品川徹の役者日記

眞緑のキャベツ畑に蝶が舞いジェット機飛びし三里塚あり 「三里塚に生きる」を観て

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天高く残暑

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                                                  代官山にて
 
 
9月とは言え、猛暑が続いておりますが皆様お元気ですか。老体品川は何とか元気です。
 
□9月4日。時代劇ドラマの鬘、衣装合わせで京都へ参った、この日京都は今年一番の暑さとか。時代劇のセリフは難しいのう。
□9月6日。先月声帯にヒアルロン酸注射した、経過検診結果はとても良い状態でしたモニターで発声時の
 声帯を観せてもらいましたが納得できる状態でした。
□朝から久しぶりの雨草木も人もホッとしているような。
□9日、昨夜もエアコン無しで快眠したな
□10日、プールで遊んでいると腹が空く、4時頃行くのがよい。腹が空いてビールが美味しい食欲も出る。
□11日、また暑さがぶり返した京都ロケは暑いだろうな
 
□12日、テレビの録画ですが、チャイコフスキーの「悲愴」をベルリンフィル・小澤征爾指揮で聴く。こころ震える。第二楽章がいいな、明るさが。あれを明るさと言ってよいのかな。
□13日、この夏の暑さを、ずーっと受け入れてきたのだけれど、まあこれもいいかとね。今日はなぜかその気持ちが維持できなくて、切れてしまった。こういうときはどうすればよいのか?ヨーガでもして気持ちを鎮めることが出来るのか。まずエアコンを入れようか。
□13日、東京新聞主催「ゴッホ展」の招待券二枚ゲットゴッホはオランダのアムステルダムのゴッホ美術館(?)で観たのは何年前だろう。37年の彼の生涯は悪戦苦闘の連続だったな。彼の理解者で彼を援助し続けた弟のテオもゴッホの死の確か一年後に死んだ(?)。ゴッホの生前売れた絵はたった一枚。近年日本の大金持ちが「ひまわり」の絵を何億かで落札した。なぜあのひまわりの絵を買ったのですか?と聞かれてかの大金持ち曰く「ひまわりが沢山ある絵だから」とかのたまうたとか。(ゴッホは生涯ひまわりの絵を何枚も描いた)大金持ちは、ひまわりの花が沢山あれば何でもよかったのかな、、、。もう少し気のきいたこと言えないかい。
 
□時代劇のロケで京都に行ってきました。ロケは5時半起き、5時間ぐらいは睡眠できたかな。戦国時代の、たいしたことのない悩み多き殿様役ですわ、芝居は概ねうまくやれたかな。京都の暑さもひと段落でよかった。
 
□18日、世間は三連休。私たち役者には関係ないのだ。政治家も三連休なの?西部邁氏が政治(?)政治家(?)の劣化を嘆いている。まさにその通り。。。作家の辺見庸氏が東京新聞のエッセイの中で、「国会議員百数十人が「研修」と称して軽井沢の緑陰に集まり、涼風で風邪などひかぬように上着を付けて、良く冷えた地ビールやワインを飲み交わし「キアイダー、キアイダー!」と下卑た声をあげて、こぶしを宙に突きあげたりした。議員たちは貧者のくらしに役だつなにを研修したというのだろう。」氏はそのあとに、電気もガスも自ら止め懐中電灯とカセットコンロの暮らしで、生活保護も断られて酷暑の季節、熱中症で死んだ元老大工の悲惨な生活をつづる。(9月14日。東京新聞夕刊「水の透視画法」辺見庸氏の抜粋)。蛇足、、、私自身。この老大工のようにならない保証は今のところない。
 

美しい青空の夏

 
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八月です。65年前の8月6日広島に原子爆弾がアメリカによって落とされた。そして長崎にも。太平洋戦争で瀕死状態の日本に、原爆攻撃をする理由など皆無であった。と私は思う。式典にお付き合いで出席したアメリカのルース大使は献花もせずに引き上げたそうだ。嗚呼。
 
8月8日。知人で茅ヶ崎在住の宇津純子さんの朗読会「黒い雨の後の虹」を聴きに茅ヶ崎まで。この作品は、65年前、真実井房子さんが23歳のとき広島で、爆心地から1.7キロの地で2歳の息子と被爆された時の体験を「懺悔」として各地で語ってきた。「凍りついた夏の記憶」→竹内良男編。の1部である。宇津さんは毎夏被爆地広島を素材にした語りを続けている女優である。真実井房子さんは2008年に亡くなられた。
 
□8月10日。今日声帯の手術、ちょっと怖いな。
 
□8月10日。4時クリニックえ。麻酔は三段階で初め酸素吸入の時のようなマスクで3分間。二度目は、どろっとした透明のゼリー状の薬を舌に乗せて少し上を向いて5分間。ここまでは看護師がやる。三度目は診察椅子でdoctorが鼻からスコープで見ながら声帯に直接薬を3回ほど噴霧する。これで喉と声帯が麻痺するのだろう。後は声帯の左右ににヒアルロンサンを注射して終わり。終わるまで20分くらい。二日間は声は出せない。左はうまくいったようだが、右のほうはスムーズにいかなかったみたいで三回ほど針を刺し直したみたいで、少し痛みが残っていたが今朝はすっきりしている。緊張の一日だったよ
 
11日午後、少しだけ声を出してみた。なんとヒキガエルの声みたい。ちゃんと出るようになるのかな。怖い。
 
□「坂の上の雲」全8巻読了。旭川第七師団の大迫尚敏。2003高地の戦いで万を超えた兵士がたった千人ほ
どになる。
 
ヒアルロン酸注射3日目、今日は声を出してしゃべってみた、風邪をひいたときのガラガラ声のようです。
 このままだったらどうしよう。どこかでヒルアロン酸と書いた気が→ヒアルロン酸でした。
 
□声帯注射4日目、だいぶいい声が出るようになった。ひと安心です。しかし保険なしの自費ウン万円は痛かったなしばらくは、ご飯に味噌汁、オシンコだけで過ごします。
 
□8月13日。映画・イメージフォーラムにて「シルビアのいる街で」監督・脚本・ホセ・ルイス・ゲリン。絶賛している知り合いに勧められて観に行きましたが、僕にはいまいち彼の青年に感情移入できなかったというか。うぅ〜ん。
□8月17日。声帯、普通の声が出るようになりました。これから声帯が衰えないように朝と夕に、声帯トレーニングをします。
 
□8月19日。浅草まで出かけて映画を観る「アイガー北壁」独。1936年頃のお話。ドイツはベルリンオリンピックの前年、国の優位性を示すために、スイスの「アイガー北壁」の難所のクライミングをもくろんでいた。成功すれば金メタルを授与するという。若い下級兵士二名(?)がその山に挑戦するのだが、、、、。
 
□8月20日。観劇。下北沢スズナリ「ガラパゴス」少年王者舘公演。ぱっとしない芝居。例のごとく「王者舘踊り」のこれでもか式にはうんざりした。初めから終わりまでデカ声で馬鹿笑いしている若い女性がいた。頭脳の構造を疑ってしまうぞ。少年王者舘は大人の鑑賞には耐えられないわ。
 
□8月23日。2時間ドラマの、チョイ出の役で埼玉の川越まで行きました。昨夜うまく眠れなかったせいか、帰りの関越自動車道で、一瞬の居眠り運転0・6秒くらいか?恐ろしい。
 
□8月25日。現代彫刻家、遠藤利克・展覧会「空洞説2009−木の舟」を観る。猿楽町ヒルサイドフォーラム。
  氏の彫刻は初めてなのだ。全長11メートルの長さの丸木舟は、火によって焼け焦げ「炭化」した船のむ  く ろである。また2メートルほどの巨大な木のお椀のような、あるいは木の切り株のようなな重量感のある「空洞  の物体」も黒く焼かれていて存在感が圧倒的である。他にも銅で作られ、密閉された「ナルシスの棺」は水が循 環して耳を近ずけるとかすかな音が聞こえる。他にも数点魅惑的な作品がある。tel/03-5489-3705.。¥500。11時〜PM7時。代 官山から徒 歩10分ほど。9月5日まで。
 
□8月26日。鳩山元総理が小沢一郎の代表選出馬で突然支持を表明して、それを「大義」だとのたまう、あいた  口ががふさがらぬわ。大金持ち同士の「大義」なのですかね。
 
□8月29日。劇団東京乾電池、月末劇場、岸田国士短編二本を観る。新宿ゴールデン街のはずれにある小さな小さなマッチ箱のような劇場。すぐ近くの飲み屋「ガルガンチュア」に寄る。20年以上、ぶりくらいか?ママの石橋幸さんは、変わり果てた私の老体を観て、しばし 思い出せなかった。「品川です」と名乗ると20年の月日は瞬時にして溶解した。小一時間、水割り二杯でよい気分で家路につく。石橋さんは去年ロシアのクレムリンの舞台に招待されて、ロシアのトップ歌手たち共にロシヤ語のシャンソンを歌ってきたのだ。10月26日19時から。新宿紀伊国屋ホールでコンサート。観てください。問い合わせ「ガルガンチュア」19時以後。03−3202−5996。

6月が飛んで、早や7月

□皆様暑い日々が続きます。お替わりございませんか。私は、せっせと、トレーニングルームに通う日々です。
 しかし昔痛めた右足首。なので、ランニングマシンは無理。もっぱら自転車と筋トレ。なのに筋肉がちっとも増えないと思ったら、遊離テストステロン(男性ホルモンの一種)の量が少ないのだそうだ。
映画のロケで筑波へ。
□必要があって、司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読み始めた。文庫本8巻は長いぞ。
□7月17日。去る6月1日に、103歳7カ月で亡くなられた舞踏家大野一雄さんをしのぶ会「ブラヴォー!大野一雄」が横浜のBankART Studio/NYKホールで催された。クリスチャンであった氏は、天野功牧師の司式によって行われ。6時には写真家、細江英公氏の弔辞・献杯。大野慶人さんが、一雄さんが好きだったエルビス・プレスリーの曲にのって、一雄さんの人形を使いながら舞った。慶人さんの兄上、永谷幸人さんの素敵な歌もあり。会場には、多くの過去の大野さんのポスター。モニターでは、笠井叡、麿赤児さん等関係者の方々のインタビューが流れていました。1977年「ラ・アルヘンチーナ頌」{(大野さん71歳)第一生命ホール}。あの美しく華麗で切ない女装の大野一雄は今も鮮明に私の脳裏に焼きついている。天国の大野一雄さんへ。ありがとうござました。
7月23日ロケ、大泉東映撮影所。
□7月24日ロケ、大泉東映撮影所。
□7月25日ロケ、大泉東映撮影所。
□7月26日、NHK衣装合わせ。
□7月28日、「坂に上の雲」五巻まで読了。
□今夜31日、フジテレビ21時「容疑者 室井慎次」に瞬間出演するよ。2005年に公開された映画です。
「容疑者」は、筧さんとのほんのワンシーンだけれど、自分としては気に入っているのです。
□8月3日。国際放映まで。二時間ドラマの衣装合わせで。2シーンのちょっとだけだけれど「人間国宝」だそうです。
 照れるな〜。お楽しみに。プロデューサーの方が(2004年公開)「カナリヤ」の品川さんが好きなんですよと。嬉しかった。
□8月4日。ここ3,4年前から気になっていた「声がれ」と飲食による「むせ」。ネットの情報や、知り合いに放っておくと誤嚥で肺炎お起すことがあるよ、などと脅かされて、去る耳鼻科の先生の紹介状をいただいて、東京医科大学の某doctorの受診の結果、声帯にヒルアロンサンを注入する手術をすることになりました。
□8月5日。先週水谷豊さん主演のTBSドラマ「探偵左文字進」(2008年)再放されてたみたい、、、。私は神父役だった。水谷さんとは初めてでした。終わって帰りに池澤監督に強い握手をされたのを覚えている。
□8月6日。「坂の上の雲」七巻まで読了。残るは後一冊。
 
 
□6月一日。新宿で「春との旅」・監督 小林政宏。主演 仲代達矢を観る。始まりから自分の居場所を求めて兄、姉、弟訪をね歩く忠男と兄弟姉妹の会話のもの足りなさに、ある種の違和感を感じながら見ていた,それはたぶん、台本のせいでもあるのだが。牧場を経営する春の父を訪ねたところから、映画の違和感は一挙に融解して、物語に引き込まれて涙を流している私でした。牧場を背景にした忠男と伸子の語らいは胸を打つ美しいく辛いシーンだ。今年度、仲代達矢は何かの賞を獲るだろう。
 
□ 仕事の予定なし。きつい日々が続く、きついな〜。
 so
□6月2日。千歳プールで運動。
□6月4日。千歳プールで運動
□6月5日。ああ眠れないままパソコン開いている。薬の力で眠れるか?。「カラマーゾフの兄弟」また初めから          読み返している。ドストエフスキーの「多彩な人物を登場させ世界を構築する」力に驚嘆する。
        「カラマーゾフ」第二部再読中。
□6日 千歳プールで運動。
□6月8日。千歳プールで運動。自転車漕ぎ100分。筋トレ90分。ストレッチ20分。おしゃべり15分
□6月9日。千歳プールで。自転車漕ぎ60分。ランニングマシン速歩60分。アウトドア速歩60分。
ビデオ映画。「レスラー」主演。ミッキー・ローク。   ロークが素晴らしいい。   
□6月25日 赤坂で映画のロケ  
□6月26日 川崎で映画のロケ 
□   26日 高円寺の「座」で演劇鑑賞。「リア」岸田理生作。キム・アラ演出。何か格好ばかりが目について
こちらの心にちっとも響いてこない空虚な劇だったな。
□6月27日 川崎で映画のロケ。朝の目覚ましテレビ が気がつかなくて、驚き慌てるが、幸い日曜の高速 空いていてレインボーブリッジーもすいすい、遅れなくてひと安心  。   3連ちゃんの早起きロケはちょっと疲 れたな。      
  サッカー日本は残念だったが、本当に頑張った、良い試合をしてくれた。勇気とガッツをありがとう君たちの闘志あふれる姿は決して忘れないぞ!!!みんなお疲れさまでした。駒野お疲れさまでした。感動をありがとう。 2002ワールドカップが終わって、成田に帰国した城選手に水をかけた馬鹿な男を、私は許すことが出来ない   
□富士山が山開きされた。登頂した人々は、自然現象の日の出を「ご来光」と言って有難みを感じて感動する、このとき人は原始に還るのか?
□明日8日。半年経過後のアンチエイジング療法の結果が出る日、緊張する。
名演出家、つかこうへいさんが、肺がんで亡くなった。寂しい、悲しい。ご冥福を祈ります。合掌
                              
 
  
 
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五月の緑

 
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                                       銀座文芸春秋地下画廊にて米谷さんと
 
□ 5月19日。友人に誘われて米谷志保さんの個展に行く。米谷さんは大杉漣さんの知人でもあった。
   ピエロの絵など暖色系の素敵な絵がたくさん。絵の好きな方行ってあげて下さい。26日まで。 東京都     
     中 央 区銀座5-5-12 .
□ 5月21日。神楽坂のdie Pratzeでmetroの。「痴人の愛」原作・谷崎潤一郎。演出、台本・天願大介。
   出演・月船さらら 池下重大他。 
□ BS歌の旅人で、 「神田川」,喜多條忠作詞は女言葉で女の気持を書いているのだが、「ただ貴方のやさしさが恐かった」の一行は男の気持だったとは、初めて知った。「きみに優しくされるとあの過酷な闘争の中にはもう戻れないのではないか」70年安保はつらい遠い過去だけれど、こうせつのこの歌を聴くと35歳の頃の俺は芝居やってても勿論食えなくて、肉体労働のアルバイトに明け暮れてその合間に、食えない芝居やっていたのだね。デモで機動隊にガス弾打たれて、涙流して、くしゃみしながらデモってたのは俺の場合は、60年安保だった。70年には6月に娘が生まれた。貧乏劇団の仲間が確か6〇〇〇〇円くらいのお祝いを、カンパしてくれたっけ。南こうせつの「神田川」しみじみと聞いたよ。ありがとう。74歳品川の世まい言です
 
□  C・イーストウッドの「ミリオンダラーベービイ」は辛い映画だよ。栄光の輝きの果ての挫折、再起不能の  彼女を黄泉に送ってあげる老トレーナの寡黙な後ろ姿に胸を締め付けられた。C・イーストウッド80歳。
□ 5月22日千歳プールで筋トレ。  □最近胃が痛いいろいろ考えすぎか?
□ 大貫で友人と小屋の補修。23,24日
□  5月27日。川崎でドラマのロケ。
□     29日。千歳プール運動。
□   30日。日ハム阪神に二連敗、ショック。銭湯あがり、居酒屋で一人酒。 
□   31日。千歳プール運動。  

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