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2月6日。(mixi品川の日記より転載。)
http://img.mixi.net/img/emoji/38.gif太田省吾も私品川も30代の前半だっただろう1970年頃だったろうか。
稽古帰りに何人かの劇団の仲間で安い居酒屋で飲んだ帰りに、新宿駅の東口から地下に降りたJRの改札の前あたりで(あの頃はまだ国鉄と言っていた)立ち話をしたのを覚えている。何故覚えているかというと、私にとって今も忘れられない言葉だから「俺がいつか歳をとって本を書けなくなる自分が怖い」と太田は言った。その頃の演劇界には錚々たる大先輩方がいて、戯曲を書いているが太田にとっては眼を見張るような新機軸な戯曲あるいは台本が無かったのだろう。 その頃太田の頭の中には劇作家・別役実に注目していたことは間違いない。 夜の新宿駅地下道の雑踏での立ち話が今でも鮮やかによみがえってくる。40年以上も前の情景だ。 太田省吾はもういない。 |

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