ。あなたがた自身が善意にあふれ、すべての知恵に満たされ、また互いに訓戒し合うことができることを、この私は確信しています。ただ私が所々、かなり大胆に書いたのは、あなたがたにもう一度思い起こしてもらうためでした。それも私が、異邦人のためにキリスト・イエスの仕え人となるために、神から恵みをいただいているからです。私は神の福音をもって、祭司の務めを果たしています。それは異邦人を、聖霊によって聖なるものとされた、神に受け入れられる供え物とするためです。それで、神に仕えることに関して、私はキリスト・イエスにあって誇りを持っているのです。私は、キリストが異邦人を従順にならせるため、この私を用いて成し遂げてくださったこと以外に、何かを話そうなどとはしません。キリストは、ことばと行ないにより、また、しるしと不思議をなす力により、さらにまた、御霊の力によって、それを成し遂げてくださいました。その結果、私はエルサレムから始めて、ずっと回ってイルリコに至るまで、キリストの福音をくまなく伝えました。このように、私は、他人の土台の上に建てないように、キリストの御名がまだ語られていない所に福音を宣べ伝えることを切に求めたのです。それは、こう書いてあるとおりです。「彼のことを伝えられなかった人々が見るようになり、聞いたことのなかった人々が悟るようになる。」

 パウロが確信していることをローマのキリスト者たちに思い起こしてもらうことが目的であると言うのである。

 そのために、パウロは神の福音をもって祭司の務めを果たしていると言う。旧約時代の祭司は神と人との間に立って、執り成しをする務めをした。そのために、動物をいけにえの供え物とした。ここでは異邦人を神に受け入れられる供え物とするためだと言っている。

 神がご自身の被造物である私たちをあわれみ、愛し、立ち返ることを求められたのだ。パウロは異邦人が自分の人生を神へ差し出すようにと、祭司として福音を宣べ伝えていたのである。その源はことばと行ない、しるしと不思議をなす力と、御霊の力によって、それを成し遂げてくださったキリスト・イエスであり、その働きに用いてくれたことを喜びとしているのである。

1コリント2:1〜2さて兄弟たち。私があなたがたのところに行ったとき、私は、すぐれたことば、すぐれた知恵を用いて、神のあかしを宣べ伝えることはしませんでした。なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。

 救いは十字架と復活にある。私たちは自分で自分の罪を取り除くことが出来ない。そこにイエスを置く以外には望みがないのだ。

 パウロはエルサレムからイリリコン州まで巡って、キリストの名がまだ知られていないにまで出かけ福音を告げ知らせようと熱心に努めたのである。それは土台を据えることだったのだ。

1コリント3:10与えられた神の恵みによって、私は賢い建築家のように、土台を据えました。そして、はかの人がその上に家を建てています。

 パウロは自分の働きではなく、あくまでキリストが働かれることが望みであり、喜びなのである。私たちも同じなのだ。私たちは「この木、何の木、気になる木」となり、イエス・キリストを映し出すスクリーンでありたいのだ。「この人を見よ。」と指し示すのだ。

1テサロニケ2:4私たちは神に認められて福音をゆだねられた者ですから、それにふさわしく、人を喜ばせようとしてではなく、私たちの心をお調べになる神を喜ばせようとして語るのです。

 私は言います。キリストは、神の真理を現わすために、割礼のある者のしもべとなられました。それは先祖たちに与えられた約束を保証するためであり、また異邦人も、あわれみのゆえに、神をあがめるようになるためです。こう書かれているとおりです。「それゆえ、私は異邦人の中で、あなたをほめたたえ、あなたの御名をほめ歌おう。」また、こうも言われています。「異邦人よ。主の民とともに喜べ。」さらにまた、「すべての異邦人よ。主をほめよ。もろもろの国民よ。主をたたえよ。」さらにまた、イザヤがこう言っています。「エッサイの根が起こる。異邦人を治めるために立ち上がる方である。異邦人はこの方に望みをかける。」どうか、望みの神が、あなたがたを信仰によるすべての喜びと平和をもって満たし、聖霊の力によって望みにあふれさせてくださいますように。

 イエス・キリストは本来、イスラエルの救いに来たのだ。けれども神はイエス・キリストの十字架の贖いによって、すべての国の人々を救いに導く道を備えた。イスラエル人と異邦人とを一つ屋根の下に置きご自身の民とするのである。

 キリストは契約の民イスラエルの先祖たちに与えられた神の約束が確かなことを現わすために来られた。ユダヤ人の父祖アブラハムに神はこう言われた。

創世記12:2〜3わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとしよう。あなたの名は祝福となる。あなたを祝福する者をわたしは祝福し、あなたをのろう者をわたしはのろう。地上のすべての民族は、あなたによって祝福される。

 ここにあるように、アブラハムは祝福の源となり、その祝福は地上のすべての民族に及ぶ広大なものとされたのである。神の国はそのようにアブラハムによって神の祝福に与かった者たちのもの。ともに神を賛美するところである。

エペソ2:17〜19それからキリストは来られて、遠くにいたあなたがたに平和を宣べ、近くにいた人たちにも平和を宣べられました。私たちは、このキリストによって、両者ともに一つの御霊において、父のみもとに近づくことができるのです。こういうわけで、あなたがたは、もはや他国人でも寄留者でもなく、今は聖徒たちと同じ国民であり、神の家族なのです。

 両者とはイスラエル人と異邦人のこと。両者の間には敵意という壁があったのだ。けれども、キリストが十字架で敵意を廃棄されたのだ。それは平和を実現するため、神と和解させるためだったのである。キリストこそ私たちの平和なのだ。

 以前の私たちは望みもなく、神もない者だった。けれども神は私たちに神の子としての特権を与えてくださったのだ。この望みの神に望みを置くことなしには、私たちは立ちえない。

 イエス・キリストの父が私たちの父なる神である。神はあわれみ深く、情け深く、怒るのにおそく、恵みとまことに富むお方である。何よりも神は私たちのために御子イエスを与えてくれたのだ。

 私たちはイエス・キリストに救われ、信仰によって喜んでいる。この神からの希望は私たちの思いを遥かに越して、驚くばかりの恵みとなって溢れ出て来るものなのだ。私たちはキリストとともに生き、復活の永遠のいのちに生き、御国に住む希望を持って、どこまでもイエス・キリストとともに過ごすのである。

 私たちはイエスにあって神と和解し、受け入れられている故に、和解を受けた私たちは互いを受け入れ合って行きたいのである。

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