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☆三島由紀夫の「豊饒の海」四部作を11月に読み始めて、やっと読了した。
第三部「暁の寺」の仏教についての部分は難解を極めたが、「天人五衰」は一気に読めた。
「衰えることが病であれば、衰えることの根本原因である肉体こそ病だった。肉体の本質は
滅びに在り、肉体が時間の中に置かれていることは、衰亡の証明、滅びの証明ー中略ー生きることは
老いることであり、老いることは生きることだったと思い当たった。」と本多繁邦に言わせている。
唸ってしまう 私です。評論家は言及していないが、三島由紀夫は細身の肉体をボデイビルで改造し
た人でした。老いること衰えることを過剰なまでに怖れ慄いていたような気がする。
☆映画「PINA]観る。ドイツ北部の街ブッパタールに本拠を置きドイツはもとより世界的にダンス公演をし活躍し て きた。舞踊団。天才的ダンサーであり振り付け家でもあるピナ・ヴァウシュに率いられていたが、
09年(?)彼女が亡くなり後を引き継いだダンサー達が、ピナの遺した言葉に導かれて踊るダンスは、
ダンスを超えた身体言語とも言うべき踊りは眼を見張らずにはいられない様々なダンスシーンの集積
である。あるシーンは車が走りモノレールが走る街の無機的なコンクリートの上でのシーン。
またあるときは近代建築の或る一室で(舞台ではない)または青空の下の芝生であり。巨大な石が置かれた
舞台の土砂降りの水の中でのシーン、水のうえを駈けずり、飛び込みずぶぬれの饗宴。広大な崖の上の
ダンス。ダンサーたちが繰り広げる二時間近い肉体の競演に見惚れた。
☆3月3日。舞踏の上杉満代さんの公演を観る。白塗りの緩やかな動きを観ていると彼女が師事していた大野一 雄さんを 思い出してしまう。
☆3月6日。横浜まで、「野毛 武蔵屋」を友達が出ているので、観にいく。
酒三杯までしか飲ませない店があったそうで「実話」。芝居はまあ、つまらないの一言でした。久しぶりで
ひどい芝居を観てしまいました。友達のてまえ途中で退場も出来ずお尻は痛くなるし拷問でした。
☆ 村山由佳の「花酔い」を読む。ダブル夫婦の凄いサドマゾ不倫なのだが、語り口が絶妙で一気に
読ませてしまう。男と女の性の深淵を魅せる。
☆3月13日。朝からNHKスタジオでドラマの収録17時頃終了。
☆3月20日にNHK8時20分〜「港町相撲ボーイズ」にちょっと出てます。去年9月富山でロケしました。
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池波正太郎先生の「人は死ぬために生きる」の一文を思い起こしました。品川様は知的で読書家なのでいつも尊敬です!\(^o^)/
(難解で私には読めそうもありません・・)
2012/2/24(金) 午後 7:02 [ syaberebasyabetade ]
のりたまさん、別に知的読書家ではありません。乱読ですよ。何か本を読んでいないと自分が馬鹿になるような軽い脅迫観念があるような気がするんです。
2012/2/25(土) 午前 11:16 [ mizunoekitabi ]
ぼんたさん、今度豊饒の海を読むときは、じっくりとゆっくりと読むのが良いかもしれませんね。そうですねインドのシーンはすごいですね、三島が行った時の印象が感じられますね。
2012/2/25(土) 午後 3:20 [ mizunoekitabi ]
晩年の三島氏を思い出しました。。
剣道をしたり。。
2012/2/25(土) 午後 3:47 [ ヤナ・ヤヌー ]
ヤナ・ヤヌーさん、そうです剣道もやってましたね。
2012/2/28(火) 午後 10:09 [ mizunoekitabi ]
品川様はじめまして。関西在住の47歳です。フレッツのCMが妙に頭に残り、アクセスして仕舞いました。
天人五衰…「欲望」という映画を思い出しました。
お風邪召しませんように。
2012/3/1(木) 午前 4:14 [ くもんいくもん♪ ]
くもんいくもん様、「欲望」調べたらありました。私は残念ながら観ていないんですよ
2012/3/8(木) 午後 0:05 [ mizunoekitabi ]